岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

8月24日 麻生首相/舛添厚労省の発言に、怒・怒・怒

2009-08-24 | おにき日記

 選挙がはじまると、母親が「喉をつぶさないように」と、写真のドリンクを持ってきます。体調を整えるのには役立つだろうけど、〈喉〉とどんな関連があるのか??? よくわかりませんが、おかげさまで、〈喉〉がつぶれたことはありません。お腹から声をだして、口角をあげて…、時々、水と飴で喉を潤して…。口角をあげては知人からのアドバイス。
 期日前投票が全回総選挙の1.5倍とか。選挙は民主主義の元根本ですから、嬉しいことだと思います

   *        *        *

 選挙戦まっただなかで発せられた、自民党重鎮の発言

 麻生首相は、昨夜(23日)、都内で行なわれた学生主催のイベントで、若者の結婚について、「金がないのに結婚はしない方がいい。稼ぎが全然なくて(結婚相手として)尊敬の対象になるかというと、なかなか難しい感じがする」と述べたそうです。〈共同通信〉
 少し前、18日には、舛添厚労相が、横浜の街頭演説で、年末から年始にかけて東京に設けられた「年越し派遣村」について、「(当時)4000人分の求人票を持っていったが誰も応募しない。自民党が他の無責任な野党と違うのは、大事な税金を、働く能力があるのに怠けている連中に払う気はないところだ」と述べたそうです。これに対して、派遣村実行委員だった関根秀一郎・派遣ユニオン書記長は、「求人として紹介されたのは確かだが、誰も応募しなかったというのは全くのでたらめ。たくさんの人が応募したが、断られたのがほとんどだ。舛添氏の発言は現場の実態が全く分かっておらず、あきれてものが言えない」と批判したそうです。〈中日新聞〉

 失言ではなく、本音なのだと思います。暮らしの実態・現実、切なる想いに真っ正面から向き合う誠実さが感じられません。このような政治家にまかせておいていいのでしょうか


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする