ご近所に暮らすバングラデシュ・ファミリーが明朝、帰国します。一目会わなくてはと、挨拶に行きました。
いつもゆったりと迎えてくださったファミリー。バングラデシュ料理も時々いただきました。ご両親とも岡山大学の留学生。津島小学校5年生の娘さんは、この1月からバングラデシュで5年生がスタートします。すっかりこの地域に親しんで育っていたので寂しそう。私がいる間にも、友達がお別れの挨拶にきていました。お母さんに、「大きくなったら、日本に留学すればいい」と。
先日、地域でのハロウィンにファミリーで参加して、一緒にデイケアセンターを訪れました。おじいちゃん、おばあちゃんが楽しそうに過ごしている姿に、バングラデシュにもこんなセンターがあったらいいなと。
「日本はいい人ばかりだった」と。外国人市民会議では留学生へのサポートも話し合われていましたが、そんな風に思って帰国していただけるのは嬉しいですね。何よりもの平和の礎になります。ファミリーで仲良くしてくださって、ありがとう。お父さんに会えなかったから、明日は早起きをしようかな。
・・・あっという間に一日が過ぎます。