Yahoo!ニュースにコメント欄ってあるじゃないですか。
あれ、ときどき見るんですけど、あそこにコメントする輩って、
いわるゆネトウヨが多いんですかね。
なんか、どんなニュースでも、そのニュースに関係ないのに韓国や中国、
あるいは民主党、もしくは民主党の小沢一郎氏らを引き合いに出して、
けなして弄んで嬉々としてバカをさらしている輩がいっぱいいますもんね。
さらに驚くのは、そうした下劣なコメントに対して、
「私もそう思う」と同調する輩がまた多いことですねえ。
踊るネトウヨに見るネトウヨ、同じネトウヨなら踊らな、
ってのは、こんなことを言うのでしょうかね。
あ、阿波踊りに他意はありませんからね。一応。
さて、そんなネトウヨが食いつきそうなニュース、
経済・産業・社会的にも大きな、こんなニュースがありましたね。
サムスンとの合弁解消検討=液晶パネル、外部調達へ―ソニー
ソニーは30日までに、韓国の電機大手サムスン電子との液晶パネルの合弁事業を
解消する方向で検討に入った。赤字が続くテレビ事業の立て直しのため、
より安価なパネルの外部調達を増やし、コスト削減を図る。
日韓の世界的な電機メーカーが手を組んだ合弁だったが、
パネル価格が急落するなど事業環境が急変し、その役目を終えた。
ま、このニュースについては韓国が絡んではいるんですが、
コメント欄にはですね、サムスンだとか韓国から手を切るのはいいことだ、と、
そんなまた韓国を蔑むコメントが並ぶのですよ。
バカらしい。
ソニーが業績の悪い事業から撤退したいってだけじゃないですか。
もちろん、そんなことはわかっているのでしょうが、
とにかく機会があれば韓国や中国を叩きたくってウズウズしてるんでしょう、
こういう輩は。
そういうのが手に取るようにわかって、Yahoo!ニュースもある意味、
逆に微笑ましいといいますか、時にそんな気にもさせてくれますよ。
ところでテレビなんて今まで地デジ化やらエコポイントやらでさんざん売ってきて、
ここにきて地デジ化関連のリプレース需要が一通り落ち着いちゃったのですから、
今後は次の買い換えのまで10年とは言わないまでも、数年は需要がないでしょうから。
まあ、それまではニーズはというと引っ越しくらいですか。
結婚か転勤、新入学とかくらいで、そちらに向けて細々と展開するのかと思いきや、
やれ、思い切った事業転換になるようですね。
明らかに需要先食いのツケが回ってきてるワケです。
わかってたはずですけどね。
でも、3Dのような付加価値をつければ消費者はまた買ってくれるとでも
思っていたのでしょうかね、家電業界は。
それにしても、AV機器で圧倒的な存在感を放ってきたソニーが、
テレビのパネルを自前で生産しなくなるとはねえ。
一頃のソニーの輝き、それは今年死去された大賀さんがトップだった頃ですが、
当時のソニーを知っている世代にとってはなんとも寂しいことです。
ソニーは本当に、消費者をわくわくさせる製品を作ってくれていたものですが。
テレビはダメ、MDも消滅は近く、オーディオ機器なんて売れないし、
ブルーレイだって、オンラインの映画配信とかオンデマンド環境が進めば、
光学ディスクメディアの必要性は低下していくでしょう、
今、音楽でそれが起きているのですから、次は映像ですもの。
こうなるとテレビ事業自体、どうするんだろ、って感じさえします。
パナソニックも大幅なテレビ事業縮小を発表したようですし、
日立は既に撤退予定ですし、シャープも儲かっているとは言い難い状況。
もう、家電で日本企業が優位という時代も変わるのですね。
円高だし、日本のメーカーは高コストだし、次は白物家電も含め、
日本製品のプレゼンスが低下していくのは遠い将来ではないかもしれません。
あれ、ときどき見るんですけど、あそこにコメントする輩って、
いわるゆネトウヨが多いんですかね。
なんか、どんなニュースでも、そのニュースに関係ないのに韓国や中国、
あるいは民主党、もしくは民主党の小沢一郎氏らを引き合いに出して、
けなして弄んで嬉々としてバカをさらしている輩がいっぱいいますもんね。
さらに驚くのは、そうした下劣なコメントに対して、
「私もそう思う」と同調する輩がまた多いことですねえ。
踊るネトウヨに見るネトウヨ、同じネトウヨなら踊らな、
ってのは、こんなことを言うのでしょうかね。
あ、阿波踊りに他意はありませんからね。一応。
さて、そんなネトウヨが食いつきそうなニュース、
経済・産業・社会的にも大きな、こんなニュースがありましたね。
サムスンとの合弁解消検討=液晶パネル、外部調達へ―ソニー
ソニーは30日までに、韓国の電機大手サムスン電子との液晶パネルの合弁事業を
解消する方向で検討に入った。赤字が続くテレビ事業の立て直しのため、
より安価なパネルの外部調達を増やし、コスト削減を図る。
日韓の世界的な電機メーカーが手を組んだ合弁だったが、
パネル価格が急落するなど事業環境が急変し、その役目を終えた。
ま、このニュースについては韓国が絡んではいるんですが、
コメント欄にはですね、サムスンだとか韓国から手を切るのはいいことだ、と、
そんなまた韓国を蔑むコメントが並ぶのですよ。
バカらしい。
ソニーが業績の悪い事業から撤退したいってだけじゃないですか。
もちろん、そんなことはわかっているのでしょうが、
とにかく機会があれば韓国や中国を叩きたくってウズウズしてるんでしょう、
こういう輩は。
そういうのが手に取るようにわかって、Yahoo!ニュースもある意味、
逆に微笑ましいといいますか、時にそんな気にもさせてくれますよ。
ところでテレビなんて今まで地デジ化やらエコポイントやらでさんざん売ってきて、
ここにきて地デジ化関連のリプレース需要が一通り落ち着いちゃったのですから、
今後は次の買い換えのまで10年とは言わないまでも、数年は需要がないでしょうから。
まあ、それまではニーズはというと引っ越しくらいですか。
結婚か転勤、新入学とかくらいで、そちらに向けて細々と展開するのかと思いきや、
やれ、思い切った事業転換になるようですね。
明らかに需要先食いのツケが回ってきてるワケです。
わかってたはずですけどね。
でも、3Dのような付加価値をつければ消費者はまた買ってくれるとでも
思っていたのでしょうかね、家電業界は。
それにしても、AV機器で圧倒的な存在感を放ってきたソニーが、
テレビのパネルを自前で生産しなくなるとはねえ。
一頃のソニーの輝き、それは今年死去された大賀さんがトップだった頃ですが、
当時のソニーを知っている世代にとってはなんとも寂しいことです。
ソニーは本当に、消費者をわくわくさせる製品を作ってくれていたものですが。
テレビはダメ、MDも消滅は近く、オーディオ機器なんて売れないし、
ブルーレイだって、オンラインの映画配信とかオンデマンド環境が進めば、
光学ディスクメディアの必要性は低下していくでしょう、
今、音楽でそれが起きているのですから、次は映像ですもの。
こうなるとテレビ事業自体、どうするんだろ、って感じさえします。
パナソニックも大幅なテレビ事業縮小を発表したようですし、
日立は既に撤退予定ですし、シャープも儲かっているとは言い難い状況。
もう、家電で日本企業が優位という時代も変わるのですね。
円高だし、日本のメーカーは高コストだし、次は白物家電も含め、
日本製品のプレゼンスが低下していくのは遠い将来ではないかもしれません。