アメリカ合衆国大統領の就任セレモニーでビヨンセが口パクとのことですが。
そんなの、昔からどこにでもあることなんだし目くじらたてなくても?
とも思いますが、問題視する向きもあるようでして。
っていうか、主催側とすればバックアップのために事前に録音して
素材を確保しておくのは当然と思えるのですけれども。
本番のときにナニがあるかわかりませんからね。
強風や雨などの悪天候や本人のコンディション不良など。
プロと言ったって人間ですから、体調を崩すことはありますし。
ってなことへの理解もあってなのか、ビヨンセに同情的な声も多いようです。
以前にはホイットニー・ヒューストンのスーパーボウルでの口パクが話題になりましたし、
NHKの紅白歌合戦だってあんなカンジですからね、割と口パクには寛容なのでしょう。
あれ?
北京オリンピック開会式のときは、子供が口パクだったってんで、
やたら日本人はバッシングしてましたけどもねえ?
サッカーではイングランド・プレミアリーグに所属するスウォンジーと
チェルシーとの試合で、チェルシーのアザール選手がボールボーイを蹴っ飛ばした、
てなことがありまして。
これ、自分も映像を見ましたが、タッチ外に出たボールを、
スウォンジー側のボールボーイが敵サイドのチェルシーに渡すのを故意に
遅らせようとしていたのは明らかでして、それでアザールが早くボールをよこせと、
ついカッとなったってのもわかりますが、暴力はいけませんよ。
で、そのアザールを擁護する声も多く見かけるのですけれどもね。
ボールボールが悪いじゃないかと、アザールはかわいそうだと。
あれ?
おかしなもんですねえ、ナニが理由であろうと体罰は許されないと、
正義感豊かな今日この頃ですけど、アザールの行為については甘いのですね?
さて、ハナシは変わってアルジェリアの人質事件ですけれども、
残念ながら10名の邦人が亡くなられました。
この事件に対して、日本政府は人命第一で慎重に行動するよう、
アルジェリア政府に働きかけていたと言います。
ところがアルジェリア政府は手早く武力行使に出たのですけれども、
それによってかえって犠牲者が出る結果になったのかもしれないという
疑念はぬぐえないところです。
で、このように人命第一で慎重に行動してくれと言うアベちゃん他、
政府の行動を、ことさら好意的にメディアは取り上げてるようですが。
その一方で、この事件を受けて邦人救出のために自衛隊が海外で行動できるように
すべきだとか、憲法改正だとか集団的自衛権だとか日本版NSCだとか、
やたら勇ましい議論が活気づいているのでしょうかね。
おやおや、大義のためなら軍事力行使も戦争もいとわないと、
そんな国家になろうとしてるのでしょうかね。
慎重に行動すべき、ってのはどうなったんでしょうかね。
え、そりゃあもちろん大事だけれども同時に、
とれるべき政策はとっておくべき、そういうことですかそうですか。
自分的には、そもそもテロってのはテロリストが起こすモノではなく、
テロ行為を起こした連中がテロリストと呼ばれるモノだ、
という認識を持ってまして。
つまり、テロリストを殲滅すればテロが無くなるのではなくて、
テロが起こる原因がある限りテロは起きると。
それを見て見ぬふりするのが米欧を中心とした国際社会ですかね。
テロを生み出す西側諸国の振る舞いを反省することはありません。
それを覆い隠そうとするかのように自らを正義と位置付け、
違った価値観の社会を軍事的対立軸として決めてようとするのに、
テロリストみたいな社会の脅威がいてくれれば、好都合ってことです
冷戦以後の社会ではそれがイスラムだってことであり、そしてその地域は
資源が豊富ということもありますから、米欧の目も眩むというものです。
で、その土地の利権を獲得するには相手を敵だと言って自らを正当化して
国際社会の同意を取り付けた軍事行動に出るのですね。
それで、イスラム過激派、なる反社会的な存在がターゲットになるのです。
それというのは、米欧がでっちあげたものかもしれません。
もしくは、それに近い勢力がいるとして、それと米欧は手を組んで、
わざといざこざを起こし、米欧による武力介入を正当化できるよう、利用する、と。
ま、典型的な陰謀論の類かもしれませんが、これも自分的妄想ってことで。
そんなの、昔からどこにでもあることなんだし目くじらたてなくても?
とも思いますが、問題視する向きもあるようでして。
っていうか、主催側とすればバックアップのために事前に録音して
素材を確保しておくのは当然と思えるのですけれども。
本番のときにナニがあるかわかりませんからね。
強風や雨などの悪天候や本人のコンディション不良など。
プロと言ったって人間ですから、体調を崩すことはありますし。
ってなことへの理解もあってなのか、ビヨンセに同情的な声も多いようです。
以前にはホイットニー・ヒューストンのスーパーボウルでの口パクが話題になりましたし、
NHKの紅白歌合戦だってあんなカンジですからね、割と口パクには寛容なのでしょう。
あれ?
北京オリンピック開会式のときは、子供が口パクだったってんで、
やたら日本人はバッシングしてましたけどもねえ?
サッカーではイングランド・プレミアリーグに所属するスウォンジーと
チェルシーとの試合で、チェルシーのアザール選手がボールボーイを蹴っ飛ばした、
てなことがありまして。
これ、自分も映像を見ましたが、タッチ外に出たボールを、
スウォンジー側のボールボーイが敵サイドのチェルシーに渡すのを故意に
遅らせようとしていたのは明らかでして、それでアザールが早くボールをよこせと、
ついカッとなったってのもわかりますが、暴力はいけませんよ。
で、そのアザールを擁護する声も多く見かけるのですけれどもね。
ボールボールが悪いじゃないかと、アザールはかわいそうだと。
あれ?
おかしなもんですねえ、ナニが理由であろうと体罰は許されないと、
正義感豊かな今日この頃ですけど、アザールの行為については甘いのですね?
さて、ハナシは変わってアルジェリアの人質事件ですけれども、
残念ながら10名の邦人が亡くなられました。
この事件に対して、日本政府は人命第一で慎重に行動するよう、
アルジェリア政府に働きかけていたと言います。
ところがアルジェリア政府は手早く武力行使に出たのですけれども、
それによってかえって犠牲者が出る結果になったのかもしれないという
疑念はぬぐえないところです。
で、このように人命第一で慎重に行動してくれと言うアベちゃん他、
政府の行動を、ことさら好意的にメディアは取り上げてるようですが。
その一方で、この事件を受けて邦人救出のために自衛隊が海外で行動できるように
すべきだとか、憲法改正だとか集団的自衛権だとか日本版NSCだとか、
やたら勇ましい議論が活気づいているのでしょうかね。
おやおや、大義のためなら軍事力行使も戦争もいとわないと、
そんな国家になろうとしてるのでしょうかね。
慎重に行動すべき、ってのはどうなったんでしょうかね。
え、そりゃあもちろん大事だけれども同時に、
とれるべき政策はとっておくべき、そういうことですかそうですか。
自分的には、そもそもテロってのはテロリストが起こすモノではなく、
テロ行為を起こした連中がテロリストと呼ばれるモノだ、
という認識を持ってまして。
つまり、テロリストを殲滅すればテロが無くなるのではなくて、
テロが起こる原因がある限りテロは起きると。
それを見て見ぬふりするのが米欧を中心とした国際社会ですかね。
テロを生み出す西側諸国の振る舞いを反省することはありません。
それを覆い隠そうとするかのように自らを正義と位置付け、
違った価値観の社会を軍事的対立軸として決めてようとするのに、
テロリストみたいな社会の脅威がいてくれれば、好都合ってことです
冷戦以後の社会ではそれがイスラムだってことであり、そしてその地域は
資源が豊富ということもありますから、米欧の目も眩むというものです。
で、その土地の利権を獲得するには相手を敵だと言って自らを正当化して
国際社会の同意を取り付けた軍事行動に出るのですね。
それで、イスラム過激派、なる反社会的な存在がターゲットになるのです。
それというのは、米欧がでっちあげたものかもしれません。
もしくは、それに近い勢力がいるとして、それと米欧は手を組んで、
わざといざこざを起こし、米欧による武力介入を正当化できるよう、利用する、と。
ま、典型的な陰謀論の類かもしれませんが、これも自分的妄想ってことで。