久々にLPSAのこと。
今日、総会があったようで、早いもので設立一周年ですか。
(北尾新任理事ですね。がんばってください!)
いろいろあったあの頃。
思い出しますねえ。
あんなこともあったし、こんなこともあった。
そして、やっとのことで独立し、組織を作り、ここまで手作りでやってきたわけですね。
次から次へと、イベント目白押し。よくこれだけ趣向を凝らした企画を実施できるものです。
本当に頭が下がります。
つい最近のものだけでも、こんなに。
「イベント」
・3/20(祝) 企業将棋部&女流棋士「第1回ペア将棋選手権」
・4/6(日) 第2回小学生女流将棋名人戦・四国ブロック予選
・4/20(日) 横須賀将棋イベントat浄土寺
・4/29(祝) 1dayトーナメント・柳月カップ 中井六段優勝
・5/4(祝) 姫路菓子博・将棋イベント(多面指し&公開対局)
・5/25(日) 1dayトーナメント「さつきカップ」初の団体戦!
・6/8(日) 宇都宮とちのきカップ・女流棋士トーナメント
「スクール・普及関連」
・LPSA Girl's Shogi Project 中井塾
・"キッズスクール"
・"Monday Lesson"
・"新宿ウェルナードスクール" 教室
・教室"水曜サークル" "金曜サロン"
そして、ファンクラブ運営から日めくりカレンダー、DVDなどのMDまで、活動は幅広いです。
決まった仲間内の棋士だけで対戦しても、マンネリになりがちな1dayなどのイベントも、アマチュアとペアマッチ、とか、団体戦とか、本当によく工夫してますね。
今後の若い世代の発掘というのが課題のひとつであるわけだけど、LPSAアシスタントインストラクター「アイリス」という組織もできたようです。
中倉姉妹のブログでは、待望の新棋戦の情報が出ています。
「NTTル・パルク杯 第一回天河戦」
優勝賞金は100万円。予選ブロックは12月からスタートします。
棋戦に先立ち、7月から「LPSA将棋ツアー2008」も始まります!
神戸、札幌、名古屋、東京 にてイベントを開催します。
ですって。
ほんと、次から次へと、新たな仕掛け満載です。
連盟の女流棋士会と比べて、圧倒的に企画力、実行力、違います。
米長会長もかなり頭が痛い存在のような発言をしています。
-------------------------------------------
「女流棋士に愛の手を」
彼女達は桜前線と称して箱根に、関宿にとイベントを行いました。PR不足やファンへの対応もイマイチどころかイマジュウです。赤字にはなる、人の集まりも少ない、サービスもどうか。等々反省すべき点は多いです。これらを点検し、次には失敗しないように全員が力を合わせて前進する。心無い人々が、箱根での集客の少なさをブログで書いたりしています
女流棋士会を応援して下さる方をこれから募集します。応援してやって下さい。
全国の支部会員の皆様、総力をあげて彼女等に暖かい支援をお願いします。「私はあなたを好きです」と言ってくださるだけでも良いのです。
日本将棋連盟がついているからとか、米長会長がついているから等々は関係ありません。私は見守るだけですし、何よりも応援して下さる男性が余りにも少ないのが現状です。
あなたも女流棋士会のファンになってね。
--------------------------------------------
ほんの一部の人しか、がんばってない。パワーがない。求心力のあるリーダーがいない。自分事として考えられてない。
はっきり言って意気込みが違います。
危機感とか、もう後へは引けないという気合がまるで違う。
連盟という大きな庇護の下で、まあぼちぼちできることだけやっていこうか、という人たちと、LPSAの人たちは、多分意識が全く違う。
その意識改革ができないと、LPSAとの差はどんどん広がるはず。
時間が経てば経つほどLPSAの一人一人は、いろんな苦労や体験を踏まえ、すごい勢いで成長する。
そこでまた差がつく。
(LPSAは)大変だろうけど、自由に発想して、どんどん実行して、面白そうだなあ、って思っている人は結構いるはず。
意識の高い人は、できるだけ早く移籍した方が、と思うけど、まあ、そんなことをしたらどんなことが待っているのか、想像したくない。
「切磋琢磨」ということが真の意味で行われていればまだしも、
今、客観的に見ると、圧倒的にLPSAが序盤で作戦勝ちの局面。
これから、どういう作戦をたて、巻き返しを図っていけるのかどうか。
まあ、女流棋士会もがんばってほしいのではあるけれど、
一周年を迎えたLPSAの更なる発展に対して、さらに大きな期待をかけています。
僕らの期待をある意味裏切るような、定石外の奇手、新手、をどんどん連発してください。
将棋の楽しさや魅力をどんどん広めていってください。
今までこれだけフル稼働で活動したところで、経営的に言ったらまだまだのはずだと思います。
経営基盤を固める事も含め、今後のLPSAの飛躍、発展が、
将棋というものの新しいイメージを作っていくことになるはずです。
さらに結束して、知恵や汗を出し合って、皆で楽しみながら、どんどん大きくなっていってください。
応援しています。
今日、総会があったようで、早いもので設立一周年ですか。
(北尾新任理事ですね。がんばってください!)
いろいろあったあの頃。
思い出しますねえ。
あんなこともあったし、こんなこともあった。
そして、やっとのことで独立し、組織を作り、ここまで手作りでやってきたわけですね。
次から次へと、イベント目白押し。よくこれだけ趣向を凝らした企画を実施できるものです。
本当に頭が下がります。
つい最近のものだけでも、こんなに。
「イベント」
・3/20(祝) 企業将棋部&女流棋士「第1回ペア将棋選手権」
・4/6(日) 第2回小学生女流将棋名人戦・四国ブロック予選
・4/20(日) 横須賀将棋イベントat浄土寺
・4/29(祝) 1dayトーナメント・柳月カップ 中井六段優勝
・5/4(祝) 姫路菓子博・将棋イベント(多面指し&公開対局)
・5/25(日) 1dayトーナメント「さつきカップ」初の団体戦!
・6/8(日) 宇都宮とちのきカップ・女流棋士トーナメント
「スクール・普及関連」
・LPSA Girl's Shogi Project 中井塾
・"キッズスクール"
・"Monday Lesson"
・"新宿ウェルナードスクール" 教室
・教室"水曜サークル" "金曜サロン"
そして、ファンクラブ運営から日めくりカレンダー、DVDなどのMDまで、活動は幅広いです。
決まった仲間内の棋士だけで対戦しても、マンネリになりがちな1dayなどのイベントも、アマチュアとペアマッチ、とか、団体戦とか、本当によく工夫してますね。
今後の若い世代の発掘というのが課題のひとつであるわけだけど、LPSAアシスタントインストラクター「アイリス」という組織もできたようです。
中倉姉妹のブログでは、待望の新棋戦の情報が出ています。
「NTTル・パルク杯 第一回天河戦」
優勝賞金は100万円。予選ブロックは12月からスタートします。
棋戦に先立ち、7月から「LPSA将棋ツアー2008」も始まります!
神戸、札幌、名古屋、東京 にてイベントを開催します。
ですって。
ほんと、次から次へと、新たな仕掛け満載です。
連盟の女流棋士会と比べて、圧倒的に企画力、実行力、違います。
米長会長もかなり頭が痛い存在のような発言をしています。
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「女流棋士に愛の手を」
彼女達は桜前線と称して箱根に、関宿にとイベントを行いました。PR不足やファンへの対応もイマイチどころかイマジュウです。赤字にはなる、人の集まりも少ない、サービスもどうか。等々反省すべき点は多いです。これらを点検し、次には失敗しないように全員が力を合わせて前進する。心無い人々が、箱根での集客の少なさをブログで書いたりしています
女流棋士会を応援して下さる方をこれから募集します。応援してやって下さい。
全国の支部会員の皆様、総力をあげて彼女等に暖かい支援をお願いします。「私はあなたを好きです」と言ってくださるだけでも良いのです。
日本将棋連盟がついているからとか、米長会長がついているから等々は関係ありません。私は見守るだけですし、何よりも応援して下さる男性が余りにも少ないのが現状です。
あなたも女流棋士会のファンになってね。
--------------------------------------------
ほんの一部の人しか、がんばってない。パワーがない。求心力のあるリーダーがいない。自分事として考えられてない。
はっきり言って意気込みが違います。
危機感とか、もう後へは引けないという気合がまるで違う。
連盟という大きな庇護の下で、まあぼちぼちできることだけやっていこうか、という人たちと、LPSAの人たちは、多分意識が全く違う。
その意識改革ができないと、LPSAとの差はどんどん広がるはず。
時間が経てば経つほどLPSAの一人一人は、いろんな苦労や体験を踏まえ、すごい勢いで成長する。
そこでまた差がつく。
(LPSAは)大変だろうけど、自由に発想して、どんどん実行して、面白そうだなあ、って思っている人は結構いるはず。
意識の高い人は、できるだけ早く移籍した方が、と思うけど、まあ、そんなことをしたらどんなことが待っているのか、想像したくない。
「切磋琢磨」ということが真の意味で行われていればまだしも、
今、客観的に見ると、圧倒的にLPSAが序盤で作戦勝ちの局面。
これから、どういう作戦をたて、巻き返しを図っていけるのかどうか。
まあ、女流棋士会もがんばってほしいのではあるけれど、
一周年を迎えたLPSAの更なる発展に対して、さらに大きな期待をかけています。
僕らの期待をある意味裏切るような、定石外の奇手、新手、をどんどん連発してください。
将棋の楽しさや魅力をどんどん広めていってください。
今までこれだけフル稼働で活動したところで、経営的に言ったらまだまだのはずだと思います。
経営基盤を固める事も含め、今後のLPSAの飛躍、発展が、
将棋というものの新しいイメージを作っていくことになるはずです。
さらに結束して、知恵や汗を出し合って、皆で楽しみながら、どんどん大きくなっていってください。
応援しています。
nanaponさんと違って、ちょっと厳しい見解を持っているので、多少のためらいはありますが、別に中傷するつもりはないし、率直に述べることで、何かの参考になるかもしれないので、なんとかまとめたいとは思っているのですが。
まあ、地元意識という点では、地元出身の棋士として○山九段(元名人)とは言いたくなく、環那ちゃんと言いたい気持ちの方が圧倒的ですけどね。
それと、※長会長さんの「なんとか日記」ですか?
引用されたのは?
>心無い人々が、箱根での集客の少なさをブログで書いたりしています
こういうところなんですよね~。
ブログに書いて、何が悪い(私は書いてませんよ)。
事実と違うと言うのなら、まだしも。
悔しかったら、集客してみせればいいことじゃない?
まあ、繊細な性格のお方なのでしょう・・・。
(熱くなりかけたので、抑えました(笑)。)
>言いたいこともたくさんあるのですが、なかなかまとまらないという感じ。
nanaponさんと違って、ちょっと厳しい見解を持っているので、多少のためらいはありますが、別に中傷するつもりはないし、率直に述べることで、何かの参考になるかもしれないので、なんとかまとめたいとは思っているのですが。
はい、ぜひ。楽しみにしてますよ。
率直が一番です。甘い事も辛い事も含めて。
>それと、※長会長さんの「なんとか日記」ですか?引用されたのは?
正確に言うと、「※長●雄の家」の中の「なんとかな私」という部分です。
>>心無い人々が、箱根での集客の少なさをブログで書いたりしています
>こういうところなんですよね~。ブログに書いて、何が悪い(私は書いてませんよ)。事実と違うと言うのなら、まだしも。悔しかったら、集客してみせればいいことじゃない?まあ、繊細な性格のお方なのでしょう・・・。
こういう言い方が、ねちねち感を漂わせてますね。
どう考えても敢えて言ってます。
牽制する意味でしょうか。どこかの国の情報統制ですかね。
>(熱くなりかけたので、抑えました(笑)。)
ほんと、最近のssayさん、熱いです。
これも温暖化のせいでしょうか?(笑)
☆☆☆まどかさん、こんばんは。はじめまして。
>これからも新しい企画満載のイベントで、将棋ファンの皆さんに楽しんでもらえるように頑張ります(^-^)
ひぇえええ、新理事のご本人の方、ですかあ?
この度は、お忙しいところ、わざわざご丁寧に、コメントをいただきまして、ありがとうございました。
将棋ファンとして、こんなにうれしい事はございません。
今後ともLPSAのご発展をお祈りするとともに、新理事のご活躍を心から祈念いたしまして、つたない挨拶ではございますが、お祝いの言葉に代えさせていただきます。
今日から北を向いて寝られません。
福島の何とか軍団と以前書きましたが、関西の女流は何やってねんと思うのですが、やはりやる気の差でしょう。LPSAが不利なのは、新人育成ぐらいではないですか。
閑話休題
死者をムチうつのはなんですが、小野八段の「棋士は毎日さんをだますような人種ではありません」発言はいかがなものか。
結果的にだましたわけであるし、そうでなければ将棋指しは世間知らずの天然で馬鹿ばかりと認めたとしか思えないが。
いつも興味深く将棋の記事を読ませていただいています。
こちらには2度目のコメントになります。
>心無い人々が、箱根での集客の少なさをブログで書いたりしています
会長が指すブログには、集客の少なさの原因として、同日に大和證券杯女流最強戦の決勝やアマ将棋大会が重なったことを指摘しています。それを謙虚に受け止める姿勢がどこまで連盟にあるのか、ちょっと疑ってしまいます。
LPSAはイベントをやるたび、営業をしたりスポンサーを募ったりしていますので、失敗ができません(失敗すればスポンサーがつかなくなってしまいます)。一回一回がまさに勝負です。
対して連盟女流は、連盟から予算をつけてもらう形でイベントをやっていますので、LPSAのようなモチベーションが働かなくとも無理はありません。「イマイチどころかイマジュウです」という会長の言葉には、そういう体質へのいら立ちのようなものを感じます。
LPSAの今後の課題は、やはり経営基盤の確立とメンバーの棋力向上、それに人材育成でしょうか。焦りもあるかもしれませんが、一歩一歩着実に歩んでいってほしいと思います。
わたしはLPSAのおかげで将棋が好きになりました。「一生懸命やれば、将棋界の未来は明るい」というまどかさんのご主人の言葉を信じて、これからも応援していきたいと思います。
>関西には「かのたま」さんだけですから、夫婦ともども関西に移住してもらえればありがたいのですが。
そうですね、LPSAとしては、関西を充実させていく、というのも次の課題でしょうか。
>福島の何とか軍団と以前書きましたが、関西の女流は何やってねんと思うのですが、やはりやる気の差でしょう。LPSAが不利なのは、新人育成ぐらいではないですか。
新人育成、大きな課題です。でも多分中井さんたちは課題解決の戦略、立てているんではないかと思います。
長い目で見れば、今一生懸命やっている普及活動の成果として、LPSAのイベントなどで将棋の楽しさを知った少女たちが、プロになる、という可能性は十分あるはずです。
☆ぶんぶくちゃがまさん、こんにちは。
>nanapon さん、いつも興味深く将棋の記事を読ませていただいています。
こちらには2度目のコメントになります。
ありがとうございます。励みになります。
>LPSAはイベントをやるたび、営業をしたりスポンサーを募ったりしていますので、失敗ができません(失敗すればスポンサーがつかなくなってしまいます)。一回一回がまさに勝負です。
そうですね。その緊張感や後に引けない逼迫感が大事だし、LPSAの真骨頂だと思います。
>対して連盟女流は、連盟から予算をつけてもらう形でイベントをやっていますので、LPSAのようなモチベーションが働かなくとも無理はありません。「イマイチどころかイマジュウです」という会長の言葉には、そういう体質へのいら立ちのようなものを感じます。
こんな発言をしてはっぱを発破を掛けているんでしょうけど、もっと具体的な指示とかコミュニケーションをしないと変わらないと思います。
>LPSAの今後の課題は、やはり経営基盤の確立とメンバーの棋力向上、それに人材育成でしょうか。焦りもあるかもしれませんが、一歩一歩着実に歩んでいってほしいと思います。
その通りです。課題はおっしゃるようにその3点じゃないでしょうか。
>わたしはLPSAのおかげで将棋が好きになりました。
へー、そうなんですか。
僕もこんなに将棋ネタの記事を書くようになったきっかけはLPSAです。
>「一生懸命やれば、将棋界の未来は明るい」というまどかさんのご主人の言葉を信じて、これからも応援していきたいと思います。
はい、いい言葉です。
これからもよろしくお願いします。