![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/85/3e9cb4863d72e3f0464747bd746e3c59.jpg)
ラーメン二郎と言えば、行列の出来るラーメンの有名店です。
その人気と言えば、先日来日したブータン国王をしても
「食べたい」と言わしめるほどです。(笑)
そして、そんなラーメン二郎のスマポンアプリが出たと、いうことで。
デカ盛りラーメンコール
ラーメン二郎って、ラーメンが供される直前に「ニンニク入れますか?」と
聞かれるのですが、その際に応答するコールのアプリってことですね。。
ニンニク少なめとか、野菜は多めとか、そういうリクエストをするのに
独特の言いまわしがラーメン二郎にはあるようで、それを自分の希望に応じて
提示してくれるアプリなのですが。
うーむ。
いちいちアプリにするほどのことかとも思いますが、
ま、これもファンの遊び心の賜物?ということで。
このアプリはアンドロイド版なのですが、
iPhoneにも似たようなのがあるのかと思って検索したところ、ありまして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/7d/bfafc0305a0de919cec2a244d2053ef5.png)
この、ジロリアン for iPhone というアプリは、
東京で有名なラーメン屋さん「ラーメン二郎」の各店舗の情報や
行列情報などを簡単に調べることができます。
・一度行ってみたいけどお店の場所が分からない
・敷居が高そうで1人では行きにくい
・トッピングの呪文がわからない
・各店舗の行列をタイムリーに知りたい
そんな時にこのアプリは活躍します。
本アプリでは以下のことができます。
・各店舗の場所、営業時間、定休日などの閲覧
・各店舗までの道のりを検索
・各店舗の行列をタイムリーに表示
・二郎に対するみんなのつぶやきをキャッチ
・二郎は初めてという人のための二郎マニュアル
・Twitterとの連携
・食べログとの連携
なんだそうで。
そうか、あのリクエストコールは「呪文」と言うのですね。
たかだかラーメン屋さんというのに「二郎マニュアル」があるというのも、
さすがただの人気店ではありませんねえ。
さて、自分の近所にも店舗があるので何度か行ったことがあるのですが。
昔は「ラーメン二郎 武蔵小杉店」だったのが、
今は「526 こじろう」として営業しています。
なんでも、二郎一門を破門されたとかなんとからしいのですが。。
興味ある方は各自調査ということでお願いします。
で、「ラーメン二郎 武蔵小杉店」の最初の店主だった方が
(今は息子さん?がやっておられるようです)
渋谷にやはり「526 こじろう」をオープンさせたのが今年の夏頃。
「ラーメン二郎 武蔵小杉店」に行ったことがあるよしみで、
渋谷近辺に行く機会があれば寄ってみようかなとは思っていましたが、
先日、11月23日に行ってみましたよ。
休日でしたし、時間的には昼の12時ちょっと前ということで、
すごい行列ができてるだろうと覚悟してたのですが、
行列どころかすぐに座れてしまいました。
その後も行列が出来る気配はかったんですよねえ。。
どうなんでしょう、二郎ファン的には526は二郎ではない、ってことなんでしょうか。。
さて、お店は食券制です。
武蔵小杉ではメニューは大か小かくらいの区分けしかないのですが、
コチラでは「正油」「塩」「526正油」のバリエーションがありますよ。
「526正油」は汁なしラーメンとのことです。
ちなみに値段は、正油の小は700円。
武蔵小杉は確か650円ですから、これはローカルな差でしょうかねえ。
で、二郎で塩?と興味をそそられますが、食べ比べの意味合いもありますので、
普通に「正油」小を頼みます。
小といっても、ここのボリュームはやたら多いのですが。。
「ニンニク入れますか?」には、「はい」と軽い返事。
出された器は、いかにも「ラーメン二郎」、麺も具も相変わらずの盛りですが、あれ?
武蔵小杉店みたいに野菜がふにゃふにゃじゃなく、しゃっきり感がありますね。
なかなか頑張るじゃん!と妙に感心したりしまして。
一方ブタもやっぱり相変わらず脂が多いですね。。
あまりに脂が多くて食べづらいのですが。
それだけでよく、脂部分を残してしまうのですけど、しかも冷たいのが興ざめ。
脂が多いのは故意なんでしょうかね。
だから溶けないようにわざと冷たくしてあるのかと勘ぐってしまいますが。
さて、そんなカンジで、「526 こじろう」とは言え、
味付けのしょっぱさは以前の「ラーメン二郎 武蔵小杉店だなあ、
なんて思いながら食べ進めます。
半分くらい食べた頃、まだこんなに麺が残ってるのかとうんざりします。
7割くらい食べるともはや麺が麺でなく、ただの小麦粉の塊に見えてきます。
んで、完食。
おいしかった、ごちそうさま、ではなく、残るのは達成感です。
そうなんですよね。
おいしいから食べてるんじゃないのです、自分の場合は。
決しておいしいとは思ってません。
そういうものを、しかもかなりの量を食べきれるのかと、自分を試すのであります。
さて、席から立ち上がり店を出て歩き始めると、
その量とアブラが腹の奥にぐっとのしかかるのがわかるんですよ。。
うーん、気持ちわる。。
その後は数時間、調子が悪いものです。仕事になりません。
結局、食べなきゃよかったと後悔するハメになるんですけどね。。
ま、でも、機会があれば今度は「塩」を食べてみましょうかね。。。