予定通り25日に新型コロナウィルスに伴う緊急事態宣言の全国的な解除が発表されました。
ソレはまあいいのですが、解除の根拠となる科学的なデータがあるワケでなく、
なんとなく収まってきたよねってな空気感なだけで、後付けの理由さえ乏しく、
ソレより、いつ解除するんだとの政治的な決定が先にあっただけにしか思われません。
こんなのは先週からわかっていたことなんですから、いちいち大袈裟なアベちゃんの
茶番記者会見なんて不要不急な気がしますが、政治的だけに支持率のためには必要なのでしょう。
その支持率は各社の世論調査(笑)で30%を割りはじめているようです。
ここのところのアベちゃんや政府の体たらくを見てれば下がって当然なのですが、
それでも3割も支持してるのかよ、というのは驚きです。
まあでも、実際にいるのですよね、アベちゃんを支持してるのが、自分の周りにも。
ナニがいいのか全くわからないのですが、どこかで暗示にでもかけられたのでしょう。
NHKはじめ大マスコミの仕業なんでしょうがね。
ところで最近の騒ぎといえば東京高検・黒川検事長の定年延長を巡る法案改正でしたが、
彼が緊急事態宣言が出されている最中、3K新聞の記者や朝日新聞の元記者と加計、じゃなかった、
賭けマージャンをしていたことがバレて、本人は辞任、法案は見送りになりましたね。
コレ、法案は見送りって、次の機会には成立させる気満々だったのですけど、どうなりますかね。
で、賭けマージャンですよ。犯罪ですよ。検察庁のトップが。
しかも常習だったこともバレています。
なのに、法務省からの処分は「訓告」?ってことで、要はちょっと注意しただけです。
ソレだけ?
で、辞任ってことですから、数千万円と謂われる退職金も支払われます。
コレにゃあ納得いかねえってことで、貧乏人の根性も丸出しになりますが、
そんなことより、やっぱり犯罪として裁かれないことが問題です。
コレ、芸能人やスポーツ選手がやってたら大犯罪の扱いですし、
仕事や選手生命も失われかねないくらいに裁かれるワケじゃないですか。
法務省ともあろう役所が、身内となると法に基づいた適当な処分ができないってんですから、
この国の統治なんてとっくに終わっているということです。
むろん、黒川が身内だったってこと以外に、彼がアベちゃん政権の悪事をことごとくスルーし、
邪魔な存在を潰してきたという、官邸にとっての恩人であったので軽い処分で済ませるよう、
圧力があったのではと言われてます。
もちろん政府は否定してますがね。
アベちゃんなんか、黒川の定年延長に関わる法案自体、法務省から持ってきた、
自分は容認しただけと、自身の関与からして否定、法務省に責任転嫁してますが。
黒川氏処分、首相官邸が実質決定
賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長(63)の処分を巡り、事実関係を調査し、
首相官邸に報告した法務省は、国家公務員法に基づく懲戒が相当と判断していたが、
官邸が懲戒にはしないと結論付け、法務省の内規に基づく「訓告」となったことが24日、分かった。
複数の法務・検察関係者が共同通信の取材に証言した。
安倍首相は国会で「検事総長が事案の内容など、諸般の事情を考慮し、適切に処分を行ったと承知している」
と繰り返すのみだった。確かに訓告処分の主体は検事総長だが、実質的には事前に官邸で決めていたといい、
その経緯に言及しない首相の姿勢に批判が高まるのは必至だ。
実際、官邸の圧力なんでしょう。
最初に法務大臣のまさこセンセーは「内閣が決めた」って言ってますからね、
その後に発言内容を変えたってのは、官邸に合わせたってことです。
どこまで行っても嘘つきだらけの連中です。
でも、ソレで済むと思われてる、国民は舐められてるってコトなんですよ。
従順で鈍感な国民もようやくソコに気づき始めたのが直近の支持率となっているのでしょうか。
とまあ、、賭けマージャンの常習者、しかもトップ役人がお咎めナシということで、
市民から告発される事態に発展しておりますね。
黒川前検事長に賭博罪で告発状
辞職した黒川弘務前東京高検検事長(63)が知人の新聞記者らと行った
賭けマージャンは賭博罪に当たり、立件するべきだとして、
市民団体「検察庁法改正に反対する会」が26日、
黒川氏と記者ら3人に対する告発状を東京地検特捜部に提出した。
告発状によると、5月1日と13日の産経新聞記者宅での賭けマージャンは刑法の賭博罪に当たると指摘。
法務省の調査結果で3年前から月1、2回程度繰り返していたという点から、常習賭博罪にも該当するとしている。
また、黒川氏を自宅に送ったハイヤーの代金は賄賂だとした。
法定刑は賭博罪が50万円以下の罰金または科料、常習賭博罪が3年以下の懲役。
さて、東京地検・得しそう?部はどう動きますかね。
やはり、アベちゃんの意向には逆らえないし、身内は裁けないのでしょうか。
そんなこんなで、どこまでもオトモダチには甘甘のアベちゃんとその周辺ですが、
新コロ騒動にかこつけた事業でもまた、オトモダチ企業に利益供与の疑いですよ。
なんですかコレ。
ただ、政策推進のスピードがのろいだけじゃなく、こんなぼったくり事業になってるんですか。
請負の事業者は、言わずと知れた政権のプロパガンダ機関・電通と、
竹中へーちゃんのパソナ、を加えた3社とのことで、まあわかりやすい構図です。
しかも1件あたりの事務手数料が4-5万円!?
もちろん役所も今ソレをこなすだけのリソースは不足して外注するにしても、
ちょっと清廉潔白な事業とは縁遠い気がしますがいかがでしょうか。
まあオリンピックの延期で、関連事業の中止などにより電通の売上も影響を受けてるのでしょうけど、
ひょっとしてその補填なんでしょうかね?
というワケで、新コロの危機でさえもオトモダチへの利益供与に全力で、
政府が国民のことなんか見えてないのが丸わかりなんじゃないでしょうか。
で、緊急事態宣言解除で、WHOに日本の新コロ対応が褒められた!ニッポンスゴイ!
なんて、小躍りしてる場合じゃないですよ。
ソレはまあいいのですが、解除の根拠となる科学的なデータがあるワケでなく、
なんとなく収まってきたよねってな空気感なだけで、後付けの理由さえ乏しく、
ソレより、いつ解除するんだとの政治的な決定が先にあっただけにしか思われません。
こんなのは先週からわかっていたことなんですから、いちいち大袈裟なアベちゃんの
茶番記者会見なんて不要不急な気がしますが、政治的だけに支持率のためには必要なのでしょう。
その支持率は各社の世論調査(笑)で30%を割りはじめているようです。
ここのところのアベちゃんや政府の体たらくを見てれば下がって当然なのですが、
それでも3割も支持してるのかよ、というのは驚きです。
まあでも、実際にいるのですよね、アベちゃんを支持してるのが、自分の周りにも。
ナニがいいのか全くわからないのですが、どこかで暗示にでもかけられたのでしょう。
NHKはじめ大マスコミの仕業なんでしょうがね。
ところで最近の騒ぎといえば東京高検・黒川検事長の定年延長を巡る法案改正でしたが、
彼が緊急事態宣言が出されている最中、3K新聞の記者や朝日新聞の元記者と加計、じゃなかった、
賭けマージャンをしていたことがバレて、本人は辞任、法案は見送りになりましたね。
コレ、法案は見送りって、次の機会には成立させる気満々だったのですけど、どうなりますかね。
で、賭けマージャンですよ。犯罪ですよ。検察庁のトップが。
しかも常習だったこともバレています。
なのに、法務省からの処分は「訓告」?ってことで、要はちょっと注意しただけです。
ソレだけ?
で、辞任ってことですから、数千万円と謂われる退職金も支払われます。
コレにゃあ納得いかねえってことで、貧乏人の根性も丸出しになりますが、
そんなことより、やっぱり犯罪として裁かれないことが問題です。
コレ、芸能人やスポーツ選手がやってたら大犯罪の扱いですし、
仕事や選手生命も失われかねないくらいに裁かれるワケじゃないですか。
法務省ともあろう役所が、身内となると法に基づいた適当な処分ができないってんですから、
この国の統治なんてとっくに終わっているということです。
むろん、黒川が身内だったってこと以外に、彼がアベちゃん政権の悪事をことごとくスルーし、
邪魔な存在を潰してきたという、官邸にとっての恩人であったので軽い処分で済ませるよう、
圧力があったのではと言われてます。
もちろん政府は否定してますがね。
アベちゃんなんか、黒川の定年延長に関わる法案自体、法務省から持ってきた、
自分は容認しただけと、自身の関与からして否定、法務省に責任転嫁してますが。
黒川氏処分、首相官邸が実質決定
賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長(63)の処分を巡り、事実関係を調査し、
首相官邸に報告した法務省は、国家公務員法に基づく懲戒が相当と判断していたが、
官邸が懲戒にはしないと結論付け、法務省の内規に基づく「訓告」となったことが24日、分かった。
複数の法務・検察関係者が共同通信の取材に証言した。
安倍首相は国会で「検事総長が事案の内容など、諸般の事情を考慮し、適切に処分を行ったと承知している」
と繰り返すのみだった。確かに訓告処分の主体は検事総長だが、実質的には事前に官邸で決めていたといい、
その経緯に言及しない首相の姿勢に批判が高まるのは必至だ。
実際、官邸の圧力なんでしょう。
最初に法務大臣のまさこセンセーは「内閣が決めた」って言ってますからね、
その後に発言内容を変えたってのは、官邸に合わせたってことです。
どこまで行っても嘘つきだらけの連中です。
でも、ソレで済むと思われてる、国民は舐められてるってコトなんですよ。
従順で鈍感な国民もようやくソコに気づき始めたのが直近の支持率となっているのでしょうか。
とまあ、、賭けマージャンの常習者、しかもトップ役人がお咎めナシということで、
市民から告発される事態に発展しておりますね。
黒川前検事長に賭博罪で告発状
辞職した黒川弘務前東京高検検事長(63)が知人の新聞記者らと行った
賭けマージャンは賭博罪に当たり、立件するべきだとして、
市民団体「検察庁法改正に反対する会」が26日、
黒川氏と記者ら3人に対する告発状を東京地検特捜部に提出した。
告発状によると、5月1日と13日の産経新聞記者宅での賭けマージャンは刑法の賭博罪に当たると指摘。
法務省の調査結果で3年前から月1、2回程度繰り返していたという点から、常習賭博罪にも該当するとしている。
また、黒川氏を自宅に送ったハイヤーの代金は賄賂だとした。
法定刑は賭博罪が50万円以下の罰金または科料、常習賭博罪が3年以下の懲役。
さて、東京地検・得しそう?部はどう動きますかね。
やはり、アベちゃんの意向には逆らえないし、身内は裁けないのでしょうか。
そんなこんなで、どこまでもオトモダチには甘甘のアベちゃんとその周辺ですが、
新コロ騒動にかこつけた事業でもまた、オトモダチ企業に利益供与の疑いですよ。
川内博史議員「持続化給付金の受付委託先のサービスデザイン推進協議会は電通、パソナ、トランスコスモスの三社で設立。780億円で受注し再委託で電通に丸投げ。必死に生き延び様としてるのに200万、100万円の給付に1件4、5万円の事務手数料はあんまりだ」相変わらずのズブズブっぷりだな、こいつらは pic.twitter.com/fQF9Z5TJ97
— にゃん吉 (@nyankichi_uiy) May 25, 2020
なんですかコレ。
ただ、政策推進のスピードがのろいだけじゃなく、こんなぼったくり事業になってるんですか。
請負の事業者は、言わずと知れた政権のプロパガンダ機関・電通と、
竹中へーちゃんのパソナ、を加えた3社とのことで、まあわかりやすい構図です。
しかも1件あたりの事務手数料が4-5万円!?
もちろん役所も今ソレをこなすだけのリソースは不足して外注するにしても、
ちょっと清廉潔白な事業とは縁遠い気がしますがいかがでしょうか。
まあオリンピックの延期で、関連事業の中止などにより電通の売上も影響を受けてるのでしょうけど、
ひょっとしてその補填なんでしょうかね?
というワケで、新コロの危機でさえもオトモダチへの利益供与に全力で、
政府が国民のことなんか見えてないのが丸わかりなんじゃないでしょうか。
で、緊急事態宣言解除で、WHOに日本の新コロ対応が褒められた!ニッポンスゴイ!
なんて、小躍りしてる場合じゃないですよ。