3日目・6月13日(水) ペリカプラハナ;ハイキング;直訳すると「大きな草原地帯」という。
「ペリカプラハナは遊牧民の伝統的建築を様式を今に残す珍しい景色・・ヨーロッパの美しい村30にも選ばれている」
今回はその景色と草原の花々を胸いっぱい、腹いっぱい楽しんだ。
2008年のスロベニア・ユリアンアルプスは、今回のガイド ツベート氏の案内でここから見える山につづく岩山・トリグラフ2861mに登り、1000m~2000mの高所の花々を観た。
その時もっと海沿いの高原にもちがう花をたのしめると聞いて、それでは5年後・私が70才の時は仕事を引退しているから案内をよろしくとお願いしたが・・結局、その計画は更に5年を経過して75才に実現したことになる。
8:00 専用車でロガルシュカドリナのホテルを出発
9:00ハイキング開始
今日はしっかり歩くから準備体操をしよう!
牧場の中、牛さんに声をかけながら歩き始めた
牧場の入り口の柵
牛さん通してくださいナ
親子カップルが一緒になって移動している。母さん牛は警戒してます。
向こうの高い岩山はトリグラウに見えますが、ちがうようです
追記;長く伸びた茎先にたくさんの花冠を穂状に密生させ咲いているのは、トラノオの仲間でなく
オオバコ科のブラタンゴ・メディアという花のようです。
乾燥した牧草地や草原に咲くとありますから多分合っていると思われます。
日本と同じに緑色の花が咲くユリ科の「バイケイソウ」の群生。
コバイケイソウの花は白くみえる
キク科の花は多い
黄色い花の上に映った種袋は種になったクリスマスローズ。この山にもたくさんあって
花の時期には美しいでしょうね・・
追記;藤色の花はグロブラリア科のグロブラリア・ヌディカウリス
「線形花弁が茎頂に多数つき“まとい”のような形状となって単花で咲かせる」
この花は
日本で「アルペンローゼ」と呼んでいる。学名でロードデンドロン・ツツジ科
高原では雷が落ちて燃えることも・・
ツツジ科のコケモモの花
日本のクワガタソウの仲間
オダマキの仲間も多い
ランの仲間、バニラオーキッド
日本のハンショウズルに似た花は?
追記;「カナディアンロッキーの高山植物」で見つけました
ブルークレマティス・Blue Clematis キンポウゲ科 仙人草属
青色の花をつける。花弁のように見えるものはがく片で、4枚つく
(カナディアンロッキーにある)数少ない蔓を持つ植物の一つ・・・
仙人草属は世界的に分布しており、約300種ある。
ここでチングルマと同じバラの仲間、チョウノスケソウが見つかった
花は完全に終わり、綿毛になっているが、葉っぱの特徴からそれと分かった
チョウノスケソウの白い花が残っていた。
日本のチョウノスケソウも白花だが、カナダのロブソンでみた花は黄色い花だった。
キンポウゲの仲間・トロリュウス・エウロパウエス、英名ではグローブフラワー
草原はキンポウゲの黄色
伝統的建築群が見えてきた。全て木造建築だ
野菜畑には
昼食は農家レストランでスープ、パン、ソーセージ、ヨーグルト
ここには写っていないが、手作りヨーグルトが美味しかった
空模様が怪しくなってきた。駐車場に待っているトミーのところへ急ごう
この日の歩数;116343歩
車でアドリア海のピランを目指す・・
ホテルからのアドリア海
「ペリカプラハナは遊牧民の伝統的建築を様式を今に残す珍しい景色・・ヨーロッパの美しい村30にも選ばれている」
今回はその景色と草原の花々を胸いっぱい、腹いっぱい楽しんだ。
2008年のスロベニア・ユリアンアルプスは、今回のガイド ツベート氏の案内でここから見える山につづく岩山・トリグラフ2861mに登り、1000m~2000mの高所の花々を観た。
その時もっと海沿いの高原にもちがう花をたのしめると聞いて、それでは5年後・私が70才の時は仕事を引退しているから案内をよろしくとお願いしたが・・結局、その計画は更に5年を経過して75才に実現したことになる。
8:00 専用車でロガルシュカドリナのホテルを出発
9:00ハイキング開始
今日はしっかり歩くから準備体操をしよう!
牧場の中、牛さんに声をかけながら歩き始めた
牧場の入り口の柵
牛さん通してくださいナ
親子カップルが一緒になって移動している。母さん牛は警戒してます。
向こうの高い岩山はトリグラウに見えますが、ちがうようです
追記;長く伸びた茎先にたくさんの花冠を穂状に密生させ咲いているのは、トラノオの仲間でなく
オオバコ科のブラタンゴ・メディアという花のようです。
乾燥した牧草地や草原に咲くとありますから多分合っていると思われます。
日本と同じに緑色の花が咲くユリ科の「バイケイソウ」の群生。
コバイケイソウの花は白くみえる
キク科の花は多い
黄色い花の上に映った種袋は種になったクリスマスローズ。この山にもたくさんあって
花の時期には美しいでしょうね・・
追記;藤色の花はグロブラリア科のグロブラリア・ヌディカウリス
「線形花弁が茎頂に多数つき“まとい”のような形状となって単花で咲かせる」
この花は
日本で「アルペンローゼ」と呼んでいる。学名でロードデンドロン・ツツジ科
高原では雷が落ちて燃えることも・・
ツツジ科のコケモモの花
日本のクワガタソウの仲間
オダマキの仲間も多い
ランの仲間、バニラオーキッド
日本のハンショウズルに似た花は?
追記;「カナディアンロッキーの高山植物」で見つけました
ブルークレマティス・Blue Clematis キンポウゲ科 仙人草属
青色の花をつける。花弁のように見えるものはがく片で、4枚つく
(カナディアンロッキーにある)数少ない蔓を持つ植物の一つ・・・
仙人草属は世界的に分布しており、約300種ある。
ここでチングルマと同じバラの仲間、チョウノスケソウが見つかった
花は完全に終わり、綿毛になっているが、葉っぱの特徴からそれと分かった
チョウノスケソウの白い花が残っていた。
日本のチョウノスケソウも白花だが、カナダのロブソンでみた花は黄色い花だった。
キンポウゲの仲間・トロリュウス・エウロパウエス、英名ではグローブフラワー
草原はキンポウゲの黄色
伝統的建築群が見えてきた。全て木造建築だ
野菜畑には
昼食は農家レストランでスープ、パン、ソーセージ、ヨーグルト
ここには写っていないが、手作りヨーグルトが美味しかった
空模様が怪しくなってきた。駐車場に待っているトミーのところへ急ごう
この日の歩数;116343歩
車でアドリア海のピランを目指す・・
ホテルからのアドリア海