Do you remember rock'n' roll radio?

Macとか音楽とかサッカーとか気にくわないニュースとか、独りよがりの邪推と妄想

AKG Q460に延長コードを合わせる

2011-01-31 01:50:55 | Mac,ガジェット
自分が音楽を聴くためのヘッドフォンやイヤフォンを選ぶにあたっては
ある条件がありまして、まずコード長が1-1.2mであること。
iPodやiPhoneで使うのにリモコンは要らないかわりに、
ズボンのポケットに入れても十分な長さであること、ですね。

そして、L型のジャックであること。
ところが先日買ってしまったAKGのQ460の付属コードのジャックはL型じゃありません。





iPodにつなげるとこんなカンジで・・・
ジャックが縦に突き出ていて、いかにも折れちゃいそうというか、
コードが曲がる部分が痛んじゃいそうで不安になりませんか。

それが嫌でいつもL型ジャックのタイプの製品を選ぶのですけど、
この度はQブランドに負けて、そういした条件を度外視して購入してしまったという。

それはいいんですが、やっぱり実際に使用するとなると、
ストレート型のジャック部分が気になってしょうがありません。

Q460用の着脱式コードは独自仕様で、市販の汎用コードでは直接Q460につなげないのです。
ってことで、付属コードにプラス、L型ジャックのパーツを使うしかないのですね。



それがこの、ステレオミニプラグのオスとメスをつなぐ、L型変換プラグですね。
これを使うとこんなカンジです。





・・・ん~
妙にデカいっすねえ。。

あまりにも不格好です。
iPod classicではかろうじてこの程度ですが、それがiPod nanoに使ってみると、





いくらなんでもデカ過ぎです。
せっかくL型で矯正したのに別の方向に出っ張ってしまっているじゃないですか。


というワケで、L型変換プラグ案はボツ。


で、L型ジャックの延長コードを使うことにしました。
これを使えば、





こんなふうにおさまります。
うん、これでやっと安心できますね。


これはビクターの製品で、0.7mと0.3mのタイプがあったのですが、
Q460には着脱式の1.1mコードと0.5mコードが付属しておりまして、
1.1mには0.3mの延長コードをを、0.5mには0.7mの延長コードを組み合わせると、
長さ的にはまあまあ丁度いいカンジになります。

試しに0.5mコードに0.3mの延長コードを使ってみたのですが、
ズボンのポケットに入れて使えないことはないものの、
合計の長さ的にはそれでぴったりすぎて、遊びがないカンジですね。

0.5mのL型延長コードがあれば、付属の0.5mコードとの組み合わせが
最も長くもなく短くもない長さになりそうな気がしますね。。。
そんな延長コードを見つけたら買っちゃうでしょうね。。。





ところで、ビクターの延長コードは白と黒の2種類の色がありまして、
それぞれ買ってみたのですけど、Qシリーズに付属の緑のコードに合うのは
やっぱり白ですかねえ。。

でも、いくら延長してるからといって、
コードの色が途中で変わるのはなんか落ち着かないです・・・

ってことで、Q460用にAKG純正、黒色コードを買うことにしました。
黒色の延長コードとの組み合わせ用にです。

Q460の純正コードっていうのは売ってないようなのですが、
K450という製品とパーツは共通みたいですので、それ用の着脱式コードが使えるようで、
で、これも1.1mと0.5mがありましたので、それぞれ注文しちゃいました。

これなら、延長コードを合わせても黒でコードを統一できますからね。


こんなカンジで・・・

延長コードが0.7mと0.3mのそれぞれ白と黒、純正の着脱式コード2本、
それで合わせて約5000円の買い物ってことになりました。。

なんか、無駄な出費って気がしなくもないですけど。。
気のせいですね、たぶん。

格付け(笑)まで利用するのかアメリ菅政権

2011-01-30 11:53:23 | 国際・政治
チュニジアとエジプトとで続けて親米政権に対する民衆のデモが起こって、
実際にチュニジアでは政権が倒れたわけで、エジプトでもそうなるのでは
ないかと言われておりますが。

これってどうなんでしょう、
イラン革命的なことが続けて起こっているって解釈になるんでしょうか。
だとしたら、だとしたらですけど、きっとものすごいことなんですよねえ?

親欧米の国家をイスラム世界に擁立したはずが、
親米政権が倒されて代わりに政教一致のイスラム主義政権が誕生するとしたら、
それはイラン革命と同等の政変ってことになるんでしょうか。


こうした反米の動きに、さすがにアメリカも気が気でないでしょう。
これに対しては何をやらかすのでしょうね。

1979年のイラン革命の後には、イスラム主義政権の伝播を恐れた
世俗国家のイラクとイランとの間に戦争が起きたのですけどね。
今回はどうなるんでしょう。


で、アメリカは当時のイラクのフセイン政権を応援したのですが。
イラン周辺のイスラム圏に反米の動きが拡がっちゃまずいですしねえ。

ところが状況が変わればそのフセインを今度は独裁だなんだと言いがかりをつけ、
大量破壊兵器があるなんて大嘘ついてイラクを攻撃して、
フセイン政権を倒してフセインは処刑してしまうんですからねえ。

日本も気をつけなければいけませんよ。
今は日米同盟!なんて仲良くしてるつもりですけど、
いつ、アメリカに見切られて、何に難癖つけられるかわかったもんじゃありません。


ほぅら早速、アメリカの格付け会社(笑)スタンダード&プアーズによれば、
日本国債の価値が格下げされてしまいましたね。

そんな格付けなんてインチキなモノにいちいち反応することないと思うのですが、
でも、そんなインチキも事実として認識されてしまうのですから困った世の中です。


んで、日本国債格下げの件についてアメリ菅総理は「疎いので」とか言って
危機感がないだなんだまた批判されてるワケですが。

そりゃ、この場合は危機感なんてありませんよ。
だってこの格下げって、むしろアメリ菅政権への援護射撃でしょう。

こりゃ消費税増税に法人減税をさっさとやんなきゃっていう、
世論形成のためには、都合が良いじゃありませんか。
あぁそれから、TPPの推進ですね。


ってことで、S&Pによる日本国債の格下げなんて、どうせ仕組まれてるんですよ。
格付け会社(笑)のやることなんて、恣意的に利用されてナンボなのです。


まぁしかし、ニッポン人ってのは本当に海外の・・・
特に欧米の評価(笑)ってのが大好きですよねえ。

エコアクションごっこ

2011-01-28 00:24:21 | 社会・経済
自分は普段、マスメディアにほとんど触れない生活をしてるのですが、
そういえばアレはどうなってますかね?
ネットではこのところその話題をあまり見かけなくなった、あの、、、


タイガーマスクごっこ。

・・・じゃない、タイガーマスク運動。


なんたってちょっとの負担で善を他人に押しつけ、
いいことした気分が手軽に得られるということで大人気。

しかもそのニュースに触れた人はなんかは、
日本人もまだまだ捨てたもんじゃないとか心が温まったとか、
ちゃんと評価してくれる人がいてマスコミをそれを報道してくれるんですから、
そりゃ、やりがいもあるってなものです。

自分なんかはアマノジャクなものですから、そういう態度には引いてしまうのですけど。
おめでたい人間が多いもんだなあ、なんてですね。

だって、野菜とか要らないおもちゃとかを施設に送りつけて、
それがニュースに取り上げられようものなら、匿名で送りつけた本人はきっと、


 「グフフ。。 アレ、俺が贈ってあげたんだよなあ・・」


なんて、満足感に浸ってほくそ笑んでいるワケですよね?
目に浮かぶようです。


現在の消費行動なんかにも言えると思うのですが、
ただ「消費する」だけじゃなく、「いいことする」みたいなのがポイントですね。

二つ買うより、別の一つ買えば余計な消費をせずに済むとか、
「エシカル」のように売り上げの一部がどこかに寄付されるとか。

わかりやすいのがエコかどうかということで。
消費電力を押さえましたとかゴミの量を減らしましたとか言えばエコですから。
消費者にとっては手軽に「製品」プラス「いいことした」を手に出来るのですね。


それからよく、「エコアクション」なんて言っちゃって、
自分の周りの出来ることからエコしよう!みたいなこと言ってますが。
これ、そもそもやって当然のことばかりじゃないですか?

ゴミを分別するとかエアコンの温度を抑えるとか風呂の残り湯を活用するとか、
それをエコアクションだとかで自己陶酔する気味悪さったらありません。
よく、そんなことで「エコアクションしてます!」なんて堂々と言えるものです。

ま、言い方を工夫すればなんだって「エコ」にできちゃうじゃないですか。
新幹線での出張も飛行機に比べたらエコらしいし、鍋料理だってエコになっちゃうし。

ハイブリッドカー? 電気自動車?
それがエコ?

で、ガソリン車に乗ってる自分はそれに比べるとエコじゃないんですって?
結構なことです。そんなことで自分の評価なんかされたかありませんよ。

環境、というかエコ関連のイベントに行くと、嫌と言うほど
こんなものまで「エコアクション!」というのを知ることが出来て、
ある意味、社会勉強にもなります。

とあるイベントで・・・
どっかの大学生が乾布摩擦を披露してて、それがエコだとぬかしてました。
誰か注意してあげたほうがいいですって。


そりゃ、エコアクションとやらもやらないよりはしたほうがよろしいのですよ。
ゴミの分別もしない、電気はつけっぱなしとかじゃいけません。

けど、それを「エコ」だからって観点ばかりで行動するのはいかがなものでしょう。
躾じゃないですかね、単純に。

例えば子供に教育すべき躾を、エコに押しつけているように思えるのですけどね。
・・・うーん、自分の考えってひねくれてますかねえ。


今よく言う「エコ」「エコ」って、自分からしたら、偽善だと思わずにいられなくて、
そりゃ、それによって人々の意識づけとか技術の進歩に寄与してるのは認めますけど。

なんかですね、タイガーマスクごっこって、
こういうエコアクションに似たお手軽さや偽善っぽさを感じてしまうのですよね。
それを持ち上げるメディア側もどんなもんかなあ、というですね。


ま、いいですよ。
そんなエコアクションでCO2削減もご立派なんですけど、
世界では大量の森林伐採が日常的に行われているというのに、それじゃあ
エコアクションしようが排出量取引しようが、もともこもないと思いませんか。

がんばってCO2排出を抑制しよう、という一方で、
CO2を吸収してくれる森林が大規模な破壊に遭っているのですよ。

それを大マスコミは、誰でも出来るエコアクション!なんてことで持ち上げて、
地球を守ろうなんて言ってますけど、過剰な森林伐採を止めようと言ってるのなんて
見たことありません。ま、大資本がやってることですからね。

なんで森林伐採するかというと、バイオエタノールの材料になるコーン畑を作るとか、
環境型工業製品の生産に必要なレアメタルを採取するためなんだとかでですね。
蛇が自分のしっぽ食ってるようなもんですよ。


ひょっとしたら最近のブラジルの大雨・洪水もですね、
アマゾンのジャングルをいじめた罰かもしれないですよ。

信心深いカトリック教徒のブラジル人であれば、わかっていることでしょう・・・

白いモノでも黒と言ったら黒になる

2011-01-27 22:23:26 | 国際・政治
あら?
ところでアレってどうなったんだっけ?

なんて不思議に思ってる方も多いのではないでしょうか。
アレとうのは、小沢一郎氏の強制起訴の件です。

おかしいですよね。
だって最近の報道では、先週のウチにも強制起訴されるってことだったのに、
いまだにそういう気配がありませんから。

強制起訴されたらどうするどうなる小沢氏? もしくは民主党?
みたいな論調がかろうじて見られる程度ですけども。

このことについてネットでは、さすがに検察審査会も、その指定弁護士も、
小沢氏を起訴したところで有罪に出来る見通しがなくて困っているんじゃないか、
だから起訴に踏み切れずにいるんじゃないか、とする声が多くなってるようです。


ま、だいたいそんなところなんですかね。

起訴相当だなんて言っておいたはいいものの、
特捜が必死に調べて起訴できなかった事案に対して起訴事案が見つからなくて、
しょうがなくて指定弁護士とやらは今、必死にそれをでっちあげてる最中で、
起訴するまで間に合ってないんじゃないか、っていうね。

っつうか、検察審査会も、そもそも起訴なんてできないとわかってたりして、
っつうか、起訴する気自体がなかったりしませんかねえ?


「起訴相当」「強制起訴」のレッテルを小沢氏に貼り付けることこそが
目的化していた行動だったんじゃないかとさえ思えてしまうワケです。

だから、、


 強制起訴するぞ。 するぞ! するぞぉ~~!(アムロ調)


なんていう、掛け声だけの最後通牒をチラつかせることによって、
小沢氏に離党だの議員辞職だのを迫るプレッシャーを
かけ続けようとしていただけなんじゃないですかねえ。
んで、小沢氏にダメージを与えられればそれで良かった、と。


ところが、本当に起訴するしかない状況にまでなっちゃって、
本来ならそれまでに小沢氏を追い落とすはずだったのに、ってことで、
少々シナリオが狂ってきているのかもしれませんねえ。


まぁでも。
検察も検察審査会も?、既得権益側、支配層側も、何するかわかりませんからね。
手先となる連中は、イエズス会が白いモノでも教皇が黒と言ったら黒と信じるみたいに、
お上がこう、と言えばその通りに行動しますからね。

力ワザで強引に推し進めることもあるかもしれませんから注意が必要です。

AKG Q460

2011-01-24 21:13:06 | Mac,ガジェット



いやぁ・・・ ヤバいモノ買っちゃいました。
ヘッドフォンです、ちょっと高いやつ。


この年末年始にかけて、耳孔に炎症をおこしてたのですね。
もともと耳孔は良くなかったのですが、ちょっと炎症がひどくなったのです。
耳かきとか、耳孔に刺激を与えるとすぐ炎症をおこすものですから、
この際、音楽を聴くイヤホンを選び直そうと思ったのです。

もちろんカナルタイプのイヤホンはもとから敬遠していたんですけれども、
もっと耳への負担を減らすためにインイヤータイプのイヤホンから
オンイヤータイプのヘッドフォンにリプレースすることにしました。

で、どんな製品がいいか調べていたのですが。

自分はオーディオにもパソコンにもボーズのスピーカーを使ってまして、
ボーズファンということもあって、まず選択肢に入るのは同社の製品です。

そういうこともあって既に以前、オンイヤータイプのヘッドフォンを
視聴したことがあるのですが。これがですね、、
たぶん音はいいのでしょうけど、自分が普段使用しているイヤホンと比べても、
約25000円する製品の音だという納得は得られなかったのですよねえ。

ま、自分のリスニングスタイルを考えると、ヘッドフォン使用時というのは
ほとんどが通勤の電車内が想定されるのですけども、そういうときに
特にいい音で音楽を聴きたいという欲求があるわけでもなかったのですね。
せいぜい、本を読む際のBGMにあればいい、ってなものでした。

ですので、そんなにお金をかけなくてもいいじゃないかと思ってました。
数千円で手頃な製品でも見つけるつもりで調べていたのですが、、
そしたら、、、





調べているウチにこの商品を見つけてしまいました。。。
AKGのQ460という製品です。

あの、アメリカ音楽界の大御所、クインシー・ジョーンズ御大との
コラボレーションによる製品ということなんですが、どうでしょうか、
この斬新なデザインとカラーリング。

このコラボレーション製品は他にも2種類ありまして、こんなカンジです。


Q701


Q350


あ、製品ナンバーの「Q」はもちろんクインシーの「Q」ですね。

まぁ、この中で通勤に使うとしたら折りたたみできるQ460なんですが、
とりあえずは製品を実際に確かめてみないとね!ってことで、
ショップで実物を見て、視聴もしてみました。


すると、お!
個人的な印象では・・・ボーズのよりもイイ、というか好きなカンジです。
より元気というか、音像も明瞭で、全体的に豊かな気がします。

さて、そうなると次は色ですね。
思い切ってグリーンでもよかったのですが、実物は結構グロッシーな質感で、
ん~ちょっとさすがに派手かなと、自分にはマットな白か黒がいいなということで、
選ぶなら白だと思いました。


しかし・・・実際買おうとするとこれが悩むワケです。
たかだかヘッドフォンに2万円近いカネをかけるのか、と。
価格的には自分の要求するレベルからは明らかにオーバースペックなんですが、、、


まぁでも、デザインも格好いいし、音も気にいったし、
これから長く付き合うことを考えればいいもの買おうじゃないか、と!いうことですよ!


とか、いろいろ言ってますが要は、「Q」ブランドが欲しかったのですよ。。

なんたってクインシー御大の製品ですからねえ、クインシー好きとしては
その魅力に抗うことはできなかったのです。。。




製品パッケージはこんなカンジで、でかでかとクインシーがフィーチャーされております。
格好いいですねえ。



キャリング用のハードケースが付属。



中はこんなカンジで質感良し。
普段の通勤には使わないですけど、旅行や主張には持って行くでしょうね。


着脱式の緑色のコードは細くてちょっと頼りない気もしますが、
iPhone利用者にとってリモコン付きなのは便利ですね。

コードのジャック部分はL型プラグだとなお良かったんですけどねえ。
普段なら、L型ジャックじゃないと使いづらいんですよ。

幸い、0.5mのコードも付属していますので、そのうちL型ジャックの
延長コードをコレにつけて使ってみることにしましょうかね。


いやでも、思い切って購入して、結果的にはすごく満足。
やっぱり音が素晴らしいです。

ま、自分の場合は数千円のイヤホンとの比較ってことになるので、
そりゃ違いもするだろう、ってなものですが。

それにしても、イイ音のヘッドフォンで音楽を聴くのが、こんなに楽しいものだとは。。
これじゃ、これまでよりもたくさん、このヘッドフォンで音楽を聴いちゃいますねえ。

耳のためにイヤホンからヘッドフォンにしたというのに、
今度は聴きすぎて耳に悪影響を与えたりするかもですね。


というワケで、通勤などで音楽を聴く機会の多い方、奮発して
ヘッドフォンやイヤホンでグレードアップされてみてはいかがでしょうか。
今まで聞こえなかった音が聞こえてきたり、コレまでとは音楽の聞こえ方が
全然違ったりと、楽しい発見がたくさんありますよ。


ちなみにAKGのQシリーズでは、クインシー・コラボのオリジナル・グッズが当たる
キャンペーンを今月末まで実施中ですので、興味のある方はいかがでしょうか。