安心してください。
TPPには影響ありません。
TPP署名に影響なし=甘利氏辞任で米国務省
米国務省のトナー副報道官は28日の記者会見で、甘利明経済再生担当相の辞任によって
2月4日にニュージーランドで開かれる環太平洋連携協定(TPP)署名式が遅れる事態は
「想定していない」と語り、影響はないとの見方を示した。
甘利センセーの経済再生担当相辞任でTPPの成り行きを危ぶむ声がありましたが、
参加国で最も大きい影響力を持つ国と思われるアメリカさんが、
彼がいなくても影響ない、ですってよ。
あっれえ、日本の報道では甘利センセーはタフ・ネゴシエーター(笑)として、
アメリカはじめ各国と渡り合ってTPPを推進してきた筈なんですけどもねえ。
実態は甘利センセーの存在感なんてこんなもんなんでしょうけど、
アメリカさんもつれない回答をするものですねえ。
そこはもうちょっとお得意のリップサービスでアベちゃん政権の顔を立てる、
オトナな対応を日本としては期待したものでしたが。
というワケで、甘利センセーがいなくても影響ないのはTPP署名のことであって、
日本人が心配するのは日本にとって交渉内容が不利に働きはしないか、
ということで仮にあるとしてもですよ。
日本では大筋合意にもこぎつけたし?
TPP交渉で大きな役割を果たしたとされる甘利センセーですが。
そもそも、日本がここまでTPP交渉でナニか成果あげたのでしたっけ?
日米の自動車分野ではまるで不平等貿易。
日本が自動車輸入について条件緩和するのに対し、
アメリカは輸入車への関税を段階的に下げようかな?下げるかも?
いや下げないかも?みたいな態度。
絶対守るとか言っていた農業分野の聖域も3割撤廃。
それを甘利センセーは「聖域のコアは守った」とか言うのですよ。
約束と全然違います。
それで大筋合意したとして、功績になるんですか。
もっとなしくずしになるかもしれませんしね。
一事が万事こんな調子でありながら評価するメディアや国民がいるみたいですから、
日本人ってのは不思議です。
そんなカンジで、日本人が心配してるように甘利センセーが辞任しても
TPPには影響なしとわかったところで。
こうして甘利センセー問題の幕引きを図るかのような報道を続ける大マスコミですが、
4月の番組改編を機に3月いっぱいでいくつかの報道番組で模様替えがあります。
テレビ朝日の報道ステーションはメインキャスターの古館氏が降板、
後任に富川アナと、自前の社員を抜擢するところまではいいのですが、
コメンテーターに共同通信社客員論説委員の後藤謙次なんだそうで。
これまたわかりやすいというか、アベちゃんに近い人間を抜擢しましたね。
TBSのNEWS23ではアンカーの岸井氏の降板が先に伝えられ、
出産を機に降板とフライングで報道され、それを否定した膳場キャスターも、
やっぱり3月で降板で、後任が朝日新聞?の星浩とのことです。
星は朝日の中でも保守的でやはりアベちゃんに近いと言われています。
こうして、権力に立ち向かい時に批判も辞さない姿勢を見せてきた報道2番組の
主要人物が降板し、代わりにアベちゃんに近い人物が就くことになりました。
どんな言論空間になるか、目に見えるようです。
ま、自分なんかはコレを、局が独自の戦略と方針で模様替えを行ったのではなく、
官邸からの圧力に屈した上層部のもとに行われた改悪だろうと考えていますが。
その可能性は大きいのではないですかねえ。
膳場氏は今後はTBSの週末番組・報道特集のキャスターに就任らしいですが、
どうしてまたメディアは膳場氏がNEWS23を「卒業」なんて言い方をしますかね。
よっぽど更迭、って真相を隠そうとしたがっているのではないでしょうか。
こうして大マスコミで出る杭は打たれまくり、牙を抜かれまくっている一方、
個人のブログにも圧力がかけられているのではないか?
という事態が見られるようですね。
例えば以下の二つです。
カレイドスコープ
削除依頼があったため、28日に「ある記事」を削除します
「ある人(の代理人)」からブログ管理会社FC2を通じて、
当ブログの「ある記事」を削除するよう依頼がありました。
当ブログはアクセスが多いため、理由もなく突然記事を削除すると、
かえってそれが広まってしまうことが考えられるのです。
その場合、逆に、削除依頼主に恐怖と強い精神的ストレスを与えてしまう場合があります。
したがって、削除する前に、みなさんが騒がないよう、
事前に、削除の理由についてお知らせしたいと思います。
「安倍首相の資金管理団体、例のアノ『晋和会』が告発された」の記事を28日に削除します
(以下略)
真実を探すブログ
【驚き】当ブログの記事に投稿されたコメントに削除要請!プライバシー権を毀損されたと指摘!コメントは私が書いたわけじゃあ・・・
どちらもFC2で政治的・社会的なことを主なテーマとした、人気ブログです。
アクセス数が巨大なだけに標的にされたのでしょうか。
この二つのブログの削除依頼について、カレイドスコープのブログ主が
別のエントリーで述べていることを抜粋しますと、
すでに削除されたか、削除した記事もありますが、
残っている記事をさくさく見ていくと、共通しているテーマは、
「自民党・安倍政権の失態と闇」についてです。
FC2の管理者に削除依頼を要請した依頼人の目的が、
「選挙の前に安倍晋三に不利になる要素を、今のうちにすべて消しておきたい」
という狙いがあることは明らかです。
との印象をお持ちのようです。
依頼人とは誰なのか、その意図とは何なのか。。
権力によるなりふり構わぬ言論弾圧がマスコミレベルから一般の市民に対しても、
いよいよ及ぼうとしているのかもしれませんよ。
TPPには影響ありません。
TPP署名に影響なし=甘利氏辞任で米国務省
米国務省のトナー副報道官は28日の記者会見で、甘利明経済再生担当相の辞任によって
2月4日にニュージーランドで開かれる環太平洋連携協定(TPP)署名式が遅れる事態は
「想定していない」と語り、影響はないとの見方を示した。
甘利センセーの経済再生担当相辞任でTPPの成り行きを危ぶむ声がありましたが、
参加国で最も大きい影響力を持つ国と思われるアメリカさんが、
彼がいなくても影響ない、ですってよ。
あっれえ、日本の報道では甘利センセーはタフ・ネゴシエーター(笑)として、
アメリカはじめ各国と渡り合ってTPPを推進してきた筈なんですけどもねえ。
実態は甘利センセーの存在感なんてこんなもんなんでしょうけど、
アメリカさんもつれない回答をするものですねえ。
そこはもうちょっとお得意のリップサービスでアベちゃん政権の顔を立てる、
オトナな対応を日本としては期待したものでしたが。
というワケで、甘利センセーがいなくても影響ないのはTPP署名のことであって、
日本人が心配するのは日本にとって交渉内容が不利に働きはしないか、
ということで仮にあるとしてもですよ。
日本では大筋合意にもこぎつけたし?
TPP交渉で大きな役割を果たしたとされる甘利センセーですが。
そもそも、日本がここまでTPP交渉でナニか成果あげたのでしたっけ?
日米の自動車分野ではまるで不平等貿易。
日本が自動車輸入について条件緩和するのに対し、
アメリカは輸入車への関税を段階的に下げようかな?下げるかも?
いや下げないかも?みたいな態度。
絶対守るとか言っていた農業分野の聖域も3割撤廃。
それを甘利センセーは「聖域のコアは守った」とか言うのですよ。
約束と全然違います。
それで大筋合意したとして、功績になるんですか。
もっとなしくずしになるかもしれませんしね。
一事が万事こんな調子でありながら評価するメディアや国民がいるみたいですから、
日本人ってのは不思議です。
そんなカンジで、日本人が心配してるように甘利センセーが辞任しても
TPPには影響なしとわかったところで。
こうして甘利センセー問題の幕引きを図るかのような報道を続ける大マスコミですが、
4月の番組改編を機に3月いっぱいでいくつかの報道番組で模様替えがあります。
テレビ朝日の報道ステーションはメインキャスターの古館氏が降板、
後任に富川アナと、自前の社員を抜擢するところまではいいのですが、
コメンテーターに共同通信社客員論説委員の後藤謙次なんだそうで。
これまたわかりやすいというか、アベちゃんに近い人間を抜擢しましたね。
TBSのNEWS23ではアンカーの岸井氏の降板が先に伝えられ、
出産を機に降板とフライングで報道され、それを否定した膳場キャスターも、
やっぱり3月で降板で、後任が朝日新聞?の星浩とのことです。
星は朝日の中でも保守的でやはりアベちゃんに近いと言われています。
こうして、権力に立ち向かい時に批判も辞さない姿勢を見せてきた報道2番組の
主要人物が降板し、代わりにアベちゃんに近い人物が就くことになりました。
どんな言論空間になるか、目に見えるようです。
ま、自分なんかはコレを、局が独自の戦略と方針で模様替えを行ったのではなく、
官邸からの圧力に屈した上層部のもとに行われた改悪だろうと考えていますが。
その可能性は大きいのではないですかねえ。
膳場氏は今後はTBSの週末番組・報道特集のキャスターに就任らしいですが、
どうしてまたメディアは膳場氏がNEWS23を「卒業」なんて言い方をしますかね。
よっぽど更迭、って真相を隠そうとしたがっているのではないでしょうか。
こうして大マスコミで出る杭は打たれまくり、牙を抜かれまくっている一方、
個人のブログにも圧力がかけられているのではないか?
という事態が見られるようですね。
例えば以下の二つです。
カレイドスコープ
削除依頼があったため、28日に「ある記事」を削除します
「ある人(の代理人)」からブログ管理会社FC2を通じて、
当ブログの「ある記事」を削除するよう依頼がありました。
当ブログはアクセスが多いため、理由もなく突然記事を削除すると、
かえってそれが広まってしまうことが考えられるのです。
その場合、逆に、削除依頼主に恐怖と強い精神的ストレスを与えてしまう場合があります。
したがって、削除する前に、みなさんが騒がないよう、
事前に、削除の理由についてお知らせしたいと思います。
「安倍首相の資金管理団体、例のアノ『晋和会』が告発された」の記事を28日に削除します
(以下略)
真実を探すブログ
【驚き】当ブログの記事に投稿されたコメントに削除要請!プライバシー権を毀損されたと指摘!コメントは私が書いたわけじゃあ・・・
どちらもFC2で政治的・社会的なことを主なテーマとした、人気ブログです。
アクセス数が巨大なだけに標的にされたのでしょうか。
この二つのブログの削除依頼について、カレイドスコープのブログ主が
別のエントリーで述べていることを抜粋しますと、
すでに削除されたか、削除した記事もありますが、
残っている記事をさくさく見ていくと、共通しているテーマは、
「自民党・安倍政権の失態と闇」についてです。
FC2の管理者に削除依頼を要請した依頼人の目的が、
「選挙の前に安倍晋三に不利になる要素を、今のうちにすべて消しておきたい」
という狙いがあることは明らかです。
との印象をお持ちのようです。
依頼人とは誰なのか、その意図とは何なのか。。
権力によるなりふり構わぬ言論弾圧がマスコミレベルから一般の市民に対しても、
いよいよ及ぼうとしているのかもしれませんよ。