レバレッジ○○術で有名な本田直之さんの下記2冊の出版記念セミナーに行ってきました。
気取らず、自然体で、わかりやすい話。
何よりも偉そうな感じがない。
さすがハワイの人らしく、さわやかで好感が持てる話でした。
1つ目は、パーソナルインフラを鍛えようという話。
どんなにオシャレでかっこいい家を建てようとしても、肝心のその家を建てる地盤がしっかりしていないといつか家は傾いてしまうのと同じように、我々も自分自身の地盤を固めるべく「パーソナルインフラ」を整えるべきである。
そのためには、1.思考負債、2.カラダ負債から逃れることが大切。
負債をなくして資産を作ることがインフラを整備することになる。
1.思考負債から逃れる。
いい思考の癖をつけること。
1-1 外部要因思考。
景気が悪い。会社が悪い。上司が悪い。民主党が悪い。
などなど、自分以外に原因を求めていくと、どんどん負債が溜まっていく。
自分以外のものは変えられないから。
そうしていると自分が一切成長できなくなるので、
その中で自分が変われることは何か、それを探そう、と考えるべき。
外部要因思考を続けていくと、年齢とともに圧倒的な差がついてしまう。
1-2 言い訳思考。
時間がない。権限がない。才能がない。
言い訳はやめて、じゃあ、どうすればできるのかを考える。
言い訳思考から工夫行動思考へ変えていく。
1-3 思考閾値。
忙しい、とか、いっぱいいっぱいだ、と言っているけど、世の中もっと忙しい人はいくらでもいるはず。
あくまでも主観的な判断でしかない。
このレベルで忙しい、と決めることはいかがなものか。
その閾値を上げていくようにしないと、損な人生を過ごし続けることになる。
それには、客観視して、毎日の筋トレのように思考発展をしていく。
2.カラダ負債
カラダもインフラだし、健康でないと何もできない。
自分のカラダをコントロールできなければ、自分の人生もコントロールできない。
2-1.持久力
インナーマッスルなど使えるカラダを作る。年取ってからのための投資。
2-2.メンタル力
逃げないこと。どうすれば鍛えられるかと言えば、矢面に立つ、逃げられない状況に追い込む、ちょっとした負荷をかける、など、大変なことが起こっても自分のためのトレーニングだと思うこと。
2-3.健康維持力
人間ドックとか、健康診断などをこまめに行うこと。
二つ目は、ライフスタイルクリエイションというの話。
仕事と私生活における考え方の話です。
マトリックスで、
上がビジネス、下がプライベート。
そして、右が効率、左がゆるさ。
とすると、
右上=効率・負荷・ロジック・正しいか否か・白黒
左下=非効率・ストレスなし・非ロジック・楽しいか否か・グレー(曖昧)
右下・左上=UNHAPPY
仕事を効率化するのはいいけど、それを私生活にまで持ち込むと、いつもカリカリして追われているような感じになる。
仕事を効率化するのは、あくまでも人生を充実させることが目的であって、間違ってもその手法を私生活に持ち込んではいけない。
私生活を仕事のように、ロジカルに、効率的に・・・とやると、失敗する。
あくまでも私生活は曖昧に、ゆるゆると、というお話。
明川さんの『ゆるゆる教の教え』そのものですね。
ということで、本田直之著「ゆるい生き方」が今月18日に発売とのことです。
はい、皆様、すっかり暖かくなってきたことだし、ストレスフリーでゆるゆるとやりましょうね
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気取らず、自然体で、わかりやすい話。
何よりも偉そうな感じがない。
さすがハワイの人らしく、さわやかで好感が持てる話でした。
1つ目は、パーソナルインフラを鍛えようという話。
どんなにオシャレでかっこいい家を建てようとしても、肝心のその家を建てる地盤がしっかりしていないといつか家は傾いてしまうのと同じように、我々も自分自身の地盤を固めるべく「パーソナルインフラ」を整えるべきである。
そのためには、1.思考負債、2.カラダ負債から逃れることが大切。
負債をなくして資産を作ることがインフラを整備することになる。
1.思考負債から逃れる。
いい思考の癖をつけること。
1-1 外部要因思考。
景気が悪い。会社が悪い。上司が悪い。民主党が悪い。
などなど、自分以外に原因を求めていくと、どんどん負債が溜まっていく。
自分以外のものは変えられないから。
そうしていると自分が一切成長できなくなるので、
その中で自分が変われることは何か、それを探そう、と考えるべき。
外部要因思考を続けていくと、年齢とともに圧倒的な差がついてしまう。
1-2 言い訳思考。
時間がない。権限がない。才能がない。
言い訳はやめて、じゃあ、どうすればできるのかを考える。
言い訳思考から工夫行動思考へ変えていく。
1-3 思考閾値。
忙しい、とか、いっぱいいっぱいだ、と言っているけど、世の中もっと忙しい人はいくらでもいるはず。
あくまでも主観的な判断でしかない。
このレベルで忙しい、と決めることはいかがなものか。
その閾値を上げていくようにしないと、損な人生を過ごし続けることになる。
それには、客観視して、毎日の筋トレのように思考発展をしていく。
2.カラダ負債
カラダもインフラだし、健康でないと何もできない。
自分のカラダをコントロールできなければ、自分の人生もコントロールできない。
2-1.持久力
インナーマッスルなど使えるカラダを作る。年取ってからのための投資。
2-2.メンタル力
逃げないこと。どうすれば鍛えられるかと言えば、矢面に立つ、逃げられない状況に追い込む、ちょっとした負荷をかける、など、大変なことが起こっても自分のためのトレーニングだと思うこと。
2-3.健康維持力
人間ドックとか、健康診断などをこまめに行うこと。
二つ目は、ライフスタイルクリエイションというの話。
仕事と私生活における考え方の話です。
マトリックスで、
上がビジネス、下がプライベート。
そして、右が効率、左がゆるさ。
とすると、
右上=効率・負荷・ロジック・正しいか否か・白黒
左下=非効率・ストレスなし・非ロジック・楽しいか否か・グレー(曖昧)
右下・左上=UNHAPPY
仕事を効率化するのはいいけど、それを私生活にまで持ち込むと、いつもカリカリして追われているような感じになる。
仕事を効率化するのは、あくまでも人生を充実させることが目的であって、間違ってもその手法を私生活に持ち込んではいけない。
私生活を仕事のように、ロジカルに、効率的に・・・とやると、失敗する。
あくまでも私生活は曖昧に、ゆるゆると、というお話。
明川さんの『ゆるゆる教の教え』そのものですね。
ということで、本田直之著「ゆるい生き方」が今月18日に発売とのことです。
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はい、皆様、すっかり暖かくなってきたことだし、ストレスフリーでゆるゆるとやりましょうね
本エントリーを拝読して、勉強になりました。
私が「苦手」である分野ですので、余計そう感じたのかもしれません。
なんでしょう?、うまく言えないのですが、結局のところ「オン・オフ」のところは、メリハリをつけるべき…ということですかね?。
「考えないで歩いている犬は、棒にも当たらない」という事が、とある本に書かれていたそうですが、「いつも」考えていれば良い…ということもなさそうだよ…ということでしょうか?。
まぁ、いずれにしろ、本エントリーで、私が何気なく書いた記事を間接的に紹介していただいているので、その記事の通り、ゆるゆるやっていきたいなぁ…と。
まとまりがないコメントで、申し訳ありません。
>なんでしょう?、うまく言えないのですが、結局のところ「オン・オフ」のところは、メリハリをつけるべき…ということですかね?
そうですね。と言うか、別の方針というか気の持ち方にしないと、失敗しちゃうということでしょうか。
>まぁ、いずれにしろ、本エントリーで、私が何気なく書いた記事を間接的に紹介していただいているので、その記事の通り、ゆるゆるやっていきたいなぁ…と。
いや、ゆるゆる教はこのご時世ではかなり強力な宗教ですよ。上記の「ゆるい生き方」も読んでみようと思ってます。