18日の20時42分頃、熊本と大分で震度5強の地震がありました。
ここ数日の地震の余震と思われますが、いまだにこんな大きな地震が起きるとか。。
もう神様、そろそろ堪忍してくださいと、祈りたくなるような事態であります。
こんなときにカネのハナシで恐縮ですが、
18日の日経平均は約570円の大幅な下げとなりました。
先週、熊本で地震が起きるまでは3日連続で高騰し、
その間、1000円を超える大幅な上げとなっていただけに、
普段なら、なんだ、また大きな上げ下げで弄んでるな?と見ていたところですが、
18日の下げに関しては、九州の地震でトヨタやホンダ、ソニーらの工場稼働停止で、
企業の生産活動に悪影響があるからとのことでしたで、
さすがの自分もこの説明にはうなずけるところがあるのですが。
でもですよ。
証券会社とかが個人に投資を呼びかける際によく言う耳障りのいい言葉に、
頑張っている企業を応援しよう!
ってのがあるじゃないですか。
個人が投資するのは小遣いが欲しいからなのは明らかなんですけど、
なんとまあ美しい理由づけができるもんだと思ってましたが。
でも、その一方で、今回の地震を受けての行動はというと、
地震で企業に悪影響があるからと売りに出てるから株価を下げてるワケでしょう?
なんだよ!
応援してないじゃん!
むしろ見棄ててるじゃん!
ってなことでね。
企業を応援するのが投資という活動ならば、
こういうときにこそ苦境にある企業を買って応援するのが投資なんじゃなかったんですか?
と毒づいてもみたくなるというものです。
16日のエントリーで自分は、そんな大地震で大新聞がお見舞い広告で
商売していると書いたのですが、どうやらそこで集めた広告費は義援金として寄付するようですね。
そうあって欲しいものです。
まぁ自分も被災地に対してナニができるだろうかと考えた時に、
義援金を寄付するくらいしか思いつかないのですが、
どうなんでしょう、物資なんかもそうですが、
適切なところに適切な用途に使ってもらえばいいのですが、
それがなんか見えにくいのがですね、なんか不安といいますか慎重になってしまいます。。
ところでこの地震、熊本市周辺や阿蘇山周辺が震源の中心でありますが、
大分を震源とする地震も多くなっており、中央構造線という活断層に沿って
震源が移動しているのではと、憶測させる動きになっていますね。
ここ数日で言えば他に、長野県の諏訪や茨城での地震も見られ、
これも中央構造線近くなのですよね。
そして、愛媛県の伊予灘を震源とする地震も確認されました。
いよいよ、いや、伊予だからではなく、、
いよいよ、伊予にまで一連の大地震が活動を移すのかと、
いうことも、大いに予想されることであります。
そうなると伊予、いよいよ、伊方原発への影響が心配されますね。
そして、熊本から中央構造線の南西方向には稼働中の川内原発もあります。
原発ってのはナニかというと安全を強調するのですが、
そりゃ1回や2回の震度6なら持ちこたえられるかもしれませんが、
今回の熊本や大分の地震みたいに、それが5回も6回も連続してごらんなさいよ。
どうなるかわかったもんじゃありません。
建物の前に地盤がやられるでしょうしね。
とにかく、伊方原発にしても川内原発にしても、
なんと都合の悪いことに、中央構造線の延長上に建てちまったものです。
そして太平洋の反対側、エクアドルでM7.8の大地震が起こりました。
熊本・大分含め個々数日でアラスカだったりフィリピンだったりでも大地震が起きていて、
こうなるともはや環太平洋地震ってカンジの様相じゃないかと思われるのですよね。
そうすっと、そこにすっぽり位置している日本では、
いつ、どこでもまた大地震が起こってもおかしくないとの危惧を持つのは当然でしょう。
5年前に東北が大きく動いて、今度は九州が大きく動いたのです。
そうすると次は、その間の地域に影響があろうというものです。
それから不気味と思ったのは、この週末に日向灘を震源とする緊急地震速報が流れたことです。
後でそれは誤報でした、と訂正されることになったのですが。
果たして、あれは誤報だったのですかね?
あえて誤報だということにしたのでは?
というのは勘ぐり過ぎでしょうか。
つまり、警戒されている南海トラフ地震の予兆だったりしないのかというね。
誤報ということにはなってますが、なんとも不気味だなあと。
ここ数日の地震の余震と思われますが、いまだにこんな大きな地震が起きるとか。。
もう神様、そろそろ堪忍してくださいと、祈りたくなるような事態であります。
こんなときにカネのハナシで恐縮ですが、
18日の日経平均は約570円の大幅な下げとなりました。
先週、熊本で地震が起きるまでは3日連続で高騰し、
その間、1000円を超える大幅な上げとなっていただけに、
普段なら、なんだ、また大きな上げ下げで弄んでるな?と見ていたところですが、
18日の下げに関しては、九州の地震でトヨタやホンダ、ソニーらの工場稼働停止で、
企業の生産活動に悪影響があるからとのことでしたで、
さすがの自分もこの説明にはうなずけるところがあるのですが。
でもですよ。
証券会社とかが個人に投資を呼びかける際によく言う耳障りのいい言葉に、
頑張っている企業を応援しよう!
ってのがあるじゃないですか。
個人が投資するのは小遣いが欲しいからなのは明らかなんですけど、
なんとまあ美しい理由づけができるもんだと思ってましたが。
でも、その一方で、今回の地震を受けての行動はというと、
地震で企業に悪影響があるからと売りに出てるから株価を下げてるワケでしょう?
なんだよ!
応援してないじゃん!
むしろ見棄ててるじゃん!
ってなことでね。
企業を応援するのが投資という活動ならば、
こういうときにこそ苦境にある企業を買って応援するのが投資なんじゃなかったんですか?
と毒づいてもみたくなるというものです。
16日のエントリーで自分は、そんな大地震で大新聞がお見舞い広告で
商売していると書いたのですが、どうやらそこで集めた広告費は義援金として寄付するようですね。
そうあって欲しいものです。
まぁ自分も被災地に対してナニができるだろうかと考えた時に、
義援金を寄付するくらいしか思いつかないのですが、
どうなんでしょう、物資なんかもそうですが、
適切なところに適切な用途に使ってもらえばいいのですが、
それがなんか見えにくいのがですね、なんか不安といいますか慎重になってしまいます。。
ところでこの地震、熊本市周辺や阿蘇山周辺が震源の中心でありますが、
大分を震源とする地震も多くなっており、中央構造線という活断層に沿って
震源が移動しているのではと、憶測させる動きになっていますね。
ここ数日で言えば他に、長野県の諏訪や茨城での地震も見られ、
これも中央構造線近くなのですよね。
そして、愛媛県の伊予灘を震源とする地震も確認されました。
いよいよ、いや、伊予だからではなく、、
いよいよ、伊予にまで一連の大地震が活動を移すのかと、
いうことも、大いに予想されることであります。
そうなると伊予、いよいよ、伊方原発への影響が心配されますね。
そして、熊本から中央構造線の南西方向には稼働中の川内原発もあります。
原発ってのはナニかというと安全を強調するのですが、
そりゃ1回や2回の震度6なら持ちこたえられるかもしれませんが、
今回の熊本や大分の地震みたいに、それが5回も6回も連続してごらんなさいよ。
どうなるかわかったもんじゃありません。
建物の前に地盤がやられるでしょうしね。
とにかく、伊方原発にしても川内原発にしても、
なんと都合の悪いことに、中央構造線の延長上に建てちまったものです。
そして太平洋の反対側、エクアドルでM7.8の大地震が起こりました。
熊本・大分含め個々数日でアラスカだったりフィリピンだったりでも大地震が起きていて、
こうなるともはや環太平洋地震ってカンジの様相じゃないかと思われるのですよね。
そうすっと、そこにすっぽり位置している日本では、
いつ、どこでもまた大地震が起こってもおかしくないとの危惧を持つのは当然でしょう。
5年前に東北が大きく動いて、今度は九州が大きく動いたのです。
そうすると次は、その間の地域に影響があろうというものです。
それから不気味と思ったのは、この週末に日向灘を震源とする緊急地震速報が流れたことです。
後でそれは誤報でした、と訂正されることになったのですが。
果たして、あれは誤報だったのですかね?
あえて誤報だということにしたのでは?
というのは勘ぐり過ぎでしょうか。
つまり、警戒されている南海トラフ地震の予兆だったりしないのかというね。
誤報ということにはなってますが、なんとも不気味だなあと。