Do you remember rock'n' roll radio?

Macとか音楽とかサッカーとか気にくわないニュースとか、独りよがりの邪推と妄想

日本製テレビ

2011-10-31 23:57:25 | ニュース
Yahoo!ニュースにコメント欄ってあるじゃないですか。

あれ、ときどき見るんですけど、あそこにコメントする輩って、
いわるゆネトウヨが多いんですかね。


なんか、どんなニュースでも、そのニュースに関係ないのに韓国や中国、
あるいは民主党、もしくは民主党の小沢一郎氏らを引き合いに出して、
けなして弄んで嬉々としてバカをさらしている輩がいっぱいいますもんね。

さらに驚くのは、そうした下劣なコメントに対して、
「私もそう思う」と同調する輩がまた多いことですねえ。

踊るネトウヨに見るネトウヨ、同じネトウヨなら踊らな、
ってのは、こんなことを言うのでしょうかね。

あ、阿波踊りに他意はありませんからね。一応。


さて、そんなネトウヨが食いつきそうなニュース、
経済・産業・社会的にも大きな、こんなニュースがありましたね。


 サムスンとの合弁解消検討=液晶パネル、外部調達へ―ソニー

 ソニーは30日までに、韓国の電機大手サムスン電子との液晶パネルの合弁事業を
 解消する方向で検討に入った。赤字が続くテレビ事業の立て直しのため、
 より安価なパネルの外部調達を増やし、コスト削減を図る。
 日韓の世界的な電機メーカーが手を組んだ合弁だったが、
 パネル価格が急落するなど事業環境が急変し、その役目を終えた。


ま、このニュースについては韓国が絡んではいるんですが、
コメント欄にはですね、サムスンだとか韓国から手を切るのはいいことだ、と、
そんなまた韓国を蔑むコメントが並ぶのですよ。

バカらしい。
ソニーが業績の悪い事業から撤退したいってだけじゃないですか。

もちろん、そんなことはわかっているのでしょうが、
とにかく機会があれば韓国や中国を叩きたくってウズウズしてるんでしょう、
こういう輩は。

そういうのが手に取るようにわかって、Yahoo!ニュースもある意味、
逆に微笑ましいといいますか、時にそんな気にもさせてくれますよ。


ところでテレビなんて今まで地デジ化やらエコポイントやらでさんざん売ってきて、
ここにきて地デジ化関連のリプレース需要が一通り落ち着いちゃったのですから、
今後は次の買い換えのまで10年とは言わないまでも、数年は需要がないでしょうから。

まあ、それまではニーズはというと引っ越しくらいですか。
結婚か転勤、新入学とかくらいで、そちらに向けて細々と展開するのかと思いきや、
やれ、思い切った事業転換になるようですね。

明らかに需要先食いのツケが回ってきてるワケです。
わかってたはずですけどね。

でも、3Dのような付加価値をつければ消費者はまた買ってくれるとでも
思っていたのでしょうかね、家電業界は。


それにしても、AV機器で圧倒的な存在感を放ってきたソニーが、
テレビのパネルを自前で生産しなくなるとはねえ。

一頃のソニーの輝き、それは今年死去された大賀さんがトップだった頃ですが、
当時のソニーを知っている世代にとってはなんとも寂しいことです。

ソニーは本当に、消費者をわくわくさせる製品を作ってくれていたものですが。


テレビはダメ、MDも消滅は近く、オーディオ機器なんて売れないし、
ブルーレイだって、オンラインの映画配信とかオンデマンド環境が進めば、
光学ディスクメディアの必要性は低下していくでしょう、
今、音楽でそれが起きているのですから、次は映像ですもの。

こうなるとテレビ事業自体、どうするんだろ、って感じさえします。
パナソニックも大幅なテレビ事業縮小を発表したようですし、
日立は既に撤退予定ですし、シャープも儲かっているとは言い難い状況。

もう、家電で日本企業が優位という時代も変わるのですね。
円高だし、日本のメーカーは高コストだし、次は白物家電も含め、
日本製品のプレゼンスが低下していくのは遠い将来ではないかもしれません。

iPod nano の Nike+ でランしてみる

2011-10-30 23:09:40 | Mac,ガジェット
秋も深まってきまして、ランニングする人も増えてきましたね。
夏場とは全然違います。

自分はかれこれ10数年前からずっと同じコースを走ってますが、
ここ3,4年はランニングの風景が変わりました。

風景といっても、ランニングする人達のことですけれども。

なんと言っても、女性が増えました。
若い女性がね。

そうした女性は、ファッショナブルになりました。
ピンクにブルー、グリーンにパープル、オレンジ、時にはブラックと、
カラフルなウェアに身をつつんで走ってますね。
見ている限りではやっぱりピンクが一番多いでしょうか。

それと、女性が増えたのに従ってか、男女ペアで走る姿も多くなりました。
ホントこういう変化って、ここ3,4年のことですよねえ。

一方、自分のほうは、10数年走ってはいるモノの、
タイムも含めてたいした変わりはないのですけどね。


最近、iPod nano、、 iPod Touch nanoとかiPod Shuffle Touchと言われる?
第6世代iPod nanoで、Nike+が使えるようになったのでランニングに使ってみました。

普通、iPodとNikeだと、シューズにセットするセンサーが必要なのですが、
このiPod nanoのNike+ではそれが必要なかったんでしたっけ?
かどうか正確なところはわかりませんが、とりあえずこのままで使ってみます。





Nike+のアイコンをタップすると、Fitnessメニューが現れます。





ここからRunをタップして、





なんかメニューが現れますが、よくわからないんですけど、Basicを選びます。
TimeやDistanceは、ターゲットの設定みたいです。





すると、Workout Musicのメニューになります。
ここからワークアウト中に聞く音楽やラジオ、ポッドキャストを選択します。





自分は普通、ラジオを聞きながら走ってます。





すると、"Tap Start to begin your workout"という、音声ガイドが。

あとは、Start Workoutボタンをタップすれば、
ラジオや音楽の再生と共に、Nike+による測定が開始されます。
音声ガイドは"Beginning your workout"とのアナウンス。


ちなみに、自分の設定では、外国人女性の音声でガイドしてもらえます (^ ^;
もちろん、設定で男性にも変えられますからね。


自分の場合、ジャージのポケットに放り込んだまんま、
ひょっとしたらもっと正しい装着方法とかあるのかもしれませんが、
とりあえずこのまんま、ランニングコースの道標に従い、
測定精度を試すため2kmだけ走ってみます。

すると、道標が正しければ、Nike+が測った距離にズレがあるのですが、
これについてはいったんワークアウトの終了ボタンをタップした後、
Calibrateをタップすると、距離の補正ができて、次の測定に生かすことができます。

その後、走ってみると、確かにだいたい正確に距離が測れているようでした。


ま、いまだにシューズ用のセンサーが必要なのかどうかわかりませんが、
とりあえずiPod nanoだけでもなんとか測定はできてるようですね。

超素人的TPP反対

2011-10-28 00:26:32 | 社会・経済
27日のウジテレビ、「とくダネ!」に出演した京都大学の中野剛志氏が
話題になっているようです。

TPP反対論者で、それに関する著書もある氏ですが、
番組の中でTPPに反対すべき正論を吐く一方、その態度が悪いとのことでして。

ロンブーの圧死?だっけ?もまた、氏に反感するツイートしたってことで、
これまた話題になりましたが。


まあ、幸せなもんですね。
ここで問題にすべきは中野氏の態度よりも正論なTPP問題認識でしょうにね。


自分も東北の出身ですから、ま、ですからってことでもないですけど、
TPPには反対ですよ。

そんな、反対って言えるくらいTPPのことをわかってるのか!
とか言われると説明なんてできないんですけど。。


なんでTPPに反対なのかと疑問な方には、とり急ぎこのサイトを紹介しますので、
それでなんとか理解の一助にしていただければと思います。


 サルでもわかるTPP


ま、自分にはうまく説明はできませんけれども、
それでも反対するに足る根拠と言いますか、
これじゃ納得できないよね、ってことは幾つかあるのです。


まず、よくですね、TPPの枠組みに参加しないと、
世界の自由貿易に乗り遅れる、とか言うじゃないですか。

んなこと言ったって、TPPって環太平洋のローカルな協定で、
しかも参加国なんてせいぜい9カ国にしかならないわけでしょう。
んでもって、その中での貿易の相手なんてほとんどアメリカなワケですよ。

そんなんでよくもまあ、世界の自由貿易ガー、なんて言えるモノです。

そういうのがもう、大嘘っぽい。


そして農業に関しては、確かに安い海外の農産物が入って来やすくなるけども、
逆にそれは、海外へ輸出のチャンスだ、とか言ってますよね。

アホかと。
こんな円高で輸出っつったって、その時点で競争力が削がれてるじゃないですか。

そうした農業に対してこれはを機会に競争力をつけるべきだとか、
大マスコミは好き勝手なこと言ってますけども、その大マスコミはというと、
記者クラブ制度とか再販制度だとか放送の免許制とか規制に守られやがって、
ぬくぬくやってるだけのくせに、そんな連中に競争力とか言われたくないってんですよ。


自分は仕事の関係でしょうがなく、竹中へーちゃんヨイショ!日本経団連新聞を
購読してますけれども、このところの日経なんてTPP推進広報誌ってな様相でしてね。

まあ、農家は日経なんて読んでくれないし、広告出稿してくれるわけでもないし、
スポンサーは製造業をはじめとした大企業だし、その大企業がTPPを望んでるワケだから、
新聞も農家なんか放っておいてTPP賛成の片棒を担ぐことになるのですよね。

いまだに新聞は社会の公器だ、なんてことを信じている方々もいるようですが、
もちろんそんなことは全然なく、公器どころかフツーに利潤追求の私企業であって、
自らの利益になることを新聞紙面で臆面もなくやってるだけですからね。
もちろんテレビも同様です。

自分達だけは規制に守られながら、他には自由貿易だとかぬかす、
そんな大マスコミの主張もまた、大嘘っぽいと思うワケです。


ところで、民主党の川内議員がこんなツイートをしてました。

 @kawauchihiroshi
 今朝TPPに関する勉強会で、新聞雑誌書籍、音楽CDの再販売価格維持制度について、
 TPPの中で議論の対象になる、それは間違いない、と公正取引委員会から明確に説明があった。


ってことですが。

さあ、コレを聞いた大新聞はどういう反応をしますかねえ。

テレビだって放送免許に関する規制をとっぱらわれてしまうかもしれませんけど、
そうなったときにキー局はどんな反応をしますかねえ。

オリンパスを巡る事件の盛り上がりがイマイチだよねえ

2011-10-27 01:34:17 | 社会・経済
オリンパスが菊川会長兼社長の退任を発表しましたね。

オリンパスと言えば、イギリス人のマイケル・ウッドフォード氏を
初の外国人社長に登用して注目を集めたと思ったら、その半年後には
「日本人と違い、企業風土が理解されなかった」とかいう理由で同氏を解任。
企業風土? マイコーは30年もオリンパスで働いたのですけども。

で、そのウッドフォード氏が、前経営陣によると思われる、
M&Aに関しての告発を行い、菊川氏ら現経営陣との対立の様相を
深めていたわけですが。


それでま、株価は下がるなどの混乱の責任をとっての退任と、
多くのマスコミは報じているのですが。。


もともとは、オリンパスが手がけたイギリスの医療機器メーカー、
ジャイラス社の買収が2000億円という法外な金額で、
しかも普通なら1%の報酬であるところを、買収額の3割にあたる700億円を
ケイマン諸島にあるアドバイザリー会社に払っていたと、
これをウッドフォード氏が問題視したのですね。

そのアドバイザリー会社というのも実態の不明な会社で、
報酬を受け取った数ヶ月後には消滅してるんですから、問題視して当然。
更には、ケイマンってだけでマネーロンダリングの臭いがしますしねえ。

で、そのことをウッドフォード氏が問い詰めたら、
役員全員一致で解任されちゃいました、と。


その後はウッドフォード氏と現経営陣との言い争いを、
お家騒動的に報じるメディアが多かったのですが。


FBIが操作に着手したとか、13億ドルが日本のマフィアに渡っているとか、
そんなどぎついニュースが海外のメディアで報じられて、
これは大事件じゃないか、巨大な悪か闇がありそうだと思われたのですが、
一方、日本の大マスコミはおとなしいもので、大きく扱うことはなく。

他にもですね、実績の乏しい会社3社を計700億円以上で買い取ったりとか、
その査定をした公認会計事務所が今はもうないとか、明らかに怪しいわけです。


これ、えらい事件の雰囲気があるのですが、
大マスコミとか、世間ではそんなに盛り上がってないのでしょうか?

帳簿の記載ミスを大裁判に仕立てて大騒ぎするのであれば、
こちらこそ大事件の疑いが大きいでしょうに?

紳助がヤ・ザとメールする付き合いでしたって程度であんだけ騒いだくせに?

もっと追求すべきじゃないですか、報道機関たるもの?

というかアレですかね、やっぱ電通ですかね。
スポンサーにネガティブなことをするなという圧力があるワケですかね。
もしくはヤ・ザ絡みだからなんですかね。


それともアレですか。

疑惑ってだけで書いちゃうと、その企業にとっての風評被害というか、
そういうのを生じさせちゃって、後々に賠償問題になっちまうかもしれないんで、
確証を得るまでは記事にできないと、それでおとなしくしてるんですかね。

大マスコミらしくない。
間違えたとしても、いつも通りに知らんぷりしときゃいいじゃないですか。
よくあるでしょ、間違った報道をしても謝りもせずスルーするの。


もうね、みんな日本の新聞購読なんかやめて、iPadを買って、
海外の報道に触れるようにしませんか。

日本の大マスコミなんか仕事しないで広報の発表を待ってコピペするだけの、
上杉隆氏が言うように大企業や役所の広報でしかないのですから、
カネを払って読む価値なんてありません。

それにどうせTPPだったりで日本は一層のアメリカ隷属化になるんですから、
今のウチからそれに備える意味でも、英語の勉強にもなるでしょう。


で、菊川会長兼社長が退任ってことで大マスコミがどういう報道をするかと思ったら、
報道ステーションがトップで大きめに扱ったくらいだったでしょうか?
それでも、ヤ・ザが絡んでるのでは、とまでは言ってませんでしたけれども。

なんとも日本のメディアは腰が引けてるようですねえ。


さて、菊川会長兼社長といえば、先日開催された、
竹中へーちゃんヨイショ!日本経団連新聞が主催の「世界経営者会議」なる
イベントに出演予定だったのが、この騒ぎのお陰で流石にキャンセルになりました。

このことを主催の日経では、


 オリンパス菊川氏は欠席 世界経営者会議

 オリンパスの菊川剛会長兼社長は出席を予定していた第13回日経フォーラム
 「世界経営者会議」(日本経済新聞社などが主催)を欠席する。
 同会議は24、25日の2日間の会期で、菊川氏は25日に登壇の予定だった。


と、この程度の扱いだったのが、ブルームバーグでは、


 オリンパス会長兼社長:世界経営者会議への登壇をキャンセル

 オリンパスの菊川剛会長兼社長が、25日に予定していた経済フォーラムへの
 登壇をキャンセルしていたことが分かった。
 日経フォーラム「世界経営者会議」のウェブサイトによると、菊川氏は25日午後、

 法令順守やリスク管理など企業の社会責任について(笑)、

 損害保険ジャパンの佐藤正敏会長などと、パネリストとして議論に参加する予定だった。
 同ウェブサイトでは、菊川氏の登壇は「都合により取りやめとなった」としている。


とのことですね。

そうですか、法令順守やリスク管理など企業の社会責任について、ねえ。。
そりゃちょっとふさわしくございませんねえ。


ちなみにその、出演予定だったプログラムというのがコチラです。
「GSR、日本から世界へ」というテーマだったようです。


GSRというのは聞き慣れない言葉ですが、Global Social Responsibility の略で、
CSRがもてはやされたときに、その次のトレンド(笑)として考え出された言葉です。

なんか大それたことを感じさせますが、このページにあるように、
日経のクロスメディア営業局、つまりは広告の企画ってだけなのですね。


それはいいとして、世界経営者会議サイトでは菊川氏の名前は消されましたが、
氏のプロフィールはまだ見られますよ。


ふーん、なるほど。
バブル絶頂期には宣伝部長だったのですね。

そりゃ、世話になった大マスコミに広告代理店は多いことでしょう。。

マクドナルドのラジオCMが苦手です

2011-10-26 23:16:45 | 日記
CMっていうのは、特定のターゲットに対して共感を得るための
表現をとるものですから、ターゲットから外れた人々がそのCMに触れても
共感することがないのは当たり前です。

自分でいうと、子供向け、女性向けのCMを見たりしても、
それに共感したり理解できないでいるのは自然なわけです。
ま、そうした中にももちろん、自分のツボにはまるCMもあったりはしますよ。


ところが、自分がその企業あるいは商品の顧客たり得る対象でありながら、
まるで共感のわかないCMに出会うと、それに共感を得ることもなければ、
代わりにダサイという感想を持ったり、時には嫌悪感を抱いたりもします。

で、まあ、自分はファーストフードはほとんど利用しないのですが、
自分のプロファイルからいうとターゲット外ではないはずです。

が、このマクドナルドのラジオCMを聞くと、
あぁ、自分はここのお客ではないのだという思いを強くします。


そのラジオCMで展開されているのは、ディテールははしょりますが、
就職活動中の女子学生2人による携帯電話を介してのこんな会話です。


 A「ねえねえ、今、パソコン持ってる?」

 B「もちろんよ」

 A「私達が第一志望にしている企業の採用のホームページに、
  社長からのメッセージ動画がアップされているから、今すぐ見て!
  マジやばいから」

 B「えっ、でもバッテリーが切れそうなんだよね。ケータイも」

 ~ B、移動してマクドナルドに入店。店内のACコンセントでパソコンを起動 ~

 B「・・・動画、見たよ。。 やばい・・・。
   社長、、、 超イケメンじゃーーん!!」

 A「でっしょう!!」

 B「ねえ、今からエントリーシート見直さない? 待ってるから!」

 A「Cも誘っていい?」

 B「もちろん! 私達、同じ目標を持つ仲間じゃーん!」

 A「良いこと言った! マジ良いこと言うよね~」

 B「あ~ マジやばーい」


・・・とまぁ、こんなカンジです。

マクドナルドではパソコンやケータイの充電に使えるよう、
ACコンセントがあるから是非利用しに来てね!ってな訴求内容ですが。


何というか、社長とやらがイケメンってことで俄然モチベーションを上げる
女子学生の、愛らしいというか幼稚というか短絡的なおバカさ加減に
自分は相容れないのですが、まあ、これをわかるぅ!という人もいるのかと思うと、
やっぱり自分はマクドナルドの顧客ではないのだと認識するわけであります。

だいたい店舗内でこんな会話をケータイでされるようでは、
自分なんかは迷惑でたまらないのですけれども。

別に今時の女子学生がみんなこんなバカっぽいと考えているわけでは決してなく、
CMですから、そりゃわかりやすく大袈裟な表現にもなっているのでしょうが、
マクドナルド的には、自分の方角は向いてないな、とわかるのですね。

このCMのバージョンがたまたまそうだったに過ぎないとはいえ、
他のバージョンでも、あまり自分が共感できるようなことはなかったですかねえ。

そういう意味では、自分はもともとファーストフード店を利用する気もないし、
そんな自分のような層から無駄に共感を得るCM制作をしてないって意味で、
マクドナルドの訴求表現は的確、ってことなのかもしれませんね。