Do you remember rock'n' roll radio?

Macとか音楽とかサッカーとか気にくわないニュースとか、独りよがりの邪推と妄想

アベちゃまのNHK、「アベちゃんねる」

2014-01-30 23:48:20 | ニュース
30歳の女性研究員がSTAP細胞と言われる万能細胞の研究成果を発表して、
大変な騒ぎになっておりますね。iPS細胞以上の発見じゃないかってことで。

しかも、なんですかね、メディアの反応なんかを見てるとどうやら、
この研究者が30歳と若くて、理系女子で、学生時代にラクロスをやってて、
研究室は壁をピンクや黄色に塗ったりムーミンのイラストを描いたり、
研究時は割烹着を着てるってのが大事なようですね。


それはともかく、STAP細胞というのはiPS細胞と比べて生成工程が簡単で、
人為的に遺伝子に手を加えることもなく、しかもガン化しにくいってことで、
いいことずくめの様相なんですけれども。

自分はたかだか人間なる分際で生命の遺伝子に手を加えるという行為に、
自然の摂理に反してるんじゃないかという疑問をずっと持ってまして、
そういう工程を経ないのはなんか安心できますね。

ただ、これ、あまりに簡単すぎて医療業界の利権にならなかったりして。

関連業界とか既にiPS細胞に投資したところとか、
利権確保のために全力で潰しにかかる、なんてことはないものでしょうか。

大麻が違法として扱われているのも、大麻が医療などに有効活用されると
儲からなくなる連中がいるからとも、まことしやかに言われるのですからね。


さて先日、新会長のモミーの発言でひと騒ぎを起こしたNHKですが。

局が出演者の原発に関する発言を許さなかったことで、
出演者が番組から降ろされるという事態が起きてるようですね。

(追記:記事では降ろされるというより自ら降りたカンジですね)


 NHK、脱原発テーマに難色=大学教授がラジオ番組降板

 NHKラジオ第1放送の番組に出演予定だった東洋大の中北徹教授(62)が
 「原発事故のリスクをゼロにできるのは原発を止めること」
 などと話す意向を事前に伝えたところ、担当ディレクターから
 「東京都知事選の期間中はやめてほしい」と難色を示され、
 テーマの変更を求められていたことが30日、同教授への取材で分かった。
 中北教授は同日朝の出演を拒否し、番組を降板したという。

 番組は午前5~8時の「ラジオあさいちばん」。
 中北教授は「ビジネス展望」のコーナーでコメントする予定だった。
 中北教授によると、29日午後にシナリオを作成しディレクターに送付。
 原発の稼働コストが上昇し、石炭や石油による発電コストと
 差が縮小しているほか、事故の発生確率を減らしても、
 1件当たりの損害額が巨額になる点を経済学者の観点から話すと伝えた。
 これに対し、ディレクターは「有権者の投票行動に影響を与える」
 「(脱原発は)選挙が終わってから扱ってほしい」などと答え、
 テーマのさしかえを求めてきたという。
 中北教授は「特定の立場に立っていない」と主張したが、受け入れられなかったとしている。
 中北教授は「長年出演してきたが、こんなことを言われたのは初めてだ」と話している。

 NHK広報部の話
 意見が対立する問題を扱う場合、
 双方の意見を伝えるなど公平性を確保するよう努めている。
 今回の番組では演出上そうした対応を取ることが困難だったため
 テーマの変更を求めた。


ふーん。
公平性の確保ねえ。

しかしね、どうして都知事選が終わるまでとか条件をつけるのかわかりませんね。
だったら福祉とか防災とか東京オリンピックのハナシもNGなのですね?

いや、これってやっぱりアレでしょう。

東京TTG総選挙でマスゾエセンセーを支援するアベちゃん自民にとって、
脱原発をテーマにしてるホソカワ殿様と小泉純ちゃん連合を警戒しての、
言論統制な気がしますけどね。


意見の公平性を保つためとか言ってるのは、たぶんウソですよ。

だって、原発がコスト高と述べるのがダメだという一方で、
原発は安全だしクリーンだし火力燃料で貿易赤字だけど原発なら安いし、
だから原発再稼働すべきってな意見は垂れ流しているじゃないですか。


それに、先日、ピーター・バラカン氏がインターFMで

 「他の放送局から都知事選が終わるまで原発のハナシをするなと言われた」

との発言とつじつまが合う気がしますし。

バラカン氏はその放送局がどこかは明らかにしてませんけど、
NHK-FMにレギュラー番組を持ってますし。


そういう自分の邪推通りだとするとですよ。

NHKの経営委員はみんなアベちゃんのお仲間ですし、
新会長のモミーは政府に追従すると宣言するかのような会見をしてますし、
もはや今や「みなさまのNHK」というより「アベちゃまのNHK」ですよ、
「アベちゃんねる」ですよ。


もう、多くの日本人が馬鹿にしてるどこかのお隣の国の言論事情を
笑えない状況にますますなってまいりましたね。
 

猪瀬センセーよりまともな候補者っている?

2014-01-29 23:18:22 | 国際・政治
国会でアベちゃんに施政方針演説に対する代表質問が行われましたが、
まぁなんですね、アベちゃんときたら、ま、自民党のセンセー方みんなですが、
カエルのつらにナントカ、ってカンジでですね。

NHK会長の発言にしても名護市基金についても靖国についても、
ダボス講演や特定秘密保護法、憲法改正、消費税増税についても、
他のなんでもかんでも、強弁で誤魔化し通せば済むと思ってやがりますね。

こういう傲慢な政治を許しちゃいけませんて。

それと、アベノミクス(笑)のお陰で?景気が好転して賃金アップとか、
アベちゃん側は勝手なこといってるワケですが、だったら、
まずはアクリフーズの賃金を上げてもらったらどうですかね。


そんなアベちゃんにストップをかけるためにも
TTG総選挙はマスゾエセンセーに勝たせてはいけないのですが。

マスゾエセンセーが勝つとイコール、
アベちゃんの信任、という流れになりませんからね、それは阻止しないと。

相変わらず都知事選の争点に原発ってのはいまひとつしっくり来ないのですが、
この際、アベちゃんへのダメージになればそれでOKです。

ホソカワ殿様でも宇都宮けんじ氏でも、とにかく勝っていただかないと。
田母神閣下もNGですけどね。


で、早速、大マスコミによる世論調査(笑)が各社から出ていて、
どうやらマスゾエセンセー先行らしいのですがホントなのでしょうか。

有権者の情緒としてはホソカワ殿様に流れてるのかと思ったんですけどねえ。
カネの問題がある人はダメ!とかいうメディアのネガキャンが効いているのでしょうか。

マスゾエセンセーのどこに投票する理由があるのかわからないのですが、
自民党から除名されて、その自民党から支援されるって構図だけで眉唾でしょう。
もう党利党略の都合でしかない、有権者置き去りなのが明らかなんですけどねえ。

とはいえ、態度を決めてない有権者が4割とも言われますんで、
今のところは組織票で固まっている層が多いのでしょうけども。

だから、その4割をどうにか動かさないといけないのですよね。
このまま態度保留のままで投票率が低くなれば、
マスゾエセンセーが勝つことになっちゃうのでしょうから。

ま、自分は都民じゃないのですが、都民のみなさんは頑張れよっと 。


ところでTTG総選挙投票日は2月9日なんですが、
ってことは、そうか、オリンピックの開幕直後ってことですよ。

これも選挙を行う側の戦略なんでしょうかねえ。

だって世の中オリンピックで盛り上がっているときに、
安心安全史上最高のオリンピックだー、なんて叫んでるほうがウケるのか、
それとも、沙羅ちゃん真央ちゃん結弦君とうつつを抜かしてるうちに
投票への関心を逸らしてやろうという魂胆なのか、もしくは、
少なくとも有権者の思考力を奪おうという魂胆なのか、と疑うってものです。

投票率が下がれば自民は強いですからね。


しかしまぁこのTTG総選挙、候補者のメンツを見てるとなんていいますかねえ。
これでいいのでしょうか。自分は都民ではないですが。

これであればまだ、猪瀬センセー続投でも良かったのでは?
と思わざるを得ないのですけれども。

カネの問題ガーというなら多少のお仕置きは必要でしょうけれども、
5000万の問題で辞任させて、50億使って総選挙ですからねえ。
それでも彼に都知事でいて欲しくなかった勢力があったってことなのでしょう。

しかも、ついこの間、勝手に慎太郎センセーが辞めるとなって、
そこでも総選挙で50億が使われてるワケでしょう。


ま、都民でない自分がとやかく言うことではないでしょうけど。
 

自分的ジョグ用イヤフォンの変遷

2014-01-28 00:38:52 | ニュース
今でこそランニングがブームとか言われていますが、
自分は20年ほど前から休日にはジョグってたのですよね。

かといって、別に走ることにおける向上心があるワケではないので、
大した進歩はないのですが。。


しかし、その当時からの課題としてあったのは、ジョグのお伴、
自分の場合はFMラジオなのですが、それを聴くためのヘッドフォンです。

最初はオーディオテクニカのオーバーヘッド式で軽いイヤフォンがあって、
それを愛用していたのですが、あるときにジョグコース脇の木にコードを
ひっかけてしまって断線して以来、これといったヘッドフォン・イヤフォンを
見つけられずにいるのです。


ジョグ中の安定感ということで言えばやはりオーバーヘッド式がいいので、
そのオーディオテクニカの後継にあたる機種を探していたのですが、
これが、見当たりません。

唯一、ソニーの防滴スポーツ仕様のものがあったのですが、
どうもジョグ中の耳にフィットしませんでした。

それで、ジョグに合うヘッドフォン・イヤフォンを探す試行錯誤が
始まることとなったのです。


自分がジョグ用のヘッドフォン・イヤフォンに課す条件というのは、
主に以下の通りになります。


・防滴仕様であること

 汗をかいたり小雨に降られたりすることもあるので、当たり前なのですが。
 今でこそスポーツ向けのモデルは豊富ですが、一昔前は乏しかったものです。


・カナル式でないこと

 どうも耳穴に密着させるカナルの装着感が苦手なのです。
 耳に物理的に突っ込む分、インイヤー式より装着が安定するのでしょうけど。
 それに周囲の音を遮ってしまうので、それが不安ということもあります。


・コード長が1m以上あること

 自分の場合、アームバンドとか使ってオーディオプレーヤーを装着するのは
 煩わしいと感じるので、プレーヤーはウェアのポケットに放り込んでしまうのです。
 そうすると、コード長は1m以上必要になります。
 50-60cmのコードに延長コードを使うことも考えられますが、
 それだとコードの接合部分が重くてイヤホンに負担をかけますし、
 その部分の揺れが大きくてジョグのストレスにもなります。
 コードをウェアに固定するクリップを使うとしても邪魔になるのです。


・L型プラグであること

 オーディオプレーヤーをポケットに放り込むとなると、
 プラグがL型でないとポケットの中でどうしてもコードがプラグ部分で
 折れて痛んでしまって断線につながるので、プラグはL型が望ましいのです。


ということではあるのですが、全てを満たすモデルというのがなかなか見当たらず、
また、何より走っていて外れたりずれたりしないことが最優先ですので、
それが良ければいくつかの条件は見過ごすこともあります。


そうした中で、最初に辿り着いたのが、フィリップスのVaporというモデルです。
はっきり言って音は大したことありませんでしたが、一番理想に近かったです。





フィリップスとナイキの共同開発によるモデルですが、
イヤフォンにしては素材のせいもあってちょっと重いのですよね。
でも、その重さが走っているときでも安定感をもたらしていたのです。

残念ながら耳掛けフックが破損してしまったのですが、
後継モデルが見当たらないようで、なんとも残念であります。


その後、ソニーのこんなのを見つけました。





MDR-AS20というモデルで、耳掛け部分がいかにも固定してくれそうじゃないですか。
実際、ジョグしてるとこのイヤフォンをつけて走っている人を見かけるのですが、
自分には合わなかったようです。走っていて全然落ち着かないのです。
残念ながらジョグには向かないようです。

でも軽いですし、走ったりしなければ耳からずれたりというストレスも感じないので、
出張や旅行など長時間の移動があるときに今でも重宝しています。


その後、幾つかのスポーツ用イヤフォンを試しましたが、
最終的に落ち着いたのはJVCのHA-EB75というモデルでした。





なんといっても耳掛けフックも痛くならない程度に耳に固定してくれます。
L型プラグでないのだけが残念で、そのためにコードを痛めてしまい、
現在は同モデルの3台目を使用していますが、今はL型のコネクタを使って
なるべくコードに負担がかからないようにしています。


というワケで、基本的にはJVCのイヤフォンに満足しているのですが、
そんな中、なぜか、BOSEのスポーツイヤフォンを試したいと思いつきました。

そしてつい、買ってしまったのがSIE2というモデルです。





このモデルは耳に装着するイヤーピースがユニークなのですが、
コレ、痛みや疲れとか、まさに耳に負担をかけずとも、
ジョグ中の揺れにも影響されることなく、全くずれずに安定しているのです。

今まではイヤフォンがずれたりしないかなと気になったり、
実際ちょっとずれただけで位置修正をしなきゃいけないほど
ジョグ中に気になるものであったのですが、
SIE2に関してはその心労が皆無なのです。

しかも、自分はジョグ中にサングラスをしているのですが、
これまでは走っているうちにイヤフォンの耳掛けフックが
サングラスのフレームと干渉してしまって、
どうしてもイヤフォンが耳からずれてしまうことになっていたのですが、
耳掛けフックなしのイヤフォンですから、そうしたこともありません。

なんか、ジョグ用のヘッドフォン・イヤフォンと言えばこのモデルだと、
最終形に行き着いた感さえあります。

とにかくもう今や、ジョグにはこのモデルしか考えられません。
そのくらい素晴らしい装着感です。


というワケで、ちょっとお高いですが、ジョグはじめスポーツ用のヘッドフォンなら、
BOSEのSIE2ですね。

もちろん普段使いにはスポーツモデルでない、MIE2もよろしいでしょう。


惜しむらくはオーディオプレーヤーを腕に着けることを想定しているため、
コード長が短いのですよね。約75cmですか。
ですので、クリップでウェアに固定させつつ延長コードを使ってますけど、これが余計かなと。

コード長が120cmとかあって、かつL型プラグなら完璧なんですけどね。
 

「大臣、ご乱パ」

2014-01-27 23:18:03 | 国際・政治
皆様のNHK新会長の会見が騒ぎになっているようでありますね。
特に従軍慰安婦についてのようですけれども。

個人的には個々の歴史観や主義主張にどうこう言うつもりはありませんし、
どうでもいいのですけどね、世間的にはNHK会長たるもの、
といった評価をされても仕方ないのでしょうね。

しかし、それを政府は全力擁護の様子なんですが、
官房長官の菅センセーなんか「問題ない」とか言っちゃって、
この姿勢は対外的に大丈夫なんでしょうか。


このテの主張によくある、「どこにでもあった」というのは、
日本だけが悪いんじゃない、実際にはどこにでもあっただろうし、なのになぜ、
日本だけが責められるのか、そう言いたくなるのもわからないでもないのですが、
こういう主張をすることでわかるのは、

結局、日本はいつまでたっても先の戦争の犠牲者気取りで、
戦争の反省をしてない、ってことなんですよね。

それをわざわざこういう主張しちゃうことで世界に晒してるワケです。


それよりもですよ、NHK会長ってことで言えば、


 政府が「右」と言うものを「左」と言うわけにはいかない


との発言こそ問題なのではないですか。

まるで、イエズス会が黒いモノでも教皇が白と言ったら白と信じるかのように、
政府の言い分に追従するというのは、報道機関としていかがなものでしょう。

独立した報道機関の体をなしておらず、政府の御用マスコミです、
と宣言してるようなものですけど、いいのでしょうか。


ところで、このニュースは朝日新聞くらいしか報道しておりませんでしたが。


 甘利経済再生相パーティー券、電力9社覆面購入

 原発を持つ電力各社が2006年以降、原発再稼働を訴える甘利明経済再生相の
 パーティー券を水面下で分担して購入してきたことが朝日新聞の調べで分かった。
 平均的な年間購入額は数百万円とみられるが、各社の1回あたりの購入額を
 政治資金規正法上の報告義務がない20万円以下に抑えていた。
 法律の抜け道を利用し、資金源の表面化を防いだものだ。

 電力会社役員が自民党に個人献金していることは判明しているが、
 電力各社が電気料金を原資にパーティー券を分担購入していたことが明らかになるのは初めて。

 複数の電力会社幹部によると、甘利氏が電力会社を所管する経済産業相に就いた
 06年、電力9社は1回あたり約100万円分のパーティー券を分担購入。
 各社担当者が協議し、事業規模に応じて分担額を決めた。
 この枠組みは翌年以降も続き、東電などの関連会社が加わることもあった。
 東電は11年の原発事故後にやめたが、他の8社はほぼ同じ金額で購入を続けてきたという。


これねえ、「政治とカネ」が問題だってんなら、
そうして猪瀬センセーを追いつめたように、甘利センセーを追求して、
「説明責任」とやらを果たしてもらうべきじゃないのですか。

TTG総選挙ではホソカワ殿様の昔の佐川急便問題追求に熱心なようですが、
現役大臣への追求はなしですかそうですか。


甘利センセーはTTG選出馬表明前の殿をご乱心と評してましたが、
ご自身は電力業界のカネ、つまりは電気料金でパーティ乱舞のご様子ですけれどもねえ。
 

寒い冬だけどTTG総選挙だからサマータイム・ブルース

2014-01-26 23:57:10 | 社会・経済
先日のエントリーでラジオNIKKEIの「東京都知事にふさわしいのは?」
というアンケートをご紹介しましたが、なんと現在、
そのアンケートページが見当たらない事態になっております。

「マーケットプレスという番組の「ご意見伺います」というコーナーなのですが、
1月15日のアンケートだけが見当たりません。何か問題があったのでしょうか。

やっぱり作為が見受けられたとか、そういうことなのでしょうか。
あまりに田母神閣下と中松博士に票が集まる結果となっておりましたが。


さて、東京TTG総選挙の争点といえば原発のようでもあり、
そうでもないようであり。

よくわかりませんが、ホソカワ殿様と小泉純ちゃん連合が
脱原発を前面に押し出して選挙戦を戦っているのはご存知の通りですけれども。


ま、最近ではラジオ・パーソナリティのピーター・バラカン氏が、
インターFM以外の某放送局2局から「都知事選が終わるまで原発に触れるな」
言われたことが明らかになっておりまして、バラカン氏のレギュラー番組というと
インターFMのほかにはNHK-FMとFM東京なものですから、その某放送局とは
この2局のことかと言われているのですが。

ま、そんだけ今の権力側にとって原発で戦われるとまずい、
そんな警戒心が現れているようにも見えますね。


さて、そんな時節柄もありますので、今は亡き忌野清志郎さんの
「サマータイム・ブルース」を改めて聴いておくとしましょうかね。

ラジオなんかじゃ放送禁止になってるかもしれませんしね。


 サマータイム・ブルース by RCサクセション

 暑い夏がそこまで来てる
 みんなが海へくり出していく
 人気のない所で泳いだら
 原子力発電所が建っていた
 さっぱりわかんねえ 何のため?
 狭い日本のサマータイム・ブルース
 
 熱い炎が先っちょまで出てる
 東海地震もそこまで来てる
 だけどもまだまだ増えていく
 原子力発電所が建っていく
 さっぱりわかんねえ 何のため?
 狭い日本のサマータイム・ブルース
 
 寒い冬がそこまで来てる
 あんたもこのごろ抜け毛が多い
 それでもテレビは言っている
 「日本の原発は安全です」
 さっぱりわかんねえ 根拠がねえ
 これが最後のサマータイム・ブルース
 
 あくせく稼いで税金取られ
 たまのバカンス 田舎に行けば
 37個も建っている
 原子力発電所がまだ増える
 知らねえうちに漏れていた
 あきれたもんだなサマータイム・ブルース
 
 電力は余ってる 要らねえ もう要らねえ
 電力は余ってる 要らねえ 欲しくねえ
 原子力は要らねえ 危ねえ 欲しくねえ
 要らねえ 要らねえ
 電力は余ってるってよ
 要らねえ 危ねえ