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自治体議員政策情報センター「虹とみどり」の全国政策研究会が岡山でありました
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写真は、全体シンポジウム「世界経済危機の中で自治体は何をするのか」。市民自治・市民恊働に取り組んでこられた福嶋・前我孫子市長がコーディネーターで、パネリストは、上原・前国立市長、松本・和光市長、山下・生駒市長です
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右肩上がりを前提としてきた資本主義の仕組みが行き詰まっている、中央集権の仕組みが成り立たなくなってきている、人口増から人口減の社会になってきている。これらがダメだということではなく、基本的な仕組みを変えないとダメだという福嶋さんの問題提起のあと、シンポジウムが始まりました
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たくさんのお話がでましたが、主題は、「地方自治」「地方分権」でした。話を聞きながら、市民生活にとって「地方分権」とは何なのか、生活がどう変わっていくのか、仕組みをどう変えていくのか。今、本当は行使できるけど、できていない、していないことがあるのではないか。具体的に示していくことが必要だと思いました。
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日本国憲法の素晴らしいこととの一つに、第8章に地方自治が謳われている。市民が意思をもって地方公共団体を動かしていかないといけないと上原さんが結ばれました
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問題提起はヨーロッパの緑の党の研究や日本消費者連盟などの活動をされている、真下俊樹さん。「公共投資の対処を道路・ハコモノからエコモノに換えただけでいいのか?」と、グリーン・ニューディールの起源や欧米における実践・取り組みの状況を示しながら問題提起をしてくださいました。グリーン・ニューディールという言葉が今年度に入ってから議会でも聞かれるようになりましたが、元根本のお話がきけてよかったです
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地域のグリーン・ニューディールに必要な原則として、相乗効果と地域内乗数効果という2つの指標を示されました。地域内乗数効果とは、地域にどれだけお金が落ちたのかに加え、落ちたお金がどれだけ地域経済内部で循環されているのかをみる新しい指標です
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相乗効果とあるように、縦割行政を克服しないと進めるのは難しいし、実施後の評価も、行政内では難しいでしょうから、外部委託をしてでも必要だということです。でないと、投入資金がザルのように漏れていくと
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なるほどと思いましたが、…具体的にはどのように提案をしていけばいいのだろうかと
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