Do you remember rock'n' roll radio?

Macとか音楽とかサッカーとか気にくわないニュースとか、独りよがりの邪推と妄想

国会のヤジなんていちいち記事にするなよなぁ

2010-01-29 23:55:15 | ニュース
自分はマスメディアというモノにあまり接触しません。
テレビは、、、 専門チャンネルでスポーツか映画を見るくらいだし、
雑誌もあまり見ないし、、 昔はよく見ていたんですが、、、
あとは仕事の都合で竹中へーちゃんヨイショ!日本経団連新聞を購読してるくらい。

そんな自分ですが、FMラジオはよく聴いています。
ラジオは好きなんです、昔から。

中学・高校の時とか、勉強のお供にラジオを聴いていたって人は多いんじゃないでしょうか。
自分はそれが、いままでずっと続いているカンジなんですね。

ま、その当時はFM局なんてそんなになくて、勉強しながら聴いていたのはAMでしたけど、
今はもうFMばかりになっちゃいました。
ま、そのFMも、昔は Less Talk, More Music. なんて言ってトーク少なめの
音楽中心のいかにも都会的なオシャレな雰囲気満載だったと思うのですが、
今ではもうどの曲も均質化して、FMもAMと変わらない番組構成になった気がします。


それはさておき・・・
FMも朝の時間帯の番組だと、テレビの番組もそうだと思いますが、
その日の新聞の記事を紹介することがよくあるのですね。

このところ、自分が朝に聴いているのは Inter FM のバラカン・モーニングで、
この番組でもパーソナリティの柳井麻希さんが、新聞記事を紹介してくれています。

普段は世の中のトレンドとかちょっと変わったニュース、というのが多いのですが、
今朝、紹介してくれた記事は・・・
自分が購読している、竹中へーちゃんヨイショ!日本経団連新聞から、

国会も「学級崩壊」? 下品なヤジや携帯熱中議員に異例の注意

っていう、2面にある記事。
自分はまだそのとき、日経朝刊を読んでなかったのですが、、、

国会議員ともあろう人たちが、国会の場で品のないヤジが飛び交っているというもの。

その記事のことを聞いたパーソナリティのピーター・バラカンさんは、
そんなの容易に想像できるし、特別なことだとは思わないよ、とおっしゃっておられました。

そうだと思います。
自分も別に国会のヤジなんて珍しいもんじゃないし、確かに普通の社会人なら
会議やプレゼンの場でやじを飛ばすようなことはまずないけれども、
なんでわざわざこんな記事を取り上げるんだろう、というカンジで聴いていました。


でも、何よりびっくりなのは、ラジオでその記事を取り上げたことではなく、
国会でヤジが飛び交ってますなんていう、たったそれだけの記事を、
日経が書いているってことで、記事として朝刊に載っているってことなのです。

違います?
まあ、亀井大臣の「うるさい!」発言があったからこその記事にしてもですよ、


 国会がヤジだらけです! まるで学級崩壊です!


「学級崩壊」って言葉を使って、キャッチーな演出をしたつもりでしょうがね。。
こんなことに終始した記事が日経に載るとはねえ。。
それで、


 「国会の政治主導」は危うくなりつつある。


なんて、何となく記事を結んじゃってさ、何を言いたいのかわかりません。

日経ってかつては、、 今はどうか知りませんが、、、
クオリティペーパーなんて呼び方をしちゃったりされちゃったりしてたと思うんですが、
これじゃ芸能ニュースと変わらないと思うのは自分だけでしょうか。いやはや。


日経の一番外側の1枚つまり1面と2面、最終面とその裏面の社会面は、
もう要らないかもっていうことを以前のエントリーで書いたことがあるのですが、
今日、またその思いを強くしましたよ。

タブレットMacが発表されましたが。。。

2010-01-28 23:51:51 | Mac,ガジェット
『iPad』は買いか?:記者の意見と読者の投票(WIRED VISION) - goo ニュース





アップルの新製品、iPadが発表されました。
事前からいろんな情報が流れていたものの、アップルファンの自分としてもいまひとつ盛り上がりに欠けていたのですが。

なぜなら、問題だと考えていたのは、大きく3つありまして。


・そもそも何に使うのか

 デスクトップでもなく、ノートブックでもなく、iPhoneよりも最適なタブレットMacの用途とは何なのか、
 どうもそれが見いだせないでいたのですよ。Kindleのような電子書籍リーダーというハナシはあったのですが、
 うーん、iPhoneでも読めるしなあ、なんて。


・どうやって使うのか

 デスクや膝に乗せてソフトウェアキーボードを両手打ちするわけではあるまい?
 だって真下を見ながらキーボードのタイプってどうなんだろう、と。
 片手で持って、もう片手でタッチ画面操作というのも長い時間は疲れそうだし、
 どうも小慣れない感じがするんですよ。


・バッテリーはもつのか

 カラーであの大きさで噂どおり本を読むとかになると、バッテリーはかなり消費するはず。
 アップルにそれを克服できるんだろうか。


ってな具合だったワケです。

さて、そんなタブレットMac、発表内容を見ていきましょうか。





9.7インチの液晶タッチ画面はじめ外観などはだいたい事前情報通りです。
重さ1.5ポンド(約680g)、厚さ0.5インチ(約1.3cm)ってのも、なかなか頑張ったんじゃないでしょうか。
バッテリー持続時間が10時間ってのも、予想よりかなり長かったですね!
どんな状態での10時間かは不明ですが。。

ところで第一印象としては、やっぱり、使うには持ちにくい形だなあと思います。





すべりそうだし持っているうちに握力がもたなそうだし、そして絶対落とす。
Kindleもそうですけど、片手で持って本を読んだり操作してるとすぐ疲れそうじゃないですかねえ。
持ちやすくするアクセサリーが必要でしょう。





例えばこの、スタンドにもなるレザーケース、こういうのがあるならまだいいですね。
ただコレ高いらしい!
ま、これからサードパーティからたくさん発売されるでしょうから、そっちに期待です。





それと、キーボードタイプ入力のため、キーボードドックなるものが用意されてるみたいですね。
こういうのがないと、ストレス溜まりまくる人が続出しそうです。





ネーミングは噂通りiPad。
でもねえ、これ、iPodと似すぎじゃありません? いくらなんでも?
確かにカタチといいい、上にあるようなケースとの組み合わせといい、ノートパッドみたいではあるので
それは的確な表現なのかもしれないですけど。。
日本的に言うなら、加藤愛か阿藤快か、どっちだよ!みたいな。


記憶媒体はフラッシュメモリで16GB、32GB、64GBがあるんですが。
iPad単独で使うというより、やっぱり母艦となるMacが必要みたい。
エンターテイメント系の、必要なものだけ持ち出すマシンっていう割り切りですね。

でも、これくらいの画面であれば、オフィス文書の編集がしたくなるところだと思うんですけど、
今のところそういう用途に対応するソフトはヴァージョンアップしたiWorkだけのもよう。
他のオフィススイートの対応が欲しいところ。
そのうち、そうしたニーズには徐々に応えていけるんでしょう。





ペイントアプリは便利そうですね。意外に。
お絵かきというより、少人数の打合せとかで電子黒板的に使えそうです。
(いや、やっぱり紙に書いたほうがいいな、うん)

さて、目玉?の電子書籍へのアプローチは、iBooksといって、
iTunes Store経由での提供のようです。そりゃそうでしょうね。

問題は、日本でどれだけの出版社がiBooksに対応するのかってハナシですが、
それはまだわかりません。
音楽コンテンツみたいに書籍をそれぞれiTSから購入するスタイルじゃなくても、
iPhoneみたいに出版物によってはアプリ対応でもできるでしょうけどね。

個人的には、こういった電子書籍リーダーで本を読むような気にはならないのですが、
あのでかい新聞を苦労して電車の中で読むより、iPadを新聞リーダーに使うのもアリかななんて思います。
データDLして、オフラインでも読めるならね。

ちょうど今日、仕事の都合で仕方なく購読している、竹中へーちゃんヨイショ!日本経団連新聞の電子版の紹介が
紙面上でありましたね。
http://www.nikkei.co.jp/topic/ds/

これだけ読むと、なんだ、なら紙はいらねえじゃん、的な内容なのですが。
この電子版がiPadに最適化されるとしたら、かさばる紙で購読する理由はなくなりそうです。

ところでこの電子新聞、日経を購読している人ならプラス1000円/月くらいすればいいらしいのですが・・・
電子新聞だけの購読となると、紙の購読料と大して変わらないらしいのですね。
印刷代も運送代もかからない、販売代理店の経由もないというのに!
詳しい料金体系はまだ発表されてないので定かではありませんが。。。


肝心のiPadの値段ですが、最低モデルで499ドルといいますから、日本円にして5万円前後ってところですか。
事前の見込みよりはずっと安く、これは上出来と言えますね。かなり戦略的な価格なのではないでしょうか。

とは言え、たとえ新聞リーダーとして適したマシンだとしても、、
いつもいつもこんなに電子機器ばかり持ち歩きたくはないというホンネもあるのですよねえ。

iPhoneでしょ、iPodでしょ、デジカメでしょ、ときどきMacBookでしょ、そのうえiPad、ではねえ。


そもそも、iPadの存在価値を測りかねているのですよね、現状は。
決定的に欲しいと思わせるシチュエーションがイメージできないのです。
仕事でこういう新しいプラットフォームに触れておく必要でもない限りは、触手を伸ばすことはなさそうです。
(物欲のマグマは溜まるかもしれませんけどね!)

だから、、自分ではiPadをどうしても必要とするシーンが思いつかないから、、、
正直、アップルなら・・・ジョブズなら、これはこう使うんだよ!っていう
ユニークでひねりのある解を用意しているんじゃないかと期待していたのですけど、
残念ながらそれは今回は感じませんでした。

結局、電子書籍に最適なデカいiPod Touch型マルチメディア端末、くらいの位置づけなのかなあ、と。
そのうち、アプリや電子書籍のコンテンツ・流通が整備されてくれば、価値は上がっていくでしょうけどね。


それにしてもまー、これに触発されて他のメーカーは今後、猿真似Pad PCを投入してくるんでしょう。
技術的にはもうできるはずですが、しかし、何でアップルより先に出せないんでしょう。
ま、誰が何に使うんだよ!って回答を自ら持っていないメーカーがそんな製品を出せるわけないですけどね。

あ、載せるOSがないとか? OSなら昔の、タブレットPCに載せたやつをうまく使えばできるんじゃ?
もしくはWindows Mobileかアンドロイドをアレンジしてさ。

ただ、iPad同様の5万円程度の売価で商品化するのはキツいかもしれませんね。





押尾事件、裁判員裁判へ

2010-01-26 01:19:45 | ニュース
押尾学被告を追起訴、裁判員裁判へ(読売新聞) - goo ニュース

チンピラタレントの押尾学が保護責任者遺棄致死罪などで東京地裁に追起訴されました、と。
これについては裁判員裁判が行われるとのこと。

そうですか。
結局、悪いのは押尾のバカだけで済まそうということですか。。。

他にも関与者がいるんじゃないの?
麻薬の入手ルートの徹底解明とか、どうなってんの?
舞台となった部屋を貸した通販会社の社長には事情聴取しないの?

ねえ、この社長、自分は何も関係がないとかブログで言ってるけど、
これだけでいいわけ?

政治資金の記載ミスとかいう、赤信号なのに歩道を渡ったレベルの疑惑で
「説明責任!」「説明責任!」とかマスコミ含めて騒いでいるけれどもさ、
この事件に関しての部屋の提供者はこれくらいの説明でいいわけ?
人が死んでるんだよ?

裁判員裁判になるってことで、ニュースとしても注目度が高くなるだろうし、
悪いのはこいつだ! 押尾だ! みたいなふうに世間的にも片付けられそうな気がしますね。
もう、この事件は。


ところで、、、
ここからは自分の邪な妄想に過ぎませんよ!
あらかじめ言っておきますけど!


報道によると、、、
この事件で死亡した女性ですが、死亡の50分前には容体が悪化しており、押尾もそれに気づいていた。
なのに、押尾はその時点で救急車を呼ぶなどの処置を怠った。。。

ってことですが。


あのう、すいません!
邪推ですよ、邪推!

ご遺族等、故人の関係者に失礼になるかもしれませんから、ここで謝っておきます!
すみません、自分の邪推なんです!


女性の容体悪化から50分くらいですが、何もしなかったというより・・・
ひょっとして、押尾は、、、

もう、アレに夢中だったんじゃあ、ないでしょうか。。。

ひょっとしたら、ひょっとしたらですよ、

死姦状態だったのかも。。。


その、何もしなかった50分ってのは何なのか、ちょっと考えたときに、
こんな考えが浮かんでしまったのですけども。。

ああ、こういうことを言うと、自分の人間性を疑われるんだろうなぁ。。。
もっとも、誇れるほどのもんじゃぁ、ありませんが。。

オメガ レイルマスターの雑感

2010-01-25 23:54:52 | Mac,ガジェット



さくらや閉店の記念?に、冬のボーナスが少なかったけど思い切って購入したオメガのレイルマスター。

いつもは服装や気分などによって毎日つける腕時計は違うのですが、買ったばかりと言うことで、
レイルマスターを1週間続けて使っておりました。
で、その感想をば少々。

ちゃんとは計ってないのですけど、精度は日差にして3秒くらいですかね。
機械式の時計としてはなかなか優秀でしょう。

デザインは、何のことはないブラックダイヤルにルミが盛られた大きめのくさび形のインデックス、
ビッグアローハンズはシンプルで見やすい。
ですが、まあ正直、これが20数万円というほどの高級感は感じられないのですけどね。。。

でも!
あれ!?

なんか、スポーティなのにドレッシー?
なんか、クラシカルなのにモダン?

みたいな、そういう個性がいいですねえ。

オンでもオフでも、どんなシーンにでも合わせられる相性の良さ。
スーツだろうがカジュアルだろうが、その服装にハマりつつも、どこかちょっとづつハズシがあるという、
そんな絶妙の佇まいが自分的にはドンぴしゃなのですよ!

え?
ひょっとして中途半端なだけですか?

い~んです!
はっきり言って、ちょ~気に入ってます!

決して高級感を醸し出すデザインではありませんけども!
実際、実物を店頭で手にとったときは、購入を一瞬戸惑いましたから。。

しかし、最初にこのフェイスを見たときに受けた衝撃というか、自分の視線を奪った好印象が
どうしても捨てきれなくて、その感覚を信じて購入して本当によかった。

ま、自分の印象ではどっちかと言えばオフよりは、オンのときのスーツやシャツの袖口のほうが
相性はいいかもしれないです。

不満があるとすれば、ケースに比べるとブレスが華奢ってことかな。。
自分の持っている、やっぱりオメガのシーマスタープロフェッショナルに比べるとなんですけどね。





だからどうも、手首は同様の重量感を求めてしまうっぽくて、「腕時計してる感」みたいなものはいまひとつかも。

それと、わかってはいたことだけど、デイト表示がないのに時々ビビります。
「今日、何日だっけ?」ってときに腕時計を見る癖がついちゃってますからね。
特にスーパーで買い物してて、生鮮食品のラベルにある賞味期限と今日の日付を見比べようとするときなんか、
軽くパニくります。

まぁそんなカンジですが、いまではとても満足。
さくらやで安く買えたし!

これで今後、新たに腕時計を購入することはしばらくはなさそうですね。
メデタシメデタシ。



銀座 古川でランチ

2010-01-21 23:04:45 | グルメ
な~んか仕事してて気分が乗らないな~とかだるいな~なんていう日、あるじゃないですか。そういうときって、ランチをきっかけに心と身体に気合いを注入しよう!って思ったりしますよね。

今日の自分なんかまさにそんなカンジだったのです。
ですので、今日のランチは、、、

気合だ!

喝だ!

カツカレーだ!

ってことで、メニューはカツカレーということになりました。

そこで訪れたのはカレーとシチューの名店、銀座古川。
こちらのポークカツカレーをいただくことにしました。

で、このポークカツカレー、お値段は1800円也。
サラリーマンのランチにしちゃ、相場の倍ってな値段ですが。





まず、お水の代わりに供されるのはアイスティー。食事にアイスティー?って思われるかもしれませんが、これが食事とマッチするのです。

そして注文をすると先にサラダが出てきます。ドレッシングはたぶん自家製かな? これもなかなかいいカンジです。

そして来ました、大皿によそおられたボリューム満点のカツカレー。
何故か、お新香も一緒についてきます。。 量が多いので、箸休めなのでしょう。

これ、カレーソースに隠れてますが、もう1枚カツが乗ってるんですよ。よく見ると、大~きなカツが縦にカットされていて、1枚が2枚に見えるんですがね。それでも普通のカツの倍くらいありそうです。大皿でライスもそれなりにありますから、全体のボリュームは相当なモノです。男性だって食べきるのは大変です。

自分はよくこのお店に来るのですが、、、 と言っても、1800円ですから、そんなにちょくちょくは来れなませんけれども、、、 食べていて苦しくなって後悔することさえありますから。

ランチにこのお店でポークカツカレーを食べようと思えば、それなりの準備が必要なのです。

まず、今日はここのカレーを食べきるぜっていう強い信念と心意気。
それとコンディション。体調が整っていなければなりません。
それとこの日は朝食なんか摂るべきではありません。クリアするのが困難になってしまいます。

このお店、東京・銀座のニューメルサというビル内にあるんですが、このビル自体、銀ブラのおばさまがた対象みたいなお店ばかりがテナントに入っていて、古川さんもそんなカンジだと思うのですが、こんな豪快なメニューが何故に用意されているのか、謎です。とてもおばさま方が食べきれる量ではありませんから。

ところで、こちらの先代のシェフは帝国ホテル出身で、味も一流。
まずカレーソースを口にすると最初に野菜の甘みが拡がり、その後じんわりとスパイスの刺激に襲われます。うまい。カツは薄めだけども衣はサクサク。これまたうまい。
量と併せて考えれば、実はそんなに高いわけではないのがわかります。

このポークカツカレーはこのお店の看板メニューのひとつではあるんですが、もうひとつ名物というのが、、 そう言っては失礼ですが、、 接客してくれるマダム。

ダークスーツに身を固め、きっちりネクタイを締め、丁寧でてきぱきキリリとしたこのマダムは、元タカラジェンヌ。ああ、そうなのかと思わせる身のこなしとオーラがありますよ。


さて、こんなカンジで、今日もおなかいっぱい。
気合いを入れるつもりが、おなかいっぱいすぎて、仕事に身が入らなかったりするんですよね、困ったことに。