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大マスコミこそ基本を怠らず気を引き締めたらいかが

2012-10-31 23:51:44 | ニュース



先日、iPS細胞で大誤報を演じたばかりのマスコミ各社ですが、
またやらかしてしまったようですね。


 尼崎事件で別人の写真を掲載・放送 各社が訂正、謝罪

 兵庫県尼崎市の住宅で3遺体が見つかるなどした事件をめぐり、
 別の死体遺棄事件を主導したとされる無職、角田美代子被告(64)
 =傷害致死罪などで起訴=として報じた顔写真について、
 NHKは31日、全国ニュースで「事件とは関係のない別の女性の写真で、
 確認が不十分でした」などと訂正し、謝罪した。

 朝日放送、毎日放送、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪も
 30日夜から31日午前にかけ、同様にニュース番組内で訂正した。
 共同通信社は写真配信の経緯を説明した上で「今回の教訓を踏まえ、
 深く反省する」などと謝罪。読売新聞は31日付朝刊で
 「あってはならないミスで、本人確認が不十分でした」などと謝罪文を掲載した。

 日本経済新聞は問題の写真を掲載していない。


この報についてはみなさん思うところは一緒でしょう。

まぁね、どこかがスクープを報じると、抜かれた、ってんで
それを追いかけるように検証もほったらかしに横並びで報道を競う
マスコミの姿勢、その醜さってのが如実に現れてますね。


ここでは、ウチは掲載してないよっ!と、
勝ち誇ったかのように記事にしている日本経団連新聞さんですが、
30日の社説でこんな偉そうなこと言ってます。


 科学捜査の基本を怠るな

 1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件の裁判をやり直す再審の初公判で、
 検察側が被告のネパール人男性に無罪を求める陳述をした。
 裁判は1日で結審し、近く無罪が言い渡されることが確定的になった。

 刑事責任を追及するはずの検察が、法廷で「被告は無罪」と主張する異例の
 展開である。男性と家族の貴重な15年の月日を奪った過ちの大きさに慄然とする。

 男性の無期懲役が確定した後、被害女性の体や爪から男性以外のDNA型
 が検出されている。追い詰められた結果とはいえ、無罪主張は当然だ。
 むしろ鑑定はもっと早く実施できたのではないか。検察は経緯を検証し、
 再発防止に役立てなければならない。

 この事件では、検察の証拠開示のあり方など様々な問題点が明らかになった。
 「科学的証拠」を過信すると捜査や裁判で間違いを犯す恐れが常にある、
 というのも大きな教訓の一つである。

 捜査段階で、犯行現場の部屋のトイレから男性のDNA型が検出された。
 これが男性を犯人と決めつける捜査につながり、有罪判決を導いた。
 再審決定の決め手となった第三者のDNA型は、当時は鑑定されていなかった。

 2010年に再審無罪となった足利事件でも、当時の不正確だったDNA型鑑定が
 捜査の方向を決め、誤審を生む結果となった。客観的と思われる科学鑑定も
 証拠の一つであり、遺留物の劣化などで不完全なデータしか得られなかったり、
 人的ミスで検体を取り違えたりする可能性はつきまとう。

 科学的なデータを得たうえで、裏付け作業まで徹底してはじめて
 「科学捜査」といえる。警察、検察はこうした基本を怠ることのないよう、
 常に気を引き締めて捜査にあたるべきである。

 将来に備え、鑑定に使った遺留物を劣化しないように保管しておくなど
 体制の整備も欠かせない。科学鑑定に対する正しい認識を、裁判官、
 弁護士を含め司法界全体で共有することも必要であろう。


いい気なもんです。

記者クラブで取材先から貰ったリリースを掲載するだけの大マスコミが、
なーにを偉そうに言ってるんでしょうかねえ。

 裏付け作業まで徹底してはじめて「科学捜査」?

 こうした基本を怠ることのないよう、常に気を引き締めて?

まんま、大マスコミに大ブーメランされる教訓じゃないでしょうかね。


そんな大新聞はというと、消費税増税を応援する一方で、
新聞購読の消費善は低減税率を適用するよう求めてるんでしょ。

ま、政府・役人にとっても、その程度で大マスコミが操れるなら、
おやすい御用でしょうね。


その消費税増税ですけど、それで仮に新たな税収になったとしたらですよ。

先日、東日本大震災の復興予算に各省庁の役人が寄ってたかって
無理矢理いい加減なこじつけで予算を掠めていったようなことがですよ、
消費税増税においても起こりえるんじゃないかって不振を抱くとしても、
ちっともおかしくはないでしょう。

むしろ、それを狙っているんじゃないですかねえ?

消費税増税なんて、社会保障のためのカネが足りないとか言ってますけど、
役人の新たな利権のためにしかならない恐れは普通にあるでしょう。

そんな役人の悪癖を一掃しないことには、いくら増税なんかしたって、
税収がまともに使われることなどないと容易に妄想できます。

よって、消費税増税なんか認められるワケがないのです。


で、食い荒らされた復興予算ですけれども、
今度は被災地中心に使う、なんて言ってるようですがそれより、
被災地復興と直接関係がなさそうと認められた用途については、
即刻取り消しとかできないものなのですか。

決めちゃったから、だなんて、見逃していいものなのですか。


ま、大マスコミが役人に難癖つけられるワケないですけどね。

野田政権より、とっくに国民生活が危険水域だから

2012-10-30 00:54:49 | ニュース
慎太郎センセーが都知事を辞任して新党を結成するというからでしょうか、
大マスコミはお得意の世論調査をしているようでありますね。

自分が仕事の都合で仕方なく購読している日本経団連新聞は、
こんなカンジです。


 野田政権、支持率急落で危険水域 解散先送り論も

 野田政権発足後初めての国政選挙となった衆院鹿児島3区補選で与党候補が敗れた。
 日本経済新聞社の世論調査でも、内閣支持率が9月の前回調査から13ポイント下落の
 20%になり、政権の危険水域に近づいた。内閣改造から1カ月たたないうちの
 閣僚辞任や法案処理に手間取る国会運営に厳しい視線が注がれている。
 民主党内では衆院解散先送り論が強まりそうだ。
 民主党の鉢呂吉雄選挙対策委員長は28日夜、記者団に「知名度で優位に立つ
 相手候補を追い上げたが、時間が足りなかった」と敗戦の弁を述べた。
 20%まで内閣支持率が落ち込んだのは、2009年9月の政権交代後の
 最低値を記録した菅直人内閣末期の19%以来。民主支持層でも前回から
 14ポイント下落し、政権の求心力が広範囲で低下している。
 民主の支持率16%は、野党時代の03年9月調査(15%)以来の低水準だ。
 (以下略)


へえぇ、支持率急落で政権の危険水域ですか。

っていうか、まだ危険水域じゃなかったんですか。

っていうか、危険水域に入ってるのは政権より国民の生活ですから!

ここで言う「国民の生活」は、小沢一郎氏が率いる政党じゃなくて、
いわゆる「国民の生活」のことですよ!?

わかってるんでしょうかねえ、日本経団連新聞さんは。


ところで、この世論調査を見てみますと。


 内閣支持率20%に急落、野田政権で最低 本社世論調査

 (前略)
 政党支持率は、民主党が前回より3ポイント下落の16%で09年9月の
 政権交代以降で最低。自民党は5ポイント下がり32%。日本維新の会7%、
 公明党とみんなの党が3%、共産党2%、国民の生活が第一と社民党が1%、
 支持政党がない無党派層は24%。
 (以下略)


えぇ?
自民党支持が3人に一人もいるの?

自分の周囲の状況からはとてもそうは思えないのですけど、
この数値、そうとう盛ってたりしませんか?

で、維新の会がそれなりに7%もの支持をとっているのがまたびっくりですが、
慎太郎センセーが合流する立ち枯れ、じゃなかった、たちあがれ日本は、
ほぼ0%の支持率のようで、あれぇ?おっかしいなあ。

でも、慎太郎センセーに期待すると答えたのは、46%もいます。

これも盛ってませんか?

もしくは、そういうものかもしれませんけどね、
各メディアがやたらちやほやしてますから、釣られる市民も多いでしょう。


ところでこの日本経団連新聞。
先日、米戦略国際問題研究所(CSIS)と共同でシンポジウムを行いました。

アメリカさんからは、対日担当のリチャード・アーミテージ元米国務副長官と
ハーバード大のジョセフ・ナイ教授ら対日政策担当が出席とのことで、
日本の閣僚クラスが、自民党の幹部らが雁首揃えて出席しております。

シンポジウム開催翌日に早速レポート記事が2面にわたって組まれるとは、
日経も力が入っておるようでしたね。


で、その場でアメリカさんらは例えばこんなことを仰ってます。


 「日本の原発ゼロ容認できぬ」アーミテージ・ナイ両氏


容認するもなにも日本の問題なんですから、別に、
アメリカさんが容認する・しないとか関係ないのですけれども。

建前はね。
事実上は違うにしても、こうもはっきりと仰るとはねぇ。


ほかにも、アメリカさんによると、こんなカンジです。
興味のある方は一読してみてください。


 米国務次官補「領土対立は国際的枠組みで解決を」

 「強く一貫した政治を」 CSIS所長


事務所経費の問題が持ち上がった前原センセーは、
TPPが日米同盟進化に有効、とのことです。


 「日米同盟深化にはTPP有効」 前原戦略相


はあ?
日米同盟のためにTPPなんすか。

それって、順序、おかしくね?


玄葉センセーの講演はこんなカンジです。


 外相「尖閣、日中双方で冷静に対応すべき」


ま、玄葉センセーも前原センセーもですけど、
もうすぐ民主党は政権からころがり落ちるのですからね。
ここで何を言おうが、まるで説得力がありませんが。


ちなみに、自民党の石破センセーは、日本も海兵隊を作るべき、だそうです。

 自民幹事長「日本版海兵隊の創設を」

石原新党に名前をつけよう

2012-10-29 01:24:38 | ニュース
カナダでM7.7の大きな地震が起きましたね。
外国では震度という指標がないので、どの程度の揺れだったのかよくわかりませんが、
M5クラスの余震も続いたようで、街などの被害はどうなのでしょうか。

津波もハワイで1mを観測し、アラスカでも見られたようですが、被害は特にないようで。

この地震も太平洋プレートの活動によるものなのでしょうかね。
とすると、これだけ大きな地震があれば別のひずみやゆがみが
プレートの別の部分で生じたっておかしくはないワケで、

ってことは、近々またどこかで大きな地震が起きるかもしれませんね。。

ところで、ある方々に謂わせれば、このカナダ沖の大地震も、
人工地震、ってことになるのでしょうか。

さて、地震の震度よりお茶の間の話題をさらっていると言えば新党でして。

都知事を辞任した慎太郎センセーによる新党の名称は何になるのかと、
どうでもよさそうなことが注目されてるようですけども。

それで、新党名が必要ということで、いろいろと党名の憶測、
もしくは党名案がネットでは取り沙汰されているようですが。

そうですね、もし自分が党名を名づる権利があるとすれば、
立ち枯れ、じゃなかった、「立ち上がれ日本」のままでいいんじゃないかと思いますけど。
別に、わざわざ新しいい党名にする必要性を感じないのですが。

それじゃ芸がないというのであれば、

 「立ち上がれ大日本帝国」

なんてのはどうでしょうかね。


都知事辞任・新党結成こそ「政局」な動きなんじゃないの

2012-10-27 20:41:29 | 国際・政治



この時点で世の中でホットな話題と言いますとなんと言っても、
石原慎太郎(元)都知爺の辞任、そして新党結成についてでしょうかねえ。

慎太郎センセーについては、いつもメディアで紹介されまくってますから、
自分が改めてどうこう、ってのはないのですけどね。


それにしても、小沢一郎氏が民主党を離党して党を立ち上げたときは、
やれ政局ばかりだと、大マスコミは氏をバッシングしまくっていましたが、
都知事という職を投げ出した慎太郎センセーに対しては肯定的というか、
まるで報道ぶりが違うのは不思議なもんです。


例えば日本経団連新聞の社説では、


 石原新党は何をめざすのか

 東京都の石原慎太郎知事が4期目の途中で都知事を辞任し、
 新党を結成して国政への復帰をめざす考えを明らかにした。
 次期総選挙に向け、たちあがれ日本を母体に保守勢力を結集し、
 民主、自民両党に対抗する第三極をつくるのが目標のようだ。
 1999年、都知事に就任した石原氏はトップダウンで政策を推進した。
 ディーゼル車への排ガス規制、東京外郭環状道路の都内区間の事業化などは
 その存在なしには実現しなかったと言っていい。裏目に出たのが、
 早々に経営悪化した新銀行東京の設立だった。
 若年者の高い失業率、災害に弱い都市構造、全国で最低の出生率など
 東京は様々な課題を抱えている。首都高速道路など社会資本の老朽化への
 対応も待ったなしだ。尖閣諸島の国有化の火付け役になり、
 2020年の夏季五輪の誘致活動もこれからが本番である。
 こうした問題を残したまま、新党の結成に動くことには無責任との
 批判も招くかもしれないが、知事の座をなげうつわけで、
 党首となって新党を結成に動くこと自体は否定されるべきものでもない。
 問題は、新党が何をするためのものかということだ。
 どんな政治理念のもとに、どのような政策を実現しようとするのか、
 という点を明確にする必要がある。
 (後略)


ね。
新党結成には割と肯定的なご様子です。

記事では慎太郎センセーの都知爺としての功績にも触れてますが、
それが、ディーゼル車への排ガス規制、東京外郭環状道路、だそうです。

うーん、4期にも渡る期間で、そんなもんでしたっけねえ?
さぁ、都民の方に取ってみれば他にも何かあるのでしょうか。


自分に思いつくのは、記事でも触れている新銀行東京の失敗と・・
あぁ、青少年条例なんてのがありましたね。

あれはコンテンツ業界を中心に、消費者側の反発を招きつつも強行。
まぁご自身の倫理観なり正義感ってものがあるのでしょうけども、
なんか、しこりが残りっぱなしの感があるんですが、どうなんでしょう。


そうそう、忘れちゃいけない、東京マラソン。

んで、東京マラソンってのはアレですかね、オリンピックを招致への
布石としての施策だったのですかね、やっぱり。

そのオリンピック招致活動では結果的に電通と無駄カネを
使いまくったってことで終わってるのですが、それにも懲りず、
次の開催候補にも名乗りをあげたところでありましたが、
それも道半ばで投げ出すということになりますか。
あれだけの情熱を見せておりましたのにねえ。


オリンピック誘致の他にも、築地市場移転とか、尖閣諸島問題とか、
とっちらかしただけで道半ばの大きな問題が残ったままなんですが。

ひょっとしてアレですかね。

こうして、ブチあげる施策のどれもこれもが大きな反発を招くってんで、
本人も嫌気がさして、やってらんねえぜ!ってことなんですかね。

もっと言うと、なんかいろいろうまくいきそうにないから、
後任に任せちゃえ!俺は逃げる!的なね。


もしくは、新党で何をやるかっていうとまず官僚機構を壊す、
なんてことを言ってるように、尖閣諸島については結局国が購入したり、
船泊まりを作れって要望も聞き入れてもらえなかったりと、
まったく意見が聞き入れてもらえないのに切れて、
国に対する個人的怨念・仕返しのための行動じゃないかと疑いますね。


あと、自民党幹事長までなった息子の石原ジュニア、
次は総裁だってところで、先日の総裁選で負けてしまったってことで
別のジュニア出世作戦でも起こそうというのでしょうか。

それに、幹事長だったにも関わらず谷垣前総裁に反旗を翻したことに
なったのですから、そのネガティブイメージ払拭も必要でしょうしねえ。


いずれにしても、スキャンダルとか、特に追い詰められた状況ではないのに
任期途中で辞任ってのは、いかがなもんでしょう。

慎太郎センセーに投票した都民は、どんなお気持ちなのでしょう。
それに何より、尖閣諸島購入のために寄付された人達ね、ま、
知ったこっちゃありませんけど。


さて、都知事の後任については記者に訊かれたからか、

 「猪瀬副知事で十分」
 「あんな優秀な副知事はいない」

と、答えていますが。

「十分」「あんな優秀な副知事」呼ばわりって、「最強の5番打者」的というか、
猪瀬センセーを褒めてるのかどうなのかよくわかりませんけども。

しっかし、慎太郎センセーに後任の任命権でもあるなら別ですが、
こうして具体名を挙げてしまうってのはアリなんですか。


それにしても驚くのは、今さら慎太郎センセーに期待する
市民の声もあるってことです。

大マスコミも好意的な報道で応援してるってのもありますが、
なんかやってくれそうとか、強烈な指導力が期待できるとか、
中国や韓国に対して強硬に対応してくれそうとか。

これまでの都知爺としての実績をみて、何かできそうでしょうか。
数々の暴言もブチまけましたが、なぜか国内のメディアは
ほとんど批判しないから何の問題も起きなかったかのようなものの、
国政レベルで言っていたらどうなっていたでしょうか。


この期に及んで慎太郎センセーに期待するだなんて、
メディアに懐柔された政治音痴か報道音痴のなせる技じゃないかと
妄想するのですけども。

アップルの新商品発表イベントのファーストインプレッション

2012-10-26 01:02:16 | Mac,ガジェット
ちょっと遅くなりましたが、アップルのiPad miniが発表された
イベントについての印象を書いておこうと思います。


まず、イベントの最後に発表されたiPad mini。




ま、事前に情報が漏れていたように予想通りといえば予想通りですが、
現実になったことでの期待感はあるのではないでしょうか。

7.9インチ画面のこのサイズっていうのは、
明らかにこれまでのiPadよりもなじみやすいのではないでしょうかね。
特に日本人にとっては。

そう言った意味じゃ、無茶苦茶売れる気がします。

ドコモユーザーなんかはiPhone5にせずにクロッシィ端末をテザリングして、
iPad miniあるいはiPod Touchを併用する方が快適なんじゃないかと思えます。

自分にとってどうかというと、読書あるいはWEBブラウジング端末として
魅力的ではあるのですが、iPhone5との使い分けが難しそうだなと。

iPad miniとも呼べるだろうし、iPod touch bigというかそんなカンジでね。。

一方で、価格設定が高ぇ高ぇと言う声もありますけど、
GoogleのNexus7とAmazonのKindleが安すぎるのであって、
RegzaやGalaxyを見ても、こんなもんじゃないかと思いますけども。

GoogleやAmazonとは事業モデルも違いますし、収益構造も違うでしょう。


もし自分がKindleで書籍を読みたくなるとしたら、
iPadやiPhoneにKindleアプリを入れる方を選びますね。
そのほうが汎用性高く使えそうじゃないですか。

ま、今のところiPad miniは買いませんけど。

端末単体の安さであれば全然Nexus7やKindleを選べばいいのですしね、
価格だけ取り上げてiPad miniは競争力がないみたいな評価はちと違うかなと。


MacBoook Pro。




13インチのRetinaディスプレイモデルが発表されました。
これはデザインにしてもスペックにしても完成度の高い製品ですね。

このスペックで15万円なら全然お買い得じゃないかと思えます。
ストレージはSSDの128GBが\144,800、256GBが\166,800ですが、
この程度の価格差であれば選ぶとしたら256GBモデルでしょう。


iMac。




本体のこの薄さはサプライズでしたねえ。
そしてとうとうiMacでも光学ドライブを省略してしまいました。

これは新たなデスクトップPCのブレイクスルーなんじゃないですかね。

このiMacの登場というのは、ディスクメディアが近い将来に不要になると
アップルが読んでいたか、そもそもディスクドライブを外そうと志向していた、
ってことなんだろうと思います。

であれば、アップルがこれまでブルーレイやHD-DVDを採用しなかったのも
理解できるというものです。

実際今ではアプリでさえオンラインでの購入が増えましたからね。

それにハードウェアとしては、故障の元になりやすそうなパーツ、
ディスクドライブを外したってことでも合理的かと思います。

さ、これで他のメーカーもこれに倣って、光学ドライブ非搭載、
超薄型一体型デスクトップPCをリリースしてくるんじゃないでしょうかね。

それから注目すべきはFusion Driveですかね。
ユーザーが意識せず高負荷作業用のSSDとHDDを使い分けてくれるというのは
魅力的なんですよね、自分のようにMac miniをSSD +HDD使用に改造して、
手動でSSDとHDDの使い分けをしている者にとっては。。。

というわけで、Fusion Driveという技術が、
今回のイベントで自分的には一番の注目だったのですけども、
それにしてもカッコいいネーミングしますよねえ。


で、現在の自分のメインマシン、Mac miniの後継。




進化具合としては地味ですが堅実に性能をアップデートしてます。

4GBのメモリにivy bridge、USB3.0搭載と、羨ましい部分もありますが、
ま、手持ちのMac miniの現状からすれば、Skipして問題ないレベルかなと。
それが慰めですかね。。

でも、次以降のモデルでグラフィックチップがパワーアップして、
iMacのようにFusion Driveになったら、物欲そそられるかもです。