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こんなときに小沢氏関連のこんな記事っすか

2011-03-31 00:15:30 | ニュース



どうでもいいことなんですけどね。

本当はいちいち、こんな記事に反応したくもないんですけど。

でも、どうしても気になってしまうのでブログにポストすることにします。


自分が仕事の都合で仕方なく購読している、
竹中へーちゃんヨイショ!日本経団連新聞の3月29日の朝刊に、
上記のような記事がありました。

民主党の小沢一郎氏が先日の地震で被害を受けた地元に入った際、
政府の対応を批判したという記事ですよ。


いつも小沢氏の一挙手一投足におっかなびっくりな大マスコミは、
東電の放射能モニタリングに見習ってほしいくらいのフットワークで
小沢氏の動向を追っているワケですが。

んでま、原発の事故の対応における政府への批判はいいですよ。
そういう記事なんですからね。

でも、写真の横の、そのコメントはなんですか?


 作業着の県職員らが囲むなか、スーツ姿を貫いた


ですって。

まるでスーツでいるのがおかしいというような物言いですね。
災害時なんだから、スーツではなく作業着であるべきなのに、
無礼にもスーツを着ていると。

結局そんなことで、小沢氏を批判しようというのですね?

スーツ姿の何がいけないのでしょう。

自分には、永田町で会議しかしていないのに、
作業着を着ている国会議員のほうに違和感がありますけどね。


っていうか、そんなこといちいち新聞に載せる活字にしますか?
あなたがたがこの写真で伝えたいのは、そんなことなんですか?


日経が記事を書く視点ってのはこんなもんなんですね。
まったく、これはもう、自分に購読をやめてもいいよと、
そう言ってくれているという解釈でよろしいでしょうか。

拝啓 原発関係の学者センセー様

2011-03-29 08:47:44 | 社会・経済
原発関係の学者センセーへ


連日のテレビ出演、ご苦労様です。
福島第一原発では毎日毎日、新しい「事象」が起きていますので、
解説のための準備にさぞかしお忙しいことでしょう。

たまにセンセー方の解説を拝見することがあるのですが、
印象としては、なんかセンセー方もわからないことが多いのか、
視聴者が納得できるような、わかりやすくて歯切れの良い、
的を射た解説ができてないように思われますがいかがでしょうか。

なんたって地震と津波による「想定外」の事故ですからね。
センセー方にとってもはじめてのことがいっぱいでしょうからね。


さて、勝手ながら自分のような素人が考えるに、
今、あなた方がすべきことは、ちやほやされながら
テレビ番組で解説をすることではありません。

そんなヒマがあったら、事故の現地に赴いて、
ご自身の足を使い、目を使い、
その様子や原因、放射能漏れの影響などを、
調査・研究するべきではないのでしょうか。

だって原子力研究の格好のサンプルですよ。
そこで得る成果を世に残すことこそ、原子力の研究者としての、
原発推進御用学者としての、使命であり責務であるはずです。
そうして原子力を世界に活かす仕事を全うするのです。


もちろんその際には、管轄の省庁の役人、
経済産業省や厚生労働省、文部科学省とか、
あと原子力安全委員会にホアンホアンだっけ?
そんなパンダみたいな名前の機関とか、
その他関連する役人を一緒に連れて行くのですよ。

確かに危険を伴う仕事かもしれません。
昨日、敷地からプルトニウムが検出されたそうですが、
でも幸い、人体に影響はないそうですから。


もうすぐ4月、新年度、新学期が始まりますが、
中には大学で教鞭をとるセンセーもおられることでしょう。

今、センセー方に対する世間の目は不信と疑問に満ちています。
そうした中で学生相手に指導を行うのも困難なことかもしれません。

でも、学生の中にはひょっとしたら、原子力を勉強して、
将来は、日本で起きている問題の解決に尽くしたいと、
そう考える志の高い若者がいるかもしれません。

ですからセンセー、そうした若者のためにも、
健全に彼らを育ててあげて欲しいのです。

これも、今やあなた方にしかできないことだと思われるのです。

原発はやめられないのか

2011-03-28 21:29:42 | 社会・経済
福島第一原発では高濃度の放射能を含んだ水たまりがあるとかで、
相変わらず刺激的なニュースに事欠かない中、
今日の竹中へーちゃんヨイショ!日本経団連新聞で、
まず自分が驚いた記事がありました。


 法人税下げ幅圧縮も 民主・岡田幹事長、復興財源で


はー?
何、言ってるんでしょか。

高速道路無料化も子供手当も止めようという方向になり、
さらには震災復興費のための増税案も出る中、
法人税減税は下げ幅圧縮するだけなワケですよ。

いやいや・・・
こういう状況でもそこまで大企業の減税が大切ですか。


ま、今日の夕方には、


 経団連会長 法人減税撤回を容認


ってなことを経団連の会長でさえもが発言してますから。
法人税減税だけはそのままよ、ってのは是非とも見直して頂きたいところです。


それから、こんな記事がありましたね。
「海外論調」というコーナーで、今日の見出しは、


 原発政策の今後 どう見る


というもので。
要は、

 安全基準強化へ/次世代型へ関心

らしく、原子力発電は安全性など見直されるにしても、
今後も継続されていくんだよと、海外の声を紹介しているようで、
これが世界の流れだよと、読者を説得しようとしてるようにも見えます。 


ふざけないで欲しいものです。

たとえ今より原発の安全性がいくら高まろうと、
事故が起こる可能性は決してゼロにはならないのです。
事故の原因は地震や津波とも限りません。
故障とか保守の怠りとか、その他にもあるでしょう。

そして、いったん事故が起きてしまったら制御はほとんど不可能だと、
福島第一原発が明確に教えてくれているではありませんか。
今までだって原発は安全だと言ってきたに関わらずこのザマなんですよ。

こんなに事故がアンコントローラブルなようなら、持つに値しない施設でしょう。
放射能に対してほとんど無力じゃないですか。

「万一」の事故の際のリスクが大きすぎるのですよ。
地域の住民を難民化し、産業を破壊し、土地自体は死んでしまう。

日本なんて、ただでさえ狭いのに逃げろと言われたところで
逃げる場所なんてそんなにないじゃないですか。

そして、被爆した地域は次第に被差別化されていくのです。
「原発事故」というブランドがついてしまうのですよ。

海外旅行に行けば、日本人というだけで差別に遭うかもしれません。
日本人だから、入店・入館・乗車拒否されたり、接触を避けられたり。

何より、数多くの健康を害する被爆者を生んでしまう。
放射能に対して人間は、ほとんど何も対抗できないうちに。


それでも、原発は必要だと言うのでしょうか。

そうすると、じゃあ、原子力がなくていいのかと、
それでこれまでのような生活が維持できるのかと、
そう言う人もいるワケです。

たぶん彼らは、きっと住んでるところからは遠いところにある原発から
電力を供給してもらって、やっと生活できてる人達なのでしょう。

エコとかロハスとかそんな生ぬるいインチキで偽善的なライフスタイルは
所詮、都市型のオシャレな、なんちゃってインテリ家族がやってるだけの
ことに過ぎないのじゃないでしょうかね。


石原東京都知事なんかは「原発推進論者です」と自認しておられますけども。
「日本のような資源のない国で原発を欠かしてしまったら経済は立っていかない」
そうなんですけど、確かにそういうエネルギー的に自立する国を目指す考え方は
あるだろうとは思うんですが、東京を中心とした首都圏での電力需要のために
東京都知事が原子力発電をほしがって、で、施設については地方に押しつけるのは、
いかがなものなんでしょう。

東京のための、首都圏のための電力だとしたなら、
原子力発電は安全だというのなら、
リスクを地方に負わせることなどせずに、
原発施設は東京湾沿岸に作ればいいことですよね。
作れない理由があるとは言わせませんよ。


もちろん、すぐに脱原発ができるわけじゃないです。
段階的にエネルギーを移行させるには何十年もかかるのでしょう。

でも、ずっと原発事故の恐怖を背負ってまで、
そして本当にまた事故が起きてしまう可能性を残してまで、
次の世代にまで、原発を継続させるのですか。


とにかく、企業に役人、政治家、学者連中が原発は安全だと言ってきたのが、
データとか安全基準とか全て原発推進ありきのでっち上げだったってことが、
もうはっきりしてると言えますよね?


それと騙されちゃいけないこととしては、
福島での事故の責任を東電と政府に押しつけておいて、
今回はこいつらがバカだったという結論にさせてはいけませんね。

適切な対策を講じていれば原発はやはり安全でクリーンで効率がよくて、
日本もエネルギーの自給率を高められて良いと、そういう、
やっぱり原発推進の誘導に国民が乗らないようにしなければなりません。

原発を、いや、原発利権をやめられない連中はたくさんいますから。

日本はもっと原発に反対すべきだったんじゃないかと

2011-03-23 00:01:28 | 日記
福島の原発事故の影響が日毎に拡大している感があります。

そして今、原子力発電所に対して憤る想いを持った人は多いでしょう。
もちろん自分もその一人で、いろいろと考えること、むかつくこと、
たくさんあるのですが、そうした考えがまとまらないままで、
とっちらかるばっかりで、ブログにポストできるような状態になりません。


ところで、原発に憤るなら、もっと早く国民は声を挙げるべきでした。
建設されて、事故が起こってからではなくて、建設される前に、
憤りの声を、建設反対の声を大きく挙げるべきでした。


原発は原子力の危険性にもかかわらず、安全なんだなと思い込まされて、
大きい地震が起きても、まあ、大丈夫なんだろうという、
そんな根拠のない信頼を国民全体が何となく持っていたのではないかと思います。

でも、現実は違いました。

ロシアのチェルノブイリの事故を、あれはロシアだから起きたんだと、
ロシアの低い技術力だから起きたんだと、傲慢にも日本人は
考えていたんじゃないでしょうか。

それが日本では、あれから四半世紀も経ったというのに、
チェルノブイリと同等かというような事故が起きてしまったのです。


日本は唯一の原爆被爆国なわけですが、それでも原子力発電所の建設を進めたのは、
エネルギー資源に乏しい日本が目指した国策という側面があったのかもしれません。

石油の輸入に激しく依存するエネルギー体質からの脱却、
そういう考えがあったとしても不思議ではありません。

とはいえ、原子力発電所というのは正しい選択ではありませんでした。
そして日本は原発を作りすぎました。世界一の地震国であるのにです。
原子力の事故がどれだけ危険か、わかってる筈なのにです。


何故、日本人はその時点で原発に反対できなかったんでしょうか。
そんなに、原子力の危険を負ってでも、エネルギー逼迫の状況に
あったということなのでしょうか。

いや一方で、原子力は安全でクリーン、なんてキャッチフレーズが
恥ずかしげもなくアピールされるようになっていました。

そして、温暖化防止だの低炭素化だのエネルギー自給率だの、
もっともらしい理屈とともに、原子力の正当性が主張されていったのです。

そんないい加減なことを言って原発を推進してきた、官僚や政治家、
財界、学界など関係者には、今回の災害の補填をしてもらわねばなりません。


ところがどうでしょうか、まさかとは思いましたが、
そういう連中は「想定外でした」で済まそうとしてるんじゃないかと、
以前ブログにポストしたことがあったんですが、本当にそうするとは、
なんて厚顔無恥な連中なことか。

都市が使う電力を、地方の原発で作っておいて、
事故が起きると地域の住民を難民化し産業を破壊しているのです。
避難を強いられた住民や作物の放射能汚染被害を受けた農民の無念さは、
そうでない人間にははかりしれません。


いつの間にか国民は原発の危険性・安全性に対して思考停止に陥り、
疑問を抱き反対することに怠慢だったとも、言わざるを得ないでしょう。
それでも、原発関係者の責任、犯罪性は許せないと思っています。

とにかく、そうした原発推進勢力も含め、
日本全体が過ちを犯した結果なのかもしれません。


これから日本のエネルギー政策はどうなるのでしょうか。

もう、原発なしの生活を選択するとしたら、節電どころではない、
エネルギーに頼らない生活を送ることを迫られるかもしれません。

それはそれでしょうがないかもですね。
電力を多量に使用する生活に慣れきっている日本ですが、
そうした習慣を捨て去る時がきたということでしょうか。

いいじゃないですか、ネオンが少なくて夜の町が多少暗かろうが、
駅のエスカレータが動かなかろうが、今より電車の本数が減ろうが、
それによって多少、経済活動がシュリンクしようが、
そうしたエネルギーのサイズに見合った生活をすればいいだけです。
少ないエネルギーで自然の厳しさとともに暮らせばいいのです。

その、自然の厳しさを忘れ過ぎだったのです、自分たちは。

タッチ式 iPod nano を導入する

2011-03-21 10:43:18 | Mac,ガジェット



導入ってほど大袈裟なものでもありませんが。

自分的には iPod shuffle touch とか iPod touch nano と呼んでいる商品。
最初は iPod nano らしくないなぁなんてピンと来てなかったのですが。

買っちゃいました。

もともとは、丸ボタン式の iPod shuffle を買う気でいたのですよ。
気軽に音楽を聴くだけなら、画面など見ることなく操作できて
扱いに気を遣わなくても済みそうで、楽に思えたからです。

でも、小ささと手軽さなら、nano でもいいかと時々思ったり。





そして、先日の大地震を受け、ラジオが聴けた方がいいなと。
iPhone で radiko を使うという手もあるんですが、
通信状況やサーバーへの負荷で不安定になる可能性も考えると、
チューナー搭載のほうが安心できるかなとも思いました。
FMだけになってしまうんですけどね。

通勤などで音楽を聴くなら iPhone を使う手もありますが、
音楽で iPhone の余計なバッテリーを消費することをしたくないんですよね。
だからいつもは iPhone のほかにiPod classic かクリックホイール式の
iPod nano を携えていました。


ということで、ついに、タッチ式 iPod nano です。

最初にストアで触った印象と同様に、いまひとつ、
操作がこなれないのですが。。

ま、それはそれでそのうちなんとかなるでしょう。


そうそう、iPod nano と言えば、コレを忘れちゃいけません。





腕時計化。

最初はいくらなんでもデカいんじゃないのかと思ってましたが、
自分の細い手首でもまんざらではないですね。
iPod nano 自体、厚みもさほどありませんし。

そのうち、コイツを手首にまとってジョギングでもしてみましょうかね。