サッカーのワールドカップ・ロシア大会が絶賛開催中で盛り上がってますね。
開催国のロシアも決勝トーナメントを決めましたし、
駄目だ駄目だと言われていた日本もここまで1勝1分と予想外の活躍ですから。
なんか、自分の周りなんかはもう、日本の決勝トーナメント進出が
決まったかのような話しぶりしてる人間が多いのですけども。
確かに、確率はかなり高くなったと思いますが、もう、
次の対戦相手になるかもしれないベルギーやイングランドのハナシをしているってのは、
流石に気が早くないですか。
まあ、テレビはじめメディアの影響なんでしょうけどもね。
だって、日本強い!外国も称賛!なんて相変わらず自画自賛のネタを集めた報道で
メディアは埋め尽くされているカンジがしますし、こうなったら更に煽らないといけませんから。
しかしメディアも国民も親善試合ではあんなにチームを批判していたのに、
ワールドカップ本番で結果が出たとなると手のひらを返すような褒めっぷり。
だったら、たかだか親善試合にあんなに鬼気として批評してたのはなんだったのか、
親善試合の内容と結果に不満で監督を解任したのはなんだったのか、
という気にもなってきますけども。
さて、サッカーで日本凄い!などで日本のメディアは忙しいようで、
国民も含めて政権の醜態にまでは目が届かない今日この頃、
26日には日常空間でまた凶悪事件が起こってしまいましたね。
富山市で元自衛官の若者が警官を襲い殺害し奪った銃で近くの小学校に向かい、
警備員をも殺害すると。。
なんかの小説か漫画家と思ってしまうような、現実とは思えない事件。
不気味にも、そんな事件がこのところ続いてますね。
新幹線での刃物殺傷、
横浜のマンションでの刃物殺傷、
福岡でのITセキュリティ専門家の殺害、
東京・代々木じゃ居酒屋で花火持って立てこもり、
そして富山です。
いったい日本はどうしちゃったんでしょうか。
世の中、悪意を抱き刃物を持ち歩いているヤツがこんなにたくさんいるものでしょうか。
こういう通り魔的な凄惨な犯行が起きるとメディアなんかは、
容疑者固有の異常性・特異性に焦点を当てて語ろうとし、国民もソレにつられますが、
自分はそうじゃなく、日本社会全体が病んでいて、事件はその発露と思うのですけども。
つまり、若者はじめ弱者を追い込んでしまう閉塞や病理が、
日本社会のどこかにあるのではないだろうかと。
そして、人間関係がうまくいかないとか周囲からドロップアウトしてしまうとか、
そういう人々を救うセーフティネットの機能不全もしくは不在・欠陥などが、
日本社会のどこかにあるのではないだろうかと。
そうした視点で事件の背景を個人固有の問題に帰結させるのではなく、
社会全体の問題としてとらえ、解決する努力が必要じゃないかと思うのですが。
でも、そういう風潮にまるでないのは、他者に無関心だからなんでしょうね。
アレは特殊で突然変異的なケースであり、自分が属す社会とは関係ないと思いこんでいる。
これらの突発的な刃物殺傷などの凶悪事件は北朝鮮などより大変な脅威であり、
日本が内包する問題だと思うのですが、犯人の異常性や被害者の美談など、
センセーショナルな報道ばかりになってしまいますし、国民もソレ以外考えません。
関心あるのは自身の快感だけ、ソレに寄与するならサッカーに興味なくても
日本代表の試合には祭りとして乱舞するのです。
そんなカンジで、日本国民は政治・経済・外交には関心ないでしょうが、
イラン制裁の一環としてトランプのアメリカがイラン産原油の輸入停止を
同盟各国に要請しているそうですね。
なんでアメリカの独善的なワガママに付き合わなければならないのかわかりませんが、
考えてみると日本も同じコトしてますね。
アベちゃんが外遊に行くたび、訪れた国の首脳に対して、
「北朝鮮に圧力を」と呼びかけたのに似てませんか。
言われた側は「なんで俺らが」と不思議がったに違いありませんが、
ソレと同じコトをアメリカがし、今度は日本が要請されてるというワケです。
別に日本はイランからナニか不利益を受けているワケではないですし、
大事な原油輸入元ですし、むしろイランとは友好な関係を続けてきている筈ですが、
さあ、アベちゃんと日本政府はどうしますかねえ。
なんたってアメリカさんはイチバンの同盟国ですものねえ。
トランプに屈してイランとの関係を損ないかねない判断をしますかね。
とりあえず、アベちゃんとトランプって似たところがあるのかもですねえ。
ソレにしてもアメリカは、関税強化によるEUなどからの報復関税の結果、
高級オートバイのハーレーがEU向け製品の生産拠点を海外に移すと発表、
いうコトになってしまったワケで、狙いと逆の事態を引き起こしてしまいました。
まあ、メーカーとしてはそう考えますわね。
しかし、こんな報復関税の応酬で、誰が幸せになっているのでしょうか。
そこに今度は、各国の反対を無視して一方的にイラン核合意を反故にしながら、
イラン制裁に同調してくれ、って言うワケでしょう。
コレまた、どこの誰のためになっているのか全くわかりませんが、
どこかに得をしている人間は確かにいるのでしょう。
軍産複合体?
ハゲタカ金融?
イスラエルですかね?
自分にはわかりませんが。
開催国のロシアも決勝トーナメントを決めましたし、
駄目だ駄目だと言われていた日本もここまで1勝1分と予想外の活躍ですから。
なんか、自分の周りなんかはもう、日本の決勝トーナメント進出が
決まったかのような話しぶりしてる人間が多いのですけども。
確かに、確率はかなり高くなったと思いますが、もう、
次の対戦相手になるかもしれないベルギーやイングランドのハナシをしているってのは、
流石に気が早くないですか。
まあ、テレビはじめメディアの影響なんでしょうけどもね。
だって、日本強い!外国も称賛!なんて相変わらず自画自賛のネタを集めた報道で
メディアは埋め尽くされているカンジがしますし、こうなったら更に煽らないといけませんから。
しかしメディアも国民も親善試合ではあんなにチームを批判していたのに、
ワールドカップ本番で結果が出たとなると手のひらを返すような褒めっぷり。
だったら、たかだか親善試合にあんなに鬼気として批評してたのはなんだったのか、
親善試合の内容と結果に不満で監督を解任したのはなんだったのか、
という気にもなってきますけども。
さて、サッカーで日本凄い!などで日本のメディアは忙しいようで、
国民も含めて政権の醜態にまでは目が届かない今日この頃、
26日には日常空間でまた凶悪事件が起こってしまいましたね。
富山市で元自衛官の若者が警官を襲い殺害し奪った銃で近くの小学校に向かい、
警備員をも殺害すると。。
なんかの小説か漫画家と思ってしまうような、現実とは思えない事件。
不気味にも、そんな事件がこのところ続いてますね。
新幹線での刃物殺傷、
横浜のマンションでの刃物殺傷、
福岡でのITセキュリティ専門家の殺害、
東京・代々木じゃ居酒屋で花火持って立てこもり、
そして富山です。
いったい日本はどうしちゃったんでしょうか。
世の中、悪意を抱き刃物を持ち歩いているヤツがこんなにたくさんいるものでしょうか。
こういう通り魔的な凄惨な犯行が起きるとメディアなんかは、
容疑者固有の異常性・特異性に焦点を当てて語ろうとし、国民もソレにつられますが、
自分はそうじゃなく、日本社会全体が病んでいて、事件はその発露と思うのですけども。
つまり、若者はじめ弱者を追い込んでしまう閉塞や病理が、
日本社会のどこかにあるのではないだろうかと。
そして、人間関係がうまくいかないとか周囲からドロップアウトしてしまうとか、
そういう人々を救うセーフティネットの機能不全もしくは不在・欠陥などが、
日本社会のどこかにあるのではないだろうかと。
そうした視点で事件の背景を個人固有の問題に帰結させるのではなく、
社会全体の問題としてとらえ、解決する努力が必要じゃないかと思うのですが。
でも、そういう風潮にまるでないのは、他者に無関心だからなんでしょうね。
アレは特殊で突然変異的なケースであり、自分が属す社会とは関係ないと思いこんでいる。
これらの突発的な刃物殺傷などの凶悪事件は北朝鮮などより大変な脅威であり、
日本が内包する問題だと思うのですが、犯人の異常性や被害者の美談など、
センセーショナルな報道ばかりになってしまいますし、国民もソレ以外考えません。
関心あるのは自身の快感だけ、ソレに寄与するならサッカーに興味なくても
日本代表の試合には祭りとして乱舞するのです。
そんなカンジで、日本国民は政治・経済・外交には関心ないでしょうが、
イラン制裁の一環としてトランプのアメリカがイラン産原油の輸入停止を
同盟各国に要請しているそうですね。
なんでアメリカの独善的なワガママに付き合わなければならないのかわかりませんが、
考えてみると日本も同じコトしてますね。
アベちゃんが外遊に行くたび、訪れた国の首脳に対して、
「北朝鮮に圧力を」と呼びかけたのに似てませんか。
言われた側は「なんで俺らが」と不思議がったに違いありませんが、
ソレと同じコトをアメリカがし、今度は日本が要請されてるというワケです。
別に日本はイランからナニか不利益を受けているワケではないですし、
大事な原油輸入元ですし、むしろイランとは友好な関係を続けてきている筈ですが、
さあ、アベちゃんと日本政府はどうしますかねえ。
なんたってアメリカさんはイチバンの同盟国ですものねえ。
トランプに屈してイランとの関係を損ないかねない判断をしますかね。
とりあえず、アベちゃんとトランプって似たところがあるのかもですねえ。
ソレにしてもアメリカは、関税強化によるEUなどからの報復関税の結果、
高級オートバイのハーレーがEU向け製品の生産拠点を海外に移すと発表、
いうコトになってしまったワケで、狙いと逆の事態を引き起こしてしまいました。
まあ、メーカーとしてはそう考えますわね。
しかし、こんな報復関税の応酬で、誰が幸せになっているのでしょうか。
そこに今度は、各国の反対を無視して一方的にイラン核合意を反故にしながら、
イラン制裁に同調してくれ、って言うワケでしょう。
コレまた、どこの誰のためになっているのか全くわかりませんが、
どこかに得をしている人間は確かにいるのでしょう。
軍産複合体?
ハゲタカ金融?
イスラエルですかね?
自分にはわかりませんが。