モトローラに座布団1枚。

　モトローラ社、広告でAppleをディスってます。


アメリカのモトローラが、新しいスマートフォンのこんな広告を出したそうです。
そのコピーというのが、


　No Jacket Required


ジャケットは要らない、ということですが。
これはアレですね。

アップルのiPhone 4の受信感度問題で、その解決策として
バンパーと言われるアクセサリ（ジャケット）を無料配布したことを皮肉るものですね。
明らかに。


この、No Jacket Required というのは、
1985年にPhill Collinsがリリースした大ヒットアルバムのタイトルなんですけど、
それを引用しているわけです。

こういうシャレは嫌いじゃないですよ。


欧米は、こういう音楽とかを記事に引用するのがうまいですね。
権利関係に対してはアメリカなんか無茶苦茶うるさい印象がありますが、
パロディには寛容というか、フェアユースだという意識があるのでしょうかね。

逆に、日本だったらフェアユースの概念にこなれていないので、
こういう引用でもいちいち揉めそうな雰囲気があるように思いますけど。


記事では、モトローラのこの対応は大人げないのでは？
と言ってますが、そんなことないと思います。

座布団1枚あげたいくらい、洒落たコピーじゃないでしょうかね。

日テレ女子アナの死

日本テレビのアナウンサー、山本真純さんが飛び降り自殺をしたことがニュースとなっています。
2007年にはやはり日本テレビの女子アナ、大杉君枝さんも飛び降り自殺をしていますね。

ただの偶然でしょうか？


これに対して自分が疑問を持つのは、日本テレビからフリーに転身したアナウンサー、
米森麻美さんも若くしてお亡くなりになっていることも関係しています。

自分はフリーの米森さんと仕事をしたことがあるのですね。
それから彼女が亡くなったのはほんの数ヶ月後のことで、本当にびっくりしました。


米森さんの場合は、自殺と特定されたわけでもなく、死因も不明、
（遺族の意向により明らかにされてないとか）
そんなこともあって、怪死というような様相を持つものでした。
謎なのです。


そして、大杉アナと山本アナの飛び降り自殺。

というか。
どちらも、「自殺」と報道されるのが早過ぎないでしょうか。
本来ならそういう判断を下すのにもっと慎重にならないでしょうか。
それが、死亡したという事実とともに自殺とみられる、という報道。

両者とも自殺をしかねない病的状況があったと言いますけどね。
大杉アナは「線維筋痛症」という難病、山本アナは産後鬱。

本当にそうなのかも知れません。
が。。

これだって、自殺だっていうことの根拠に利用されてるんじゃないでしょうか。
そういう病状があるんだってことがあまりに用意周到、というふうに思えるのです。


つまり、自分が言いたいこととしては、、
何らかの理由で、消された可能性があるんじゃないか？ということです。


だって、こんなに日テレの女子アナが自殺？か何かで若くして亡くなっているのです。
故人に失礼になったら申し訳ありませんが、例えば、日テレの女子アナであるからこそ、
知り得た情報があったとか、接触できる何かがあったのでは、というのは考えすぎでしょうか。


ま、自分の妄想が行き過ぎなだけかもしれませんよ。


会社か同僚からのタダのいじめかもしれません。
結婚したんだしいい年なんだし、会社は給料を払いたくないんだよ！
的な、プレッシャーがあったとか。

それにしては、死ぬまでもなく、社を辞めれば逃れられることですけども。
自殺するほどの理由とは・・・ねぇ？


何言ってんの、偶然だよ、と思うみなさんがいたら。
本当に偶然だと思っているのでしょうね？

アップルの「驚くような新製品」は、まだか

相次ぐ人気商品の発表で飛ぶ鳥を落とすような勢いのアップルも、
人気のiPhone 4ではアンテナ問題やら白モデルの出荷遅れやらで難癖ついちゃって、
最近、評判にキズをつけてしまってますね。

iPhone 4の白モデルについては、どうも白色の加工がうまくいかない、ってことみたいで。
自分は初代iPod nanoのホワイトモデルを持っていますけど、
それと同じようなわけにはいかないんでしょうかねえ、ってのが素朴な疑問です。
ま、微妙に素材とか発色とか製法とか違うのでしょうけれども。


さて、そんなアップルから、新製品が一挙に発表されました。
スティーブ・ジョブズは先日の決算発表会で、
「年内に驚くべき新製品を発表する！」と宣言してましたが、それにあたる製品なのでしょうか？
どれどれ・・・





まずはiMac。

Macの中で一番売れ筋の商品であることは周知ですね。自分もG5モデルのユーザーです。
今回はSDスロットもつきましたが、全機種Core i搭載などスペックアップが中心のアップグレードですね。
でもお買い得。

ついでにMac miniもCore i化してくれないかな・・・
ついでにSSDバージョンも用意してくれれば・・・
たぶん買っちゃうんですけどねえ。。。





お次はMac Pro。

自分的には、今のところ縁のないモデルです。
でも最大12基のプロセシングコアを搭載ってことで、凄いらしいのですよ。
すみません、よくわかりません。





27インチのLED Cinema Display。

ようやく縦横比16：9となり、解像度は2560×1440ピクセル。
そこまでの解像度は自分には必要とされませんがね。

たぶん、Macのディスプレイとしては相性も含めてサイコーなんでしょうけど、いかんせん高いです。
日本での値段の発表はまだですが、アメリカでは999ドルだそうで。10万円でしょう？
今のiMac G5をMac miniにリプレースするとしたら、ディスプレイは絶対に他社製にしますね。





Apple Battery Charger、この発表は意外。

Battery Chargerってくらいですから基本的に充電器なのですが、
ニッケル水素電池が6本付属するようです。

これってエネループでしょ？　ホントは？　とか思えてしまいます。

そもそも別に、アップルが自社ブランドで電池を売るこたないんじゃない？
ってな素朴な疑問もあるんですが。

ウリとしては、充電器は細身のデザイン なので（充電は2本）コンセントで隣の機器と干渉しにくいとか、
またアップルのACアダプタとおなじくプラグ部分を取り外して交換できる、ってことらしいです。

価値としては微妙な感がありますが。。。。
アップル純正で電池も！っていうアップルファンにはうれしい製品・・・なんでしょうか？





そして、
Magic Trackpad ～。（ドラえもん調）

自分はiMacのほかにノートタイプのMacBook Airも使っているんですが、
確かにマウスよりマルチタッチのトラックパッドのほうが便利かも、と思うときはあるのですね。
ですから、こういう製品が出ても不思議ではないです。
むしろ、マウスよりありがたがるユーザーがいるかもしれません。

ただ。
いきなり無線じゃなくても、USB接続もあってもいいんじゃないかとは思いますが。
ま、この製品の使い方からしてワイヤードでは使いづらいはず、という割り切りもあるのでしょうね。

とは言え。
デフォルトで傾斜がついているのってどうなんでしょ？
アップル純正のキーボードと角度を合わせてはありますが。

むしろ、水平とすることこそデフォルトじゃないかと思うのですが・・・
え、それじゃエネループを入れる箇所がなくなるからだって？


はい、そんなカンジで、一挙に5製品の発表がありましたが。
「驚くべき新製品」にあたるのでしょうか。どうでしょうか。
ま、「年内」はあと数ヶ月ありますのでね。
また、何か発表されることもあるでしょうね。


例えば今回は、噂されていたMacのバンドルソフト、iLifeのアップデートがありませんでした。
次のiLifeからはiDVDというDVDオーサリングソフトがなくなる、と言われていたり、
それに代わる「謎の」ソフトがパッケージされるとも言われています。

自分的には、iLifeの発表を楽しみにしていたのですけどね。
ま、年内には大幅なアップデートでもあるでしょうか？

もしくは・・・

iWorkが大幅に強化されて、それこそ、MicrosoftのOfficeを
凌駕するようなクオリティのパッケージになっちゃうとか。


そうしたタイミングでMac miniがCore i搭載とかSSDとかアップデートされて、
進化したiLifeも搭載されて、強化されたiWorkも登場するなら、
確実に今のiMac G5からリプレースするんですけどねえ。

プリンス様の新譜、予定より早く到着

プリンス様の新譜 "20 Ten" をHMVオンラインで予約したとき、
アルバムの発売日は8月1日だったのですよね。
予約したのは7月15日だったんですけど、しょうがない2週間ちょい、
待つしかないしなあ、なんて思っていたんですけども。

翌16日になると、「発売日延期のお知らせ」ってメールがHMVから届いていたのですよ。

まじかよー、って思いながら本文を読んでいると、ナニナニ、

　「メーカーより発売日が 2010/07/22 へ変更との案内が参りました」

と、あるじゃ、あーりませんか。

え？
これ、入荷が早くなるの？　延期なの？

よくわからなかったんですが、メール文の間違いかで、22日に発送かもしれないので、
とりあえずそのまま待ってみることにしました。
その時点で発送の連絡がなければ、問い合わせをするつもりで。

そうしたら、延期ではなく、はっぱり早く届きましたよ。





はい、こんなカンジですが。
新聞の付録だけあって、いつにも増して、いかにも安っぽい作りです。
ペラペラの紙ジャケットをシュリンクしてるだけです。





CD自体も、ディスクが裸のまま紙ジャケットに突っ込まれています。





今回のジャケットがまた、ほんと安っぽくていかにも痛みやすそうなのですが、
ま、自分はもともと紙ジャケット嫌いですし。
いつものように、プラケース化してしまいますよ！





容赦なく紙ジャケットをカットして、プラケースに使います。





はい、この通り。
これで安心してCDを扱うことが出来ます。


ええ～、肝心の中身はと言うと。
音は80年代前半のプリンス様の雰囲気がありますね。

ただまあ、その当時の作品、"1999" や "Around The World In A Day" 、"Parade" 、
"Sign Of The Times" 、"Lovesexy" 等の傑作のクオリティには到達してませんかねえ。。。

それらの作品には慣れすぎているので、凄さに鈍感になってるのかもしれませんが。

iPhone 4の工業デザインミスは、さすがに擁護できない

大人気になっているアップルのiPhone 4ですが、発売されてすぐに、
持ち方によって受信感度が悪くなる！ということが問題になりましたね。

この件については、別にアップルのファンだからって、
だんまりを決め込んでいたわけではないのですけども。

ただ、自分の周りのiPhone 4ユーザーによれば、特に持ち方で感度が悪くなるとか
不安定になるとかいう症状はない、あるのかもしれないが感じないということなんですよ。
自分も触らせてもらったのですが、そういう症状があるようには思えませんでした。
日本では、そんなに問題になってないのでしょうかね。
それが電波のせいなのか、日本向けロットとの相違なのかはわかりませんが。


少なくとも、アメリカなどでは確実にその症状はあるみたいですし、
アップルもそのことを認めざるをえず、記者会見まで開くことになりました。
どうやら問題はハード上のもの、側面のスチールの部品にあるというもので、
その解決策として購入者にはスチール部分の代替になるバンパーを
無償で配布することにしたようですね。

ま、これでひとまずこのアンテナ問題の沈静化を図ろうというのでしょうが、、、


それにしても、完全なケータイなどない、と会見でジョブズは開き直って言ったらしいですが。
今回ばかりはジョブズ、往生際が悪いぜ！　と言わざるをえないですねえ。

アップルはシンプルで洗練されたプロダクトデザインに長けてますが、
あまりにシンプルさ・美しさを求めすぎて、たまに使い勝手を犠牲にすることも、
アップルはそう思ってないとしても、ないとは言えないとアップル好きの自分も思います。

今回のアンテナ問題は、完全に工業デザインのミスであろうと思うのですよ。
アンテナの機能に支障をきたすとは、ケータイという製品であってはなりません。
シンプルさと美しいデザインを追求するとは言え、いくらなんでもアップルらしくなかったですね。


ところで、先日のアップルの決算発表会でジョブズは、


　「年内に驚くべき新製品を発表する」


と、宣言したようですね。


おかげで早速、その新製品とはナンなのかっていう憶測がネット上では飛び交ってますし。
ジョブズが「新製品投入」って言っただけで、おい、アンテナ問題はどうしたんだよ？
っていうくらい、完全にそっちに話題がもってかれていますね。


これは、「もうアンテナ問題は終わりだよ」っていう、
ジョブズ流の目くらましに世間ははまってしまったんでしょうか。


あ、ちなみにその新製品とは、、、
自分はやっぱアレじゃないかと思うんですが、違いますかねえ？


ところで最近は、こんなアプリ・・・アンドロイド向けですが・・・出てるんですね！


　Graffiti for Android


これ、いいですね！

自分も昔はPalmユーザーでして。
Graffitiインターフェイスっていのは、慣れれば意外に素早く入力できて便利なんですよね。
だから自分も本当のところスマートフォンは、iPhoneじゃなくてもよくて、
むしろPalmベースでMacと同期できる端末があれば最高だな、と思ってたんですよね。

また、Graffitiを使いたいんですよ。
iPhone向けにもこのアプリ、出ませんかねえ。