1113のパリ同時テロ以来、日本も含めた各地で物騒な事態が続けて起こってまして、
それはそれで大いに世界の不安を煽るのに十分なものですが、
24日はなんとトルコがロシア軍機をを領空侵犯で撃墜したとのことです。
コレ、真偽のほどはどうかよくわかりませんが、
トルコもロシアも事実を認めて互いに避難し合い、
緊張の度合いが高まっているようです。
なんかこっちまで緊張してきます。
どうも他の事案とは違って、緊迫感の質が違うように思います。
よく言えないんですけど、パリで銃撃戦だのベルギーで厳重警戒だの、
ニューヨーク発の旅客機に爆破予告だの、靖国神社で爆発物だの言っても、
なんか眉唾というか西側の自作自演だったりすんじゃねえの?
ってな疑惑の念がつきまとっていたのですが。
いかにも世界中がテロの危険に晒されているかのような空気の演出としてね。
靖国神社の爆発騒ぎなんて、現場がトイレってのが小物感を漂わせますが、
まあ殺傷などの意図はなさそうですし、騒ぎを起こして日本もテロの脅威にあると、
印象づけをしたかっただけじゃないかというふうに思いましたけども。
それらとは今回のトルコとロシア機撃墜は様相が違ってマジなような、
その違いの根拠は何かと言われてもわからないのですけど、そんな胸騒ぎがいたします。
だいたいトルコとロシアの関係って今、どうだったんでしょうね。
シリアやイスラム国を巡っての姿勢は違うようには思いますが。
ロシアはウクライナ問題では西側諸国と対立してますが、
パリ同時テロとロシア旅客機墜落事件を受けて、
イスラム国問題では西側と協調の姿勢を見せています。
一方でトルコはカトリックのフランスやプロテスタントの米英、
正教会のロシアらキリスト教圏ではなくイスラムの国であり、
ヨーロッパの一部といいながらもほとんどアジアであり、
歴史的にはオスマントルコ時代はヨーロッパにとっての脅威であったという、
なかなか立ち位置的には特異なものがあります。
今回のロシア機撃墜によって、そのあたりの関係はどう変化するのでしょうか。
日本なんかはトルコを親日国!なぜなら過去にトルコの軍艦を助けたから!
みたいな一方、ロシアと言えば旧共産圏ですし北方領土の問題もありますし、
国や国民の労働の質と信用度には疑問符がついてまわりますし、
なんたってアメリカさんの敵ですから日本にとっても敵みたいなもんですのでね。
そういった意味では今回の事件の日本の立ち位置はやっぱり親トルコ!なのでしょうか?
いやでも西側ヨーロッパがキリスト教のロシア側に立つとしたらどうなんでしょう?
さて、そんなカンジで、なんか世界情勢はいよいよ予断を許さない段階に
入って来ているような緊張感を覚える今日この頃ですが。
さっきも書きましたけど、1113のパリ同時テロ以降、
世界各地で物騒な事件が起きているからといっても、
西側諸国が中東などに武力で打って出る口実にしてるのだな、
くらいの印象しか持てませんでした。
だって例えばパリ同時テロ、なんかおかしくないですか。
なぜに犯人達は事件を実行できたのでしょう?
武器や爆薬はどうやって持ち込まれたのでしょう?
シャルリーエブドの事件もあって警戒の緩い筈がないフランスで、ですよ?
で、ナニを根拠にしたのかわかりませんが、早々に犯人がイスラム国と特定されます。
なんでも、アラビア語で「神は偉大なり」と叫べばイスラム過激派なんだそうです。
そんな単純で安易な判断で特定できるのですかね。
ま、イスラム過激派って、お手軽に装うことができるんですね。
あーでも、イスラム国はイスラム国で、インターネットで犯行声明出したんでしたっけ。
なるほどコレはいかにも決定的で、犯人確定ですか?
いやいや、犯行声明出したから犯人だ、ってのも実は根拠薄弱ですよね?
なんかいろいろ都合のいいものです。都合よ過ぎです。
早々にと言えば、イスラム国の仕業と断定してからの報復攻撃はもっと早いです。
いくらなんでも早過ぎませんか。
その意思決定と行動までいくつかの政治的プロセスが必要になりそうなものなのに、
それにイスラム国の仕業と特定する根拠をろくすっぽ説明してないのにです。
ま、いいんでしょうけどね、そんなもんは。
要は、さらなる武力攻撃を正当化し実行するためには、
国民の思考力を奪う大きなショックがあればいいってことです。
テロリストに対する怒りを最大限に増幅し、国民を報復に駆り立てるショック。
そして犯人のうち首謀者とされる人物が同時テロ後の銃撃戦で死亡したそうですが。
コレ、なんかに似てませんか。
911のときも犯人とされる人物は特定されたものの自爆してるので
ホントにその人物達が実行犯だったのかどうかわかりません。
でっちあげられている可能性は捨てきれません。
JFK暗殺のときには、容疑者のオズワルドが暴漢に暗殺されました。
「犯人とされた人物」の口を封じたのです。
パリ同時テロの首謀者と言われる人物の死亡も、
これと同様に口封じをしたことにした、のかもしれません。
それによって犯行の動機などは有耶無耶になり、
彼らがテロを起こした事実のみが残ります。
そしてテロの攻撃を受けたフランスは報復攻撃の口実と正当性を手にするのです。
911と一緒ですね。
ところで、なんでパリだったのかというと、これも後付けにはなりますが、
うまく説明できそうなカンジもするんですよねえ。
まずは、芸術や美食、ファッションに彩られた西側を代表する華やかな大都市で、
見せしめとしては大きな効果を得られそうであること。
フランスはもともとアフリカ系ムスリムも多く、
イスラム過激派が潜んでいる可能性は高いと理解されやすそうであること。
そして、シリアでの空爆に参加していることから十分、
イスラム国の攻撃対象になり得ること、などです。
そうそう、事件の起きた日は「13日の金曜日」でした。
ダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」で知った人も多いと思いますが、
13日の金曜日というのは昔、テンプル騎士団が異端とされて、
フランスで一斉に刈られた日なんですよね。
一斉逮捕の首謀者は国王、フィリップ4世。
愛称を「ル・ベル」、Le Bel(美男王)といいました。
ちなみに同時テロで襲われたサンドニの競技場では、
サッカーのフランス代表とドイツ代表との試合が行われていましたが、
サッカーのフランス代表の愛称は「レ・ブルー」、Les Bleus(青)といいます。
えっと、それだけです。。
でもなんかねえ、フーン、みたいなねえ、思いませんかねえ。。。
そういえばフランスのオランド大統領は、
1113前と比べて支持率が20%から27%に上がったそうですね。
それでもまだ27%か、ってカンジはしますけど、ま、よござんした。
ということで、1113も西側諸国がより大きな軍事行動に出る、
もしくは戦争してシリアやら中東やらを滅茶苦茶にする口実を得るための、
自作自演である可能性はそれなりにあるんじゃないかなと。
同時テロ直後、現場に居合わせたという何人かのパリ市民が
インタビューに答える映像も報道されましたけど、
自分はアレなんかもやらせじゃないかと疑ってますよ。
世界各地のランドマークがトリコロールに染まる絵も大きく報道されましたが、
これもわざとらしいと言うかですね。
空爆を強化するフランスへの支持を後押ししてるかのように自分には見えました。
そしてパリ同時テロの直前に起きたロシア旅客機墜落事故?も、
ロシアがイスラム国によるテロによるものだと断定し、
フランスやアメリカとテロ掃討について連携を強化したってんですから、
これまたうまくできてると思いませんか。
しかしそもそも、こんなにもイスラム国って組織的に世界各地で警戒の目をくぐって
犯行を起こせる力があるものなんですか? ホントですか?
実はどっかの大国の組織がお手伝いしてるとか、じゃないです?
戦争のマッチポンプのためにね、世界には悪役が必要ですから。
それはそれで大いに世界の不安を煽るのに十分なものですが、
24日はなんとトルコがロシア軍機をを領空侵犯で撃墜したとのことです。
コレ、真偽のほどはどうかよくわかりませんが、
トルコもロシアも事実を認めて互いに避難し合い、
緊張の度合いが高まっているようです。
なんかこっちまで緊張してきます。
どうも他の事案とは違って、緊迫感の質が違うように思います。
よく言えないんですけど、パリで銃撃戦だのベルギーで厳重警戒だの、
ニューヨーク発の旅客機に爆破予告だの、靖国神社で爆発物だの言っても、
なんか眉唾というか西側の自作自演だったりすんじゃねえの?
ってな疑惑の念がつきまとっていたのですが。
いかにも世界中がテロの危険に晒されているかのような空気の演出としてね。
靖国神社の爆発騒ぎなんて、現場がトイレってのが小物感を漂わせますが、
まあ殺傷などの意図はなさそうですし、騒ぎを起こして日本もテロの脅威にあると、
印象づけをしたかっただけじゃないかというふうに思いましたけども。
それらとは今回のトルコとロシア機撃墜は様相が違ってマジなような、
その違いの根拠は何かと言われてもわからないのですけど、そんな胸騒ぎがいたします。
だいたいトルコとロシアの関係って今、どうだったんでしょうね。
シリアやイスラム国を巡っての姿勢は違うようには思いますが。
ロシアはウクライナ問題では西側諸国と対立してますが、
パリ同時テロとロシア旅客機墜落事件を受けて、
イスラム国問題では西側と協調の姿勢を見せています。
一方でトルコはカトリックのフランスやプロテスタントの米英、
正教会のロシアらキリスト教圏ではなくイスラムの国であり、
ヨーロッパの一部といいながらもほとんどアジアであり、
歴史的にはオスマントルコ時代はヨーロッパにとっての脅威であったという、
なかなか立ち位置的には特異なものがあります。
今回のロシア機撃墜によって、そのあたりの関係はどう変化するのでしょうか。
日本なんかはトルコを親日国!なぜなら過去にトルコの軍艦を助けたから!
みたいな一方、ロシアと言えば旧共産圏ですし北方領土の問題もありますし、
国や国民の労働の質と信用度には疑問符がついてまわりますし、
なんたってアメリカさんの敵ですから日本にとっても敵みたいなもんですのでね。
そういった意味では今回の事件の日本の立ち位置はやっぱり親トルコ!なのでしょうか?
いやでも西側ヨーロッパがキリスト教のロシア側に立つとしたらどうなんでしょう?
さて、そんなカンジで、なんか世界情勢はいよいよ予断を許さない段階に
入って来ているような緊張感を覚える今日この頃ですが。
さっきも書きましたけど、1113のパリ同時テロ以降、
世界各地で物騒な事件が起きているからといっても、
西側諸国が中東などに武力で打って出る口実にしてるのだな、
くらいの印象しか持てませんでした。
だって例えばパリ同時テロ、なんかおかしくないですか。
なぜに犯人達は事件を実行できたのでしょう?
武器や爆薬はどうやって持ち込まれたのでしょう?
シャルリーエブドの事件もあって警戒の緩い筈がないフランスで、ですよ?
で、ナニを根拠にしたのかわかりませんが、早々に犯人がイスラム国と特定されます。
なんでも、アラビア語で「神は偉大なり」と叫べばイスラム過激派なんだそうです。
そんな単純で安易な判断で特定できるのですかね。
ま、イスラム過激派って、お手軽に装うことができるんですね。
あーでも、イスラム国はイスラム国で、インターネットで犯行声明出したんでしたっけ。
なるほどコレはいかにも決定的で、犯人確定ですか?
いやいや、犯行声明出したから犯人だ、ってのも実は根拠薄弱ですよね?
なんかいろいろ都合のいいものです。都合よ過ぎです。
早々にと言えば、イスラム国の仕業と断定してからの報復攻撃はもっと早いです。
いくらなんでも早過ぎませんか。
その意思決定と行動までいくつかの政治的プロセスが必要になりそうなものなのに、
それにイスラム国の仕業と特定する根拠をろくすっぽ説明してないのにです。
ま、いいんでしょうけどね、そんなもんは。
要は、さらなる武力攻撃を正当化し実行するためには、
国民の思考力を奪う大きなショックがあればいいってことです。
テロリストに対する怒りを最大限に増幅し、国民を報復に駆り立てるショック。
そして犯人のうち首謀者とされる人物が同時テロ後の銃撃戦で死亡したそうですが。
コレ、なんかに似てませんか。
911のときも犯人とされる人物は特定されたものの自爆してるので
ホントにその人物達が実行犯だったのかどうかわかりません。
でっちあげられている可能性は捨てきれません。
JFK暗殺のときには、容疑者のオズワルドが暴漢に暗殺されました。
「犯人とされた人物」の口を封じたのです。
パリ同時テロの首謀者と言われる人物の死亡も、
これと同様に口封じをしたことにした、のかもしれません。
それによって犯行の動機などは有耶無耶になり、
彼らがテロを起こした事実のみが残ります。
そしてテロの攻撃を受けたフランスは報復攻撃の口実と正当性を手にするのです。
911と一緒ですね。
ところで、なんでパリだったのかというと、これも後付けにはなりますが、
うまく説明できそうなカンジもするんですよねえ。
まずは、芸術や美食、ファッションに彩られた西側を代表する華やかな大都市で、
見せしめとしては大きな効果を得られそうであること。
フランスはもともとアフリカ系ムスリムも多く、
イスラム過激派が潜んでいる可能性は高いと理解されやすそうであること。
そして、シリアでの空爆に参加していることから十分、
イスラム国の攻撃対象になり得ること、などです。
そうそう、事件の起きた日は「13日の金曜日」でした。
ダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」で知った人も多いと思いますが、
13日の金曜日というのは昔、テンプル騎士団が異端とされて、
フランスで一斉に刈られた日なんですよね。
一斉逮捕の首謀者は国王、フィリップ4世。
愛称を「ル・ベル」、Le Bel(美男王)といいました。
ちなみに同時テロで襲われたサンドニの競技場では、
サッカーのフランス代表とドイツ代表との試合が行われていましたが、
サッカーのフランス代表の愛称は「レ・ブルー」、Les Bleus(青)といいます。
えっと、それだけです。。
でもなんかねえ、フーン、みたいなねえ、思いませんかねえ。。。
そういえばフランスのオランド大統領は、
1113前と比べて支持率が20%から27%に上がったそうですね。
それでもまだ27%か、ってカンジはしますけど、ま、よござんした。
ということで、1113も西側諸国がより大きな軍事行動に出る、
もしくは戦争してシリアやら中東やらを滅茶苦茶にする口実を得るための、
自作自演である可能性はそれなりにあるんじゃないかなと。
同時テロ直後、現場に居合わせたという何人かのパリ市民が
インタビューに答える映像も報道されましたけど、
自分はアレなんかもやらせじゃないかと疑ってますよ。
世界各地のランドマークがトリコロールに染まる絵も大きく報道されましたが、
これもわざとらしいと言うかですね。
空爆を強化するフランスへの支持を後押ししてるかのように自分には見えました。
そしてパリ同時テロの直前に起きたロシア旅客機墜落事故?も、
ロシアがイスラム国によるテロによるものだと断定し、
フランスやアメリカとテロ掃討について連携を強化したってんですから、
これまたうまくできてると思いませんか。
しかしそもそも、こんなにもイスラム国って組織的に世界各地で警戒の目をくぐって
犯行を起こせる力があるものなんですか? ホントですか?
実はどっかの大国の組織がお手伝いしてるとか、じゃないです?
戦争のマッチポンプのためにね、世界には悪役が必要ですから。