即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

大地震について考える日々

2011年03月20日 01時35分51秒 | 3.11
ブログで知り合った花巻の風屋さん

今では仕事も含めいろいろな形でお付き合いさせていただいているし、もともと僕の仕事仲間や友人たちともいろんな形でつながっていただいてます。

実はあの日の前夜、仕事の打ち合わせがあり、一緒に飯田橋で飲んでました。

明日朝早く盛岡の本社に帰るので、そろそろお開きに、ということで別れた。
『えーっ、はやぶさに乗るの?』
『すごいなあ、いいなあ。』

そして、3月11日の朝、盛岡へ。
その記事が初はやぶさ

その時は誰もこんな風になるなんて思いもしなかった。

そして、
3月11日
ライフライン
昨日の盛岡駅
盛岡・花巻日記(ランダムに)
ちょっと考えてみた
という記事が更新されてます。

連絡も取れ、ご家族も家も大丈夫とのことで一安心ではあったものの、まだまだ普通の生活とは程遠いよう。
風屋さんや周りの方々に一日も早く平穏な生活が訪れますよう祈っています。

毎日刻々といろんな状況が変化しているし、まだまだ先は見えてない。
しかし、復旧に向けていろんなことがすごい勢いで進んでいることは確か。

僕らもいろいろ情報を取りつつ、できる限りの判断をしつつ、自分のできることを真剣に考える毎日を送っている。

そして昨日は、夜の初めての停電。
寒いし、することないので、湯たんぽ入れてラジオを聴きながら10時半くらいに寝てしまいました。(その頃はもう電気は点いていたのだけど)
何度か余震で起きたものの、朝の寝起きは気持ちよかった。
毎日こんな風にしたいものだとつくづく。

今日もtwitterその他で見つけた共感したサイトや言葉を書いておきます。

卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ)
卒業式を中止した立教新座中学校三年生諸君へ。(校長メッセージ

この先生、どんな人なんでしょうか。
モンスターペアレントに席捲されてしまった感のある日本の教育現場にも、こんな気概のある先生がいたんですね。感心しました。
Danchoさん感動して気合の入った記事を書かれてますので、ぜひ。

地球村世界は少しづつ脱原発に動き始めています。 変えよう!世界
この地震を機に世界が変わっているようです。

泣ける話。
壊れたDS

いつも刺激を受けてる境治さんブログから2つの記事。
この終末が終わると、ぼくたちは何かをはじめられるのだろうか
『この期間を過ごしたぼくらは、前とはちがう生活感覚に変貌しているのだと思う。前はやらなかったことが当たり前になるとか、当然のようにやってたことをやらなくなるとか、そんな変化がぼくらに起こる気がするんだ。』

70%運行でぼくたちはやっていけるのか
『だから70%運行で、いいのかもしれない。腹八分の毎日を、そのかわり前よりもずっとゆるゆるで過ごしていけば、いいんだよ、きっと。』

テレビを見てるとどんどん脳が硬直しつつある毎日。
こんな風に頭をやわらかく使いたいです。
“大混乱への便乗”の勧め

誰が考えたのか、素晴らしい節電ポスター。


松山千春さんの言葉。
「知恵のある奴は知恵を出せ。力のある奴は力を出せ。金のある奴は金を出せ。オレ、何もないよ、、って奴は、、、元気を出せ!」

土佐の酔鯨さんのtweet。
『日本のマスコミと海外メディアの違いはマスコミが今現在の情報に軸足を置いた報道しかせず将来予測を語らないのに比べ、海外メディアは予想される将来の事態に力点を置いていることだ。専門家に期待するのは起こってしまった過去の出来事より次に何が起こるか将来の推移と見通しだ。』

佐久間宣行さんのtweet。
『この震災を見事にサバイブして、呆れるくらい日本を復興して、戦後を知ってる方々のように「今どきの若者はタフじゃない」なんて言っちゃう面倒くさいジジイとババアにみんなでなる約束でしょ。頑張りましょうよ。』
コメント (3)
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