即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

じゃじゃ麺

2010年07月13日 21時32分53秒 | 外食
先日、とある盛岡(花巻)の方と一緒に仕事の打ち合わせを兼ねて盛岡名物じゃじゃ麺を味わいに学芸大へ行きました。
すでにご本人も書かれてますね。)

駅前にこの3月にオープンした盛岡じゃじゃ麺専門店「やまねこ軒」へ。

じゃじゃ麺って知ってますか?
首都圏の人で、知ってる人、食べたことある人、ってどれくらいいるのだろうか?
そんな統計あるのだろうか?

想像だけど、知ってる人ということでも5%、いや3%もいかないのではないか、と勝手に思います。

じゃじゃ麺とは、「わんこそば」、「盛岡冷麺」と並んで盛岡三大麺と言われているようだけど、あとの二つと比べたら多分知名度は落ちると思われます。
 
カウンターとテーブルが2つだけのこじんまりとしたお店です。

まずはつまみを頼んで岩手の地ビールで喉を潤します。

じゃじゃ麺の食べ方については、漫画の詳しい説明もあるし、壁にはこんなお触書もある。

結構飲んでから、8分ほどかかることを計算に入れて、いよいよじゃじゃ麺を頼みます。
超特盛り、特盛り、大、中、小、とあったけど、小にしました。

はい、登場。(写真、携帯だし、画質悪くてすみません。おまけに小盛りだからインパクトなくて。)(隣の若者が食べていた超特盛りの写真撮りたかったです。)


これが噂のじゃじゃ麺。
東京ではまだ食べられるところはかなり限られているようです。

まずしょうがを真ん中の味噌の中に入れる。
そして、お好みで、にんにく、酢、ラー油を入れる。
そして一心不乱にかき混ぜる。
盛岡弁では混ぜることを、「かます」、と言うらしい。

そして、ひたすら食べる。
しかし全部食べてはダメで2割くらい残しておく。
テーブルに置いてあるこれをここで使用。

残した麺(+キューリ)に、生玉子を割って入れて、かき混ぜる。(かます)

こんな感じになったら、いよいよチータンの出番。
お店の人に、チータンお願いしますと言いつつ、このお皿を渡します。

すると、こんな風になってアツアツで再登場。
素晴らしいですね、この地域独自のクリエイティビティ。

熱々のふんわり卵スープで二度もおいしいじゃじゃ麺。

すっかり気に入りました。
はまりました。

生まれて初めての「初じゃじゃ」。
そして、お酒の後の、「締めじゃじゃ」としても秀逸。

「今夜、じゃじゃる?」
「ずいぶんじゃじゃってないから、久々にじゃじゃっちゃおうか。」
という言い方も含め、流行りそうな予感がします。

参考:岩手日報の記事

このやまねこ軒の使命は、

「盛岡のソウルフードじゃじゃ麺を世に広める
じゃじゃ麺文化を東京市場に開拓する」

とのことです。

やまねこ軒の他に、東京ではこんなところで食べられるようですけど、
一度、だまされたと思って、ぜひとも、じゃじゃってみませんか?
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生ホッピー

2010年02月11日 01時50分18秒 | 外食


昔は場末の飲み屋にしか置いてなかったホッピー
今では大手居酒屋チェーンなど、いろんなところで気軽に飲めるようになりました。

先日八重洲の「壱鉄」という店に行って、初めてお目にかかったのがこれ。

“純生ホッピー”です。

こんなのあるなんて知らなかったです。
飲んでみたのだけど、泡がクリーミーでめちゃくちゃ美味しかった。

まだ飲める店はそんなに多くないとのこと。

「東京駅近辺では珍しい非加熱の生です!
当店に来て是非味わってください!!」

これがセールストーク。

生ホッピーの定義。
「生ホッピーとは、通常の瓶タイプ(いわゆる普通のホッピー)ではなく、専用のサーバーから注がれることで、とてもきめ細かい泡が立ち、とても瓶入りのホッピーと同じものとは思えないようなホッピーの味が楽しめるのです。」

今はハイボール人気のようだけど、これ、結構気に入りました。
ぜひお試しください。
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言行不一致

2009年12月01日 20時37分39秒 | 外食
先日来、デパ研関連記事、そして、買うのやめようよなどなど、安売りに関して、かなり批判的なことを書き続けてきました。

先日、仕事関連でオジサン4人で飲みました。
新橋勤務のおじさんの案内で、一軒目はホルモン焼き、そして、もうちょっと行こうかということになり、一杯百円で行く?なんてことで連れてかれました。

新橋応援団 ワタル
 
10時半頃なのに、まだまだ混みあってます。
ハイボール180円。生ビールも180円。サワーがなんと百円!
 
 
でもね、一人入場料300円というマジックがあり、結局は2杯ずつ飲んで、ちょっとつまみ頼んで、一人千円。

まあ、社会勉強つーことで。
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ニッポン人の忘れもの

2009年11月24日 00時52分42秒 | 外食
先日、「一時代の終焉」という記事を書き、すかいらーくという一時代を築いたファミリーレストランのことを書きました。

ちょうど昨日までフジテレビ開局50周年3夜連続スペシャル、「探そう、ニッポン人の忘れもの」という番組、やってましたね。
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ニッポン人が忘れてきたものは何ですか?
フジテレビ開局50周年にあたる2009年、フジテレビ情報制作局が総力をあげて取り組むプロジェクト
「探そう!ニッポン人の忘れもの」
それぞれの番組がこの50年のニッポンとしっかり向き合い、
ニッポン人が忘れてきたものを見つけ出していきます。
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そして、この話が昨日のTBSの番組、夢の扉にリンクします。

この番組の主役、桑原さんが、20年以上前、すかいらーくの店長をやっていた時の話。

郊外の住宅地、小さな子供を連れたファミリーが車に乗って一家で外食。
子供が走り回り、笑顔でハンバーグを頬張り、家族で和気藹々、一家団欒の豊かな時間が流れる。
♪ここはレストラン~♪
すかいらーくのCMソングが店内に流れる。
子供たちが声を合わせて自然と歌い始める。

ファミリーが一つになっていた。家族の絆が結ばれていた。
古き良き、外食産業が光り輝いていた時代の象徴的なシーンです。

桑原さんは、この不況の時代に、もう一度あのシーンを見てみたい、あのときめきを味わってみたい、と考える。
それが先日オープンした新業態のファミレス、ごちそう厨房「饗の屋」の原点であるという。

「夢の扉」の内容:
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外食産業で成功を続けるワタミグループ。その中心人物が現会長である渡邉美樹さん。渡邉さんは創業から25年が経ち、起承転結の起の時代を終え承の時代に入り、永続的に成長し続けるグループにしていく上でのリスクを考えて自ら社長の座を降りて、新社長として桑原豊さんを置きました。

桑原さんは、すかいらーくグループで経営に携わっていましたが、渡邉さんから声をかけられグループに参加しました。そして、2人の夢が結晶したような新たなお店が産声をあげることになりました、それが「饗の屋」です。食育にも力を入れながら、大きなグループへと展開していくために活躍する渡邉さん、桑原さんを追いかけます。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

今、時代は、低価格低価格、安くないと売れない、という流れの中、それに逆行するが如く、親子三世代で、ごちそうを食べ、笑顔で団欒、豊かな時間を過ごせる外食の形を提案。
家族がバラバラになり、コミュニケーションが希薄になり、このようなシーンは圧倒的に少なくなった。
給料も下がり、家計も豊かではなくなった今、消費者は何を求めてどういう消費行動をしていくのか。

このデフレスパイラルに誰がどこで歯止めをかけられるのか。

ニッポン人が忘れてきたあの家族の団欒というものを、そして、家族とともに美味しいごちそうに囲まれて心から豊かな時を過ごせるのを、今でも多くの人は、求めているはず。

このニッポン人が忘れてきた心のふるさとのような世界が蘇ることにより、現代社会の不安や不透明感が払拭できるのかもしれない、と期待をしてやまない。

そう、あの頃を見事に表現しているあの歌。

♪あじわい、ふれあい、すかいらーく♪
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王将

2009年09月03日 23時28分48秒 | 外食
将棋ネタではなくてすみません。

今、外食産業も不況で喘いでます。

回数は減らさず、できるだけ一回のコストを下げたい消費者。

好調なのは、低価格が売り物の業態、サイゼリア、ガスト、そして王将です。

その中でも快進撃と言われ、メディアでも騒がれているのが、王将。

ずいぶん行ったことなかったので、久々に行ってみました。


もちろん餃子を食べ、どんな人たちが来て、何を食べ、どういうサービスが提供されているのか見てきました。

店はそんなにきれいでもなく、テーブルの上、メニューなども汚れていてベタベタしてます。

でも、店の人たちが活気があります。
目がギラギラしてます。
結果はともかく、一生懸命やろうという気持ちが漲ってます。

餃子は可もなくなく不可もなく。
あったかいから美味しく食べられるけど、特に何か工夫されているとか、特徴があるわけでもない。
いくつか食べると飽きが来る。

天津麺を頼んだら、麺が硬い。
くっついたまんまのものが出てきた。
すぐ店員に言うと、平身低頭で、かなり早く取り替えてきた。
麺は変わっていて柔らかくなっていたけど、上の卵の部分は、僕が少し食べたそのままを新しいのに乗せて来た。
つまり純新品ではない。
ま、いっか。

と食べてると、店長が自ら謝りに来た。
かなり丁寧に一生懸命謝ってる。
仕事で仕方なく、って感じでなく、目が真剣に謝ってる。

代わりを持ってくるだけでなく、こういうオペレーション(すぐに店長が対応)はしっかりしてるなあ、と感心。

ちょっと前のカンブリア宮殿に、王将の大東隆行社長が出てました。

かなりのワンマン、豪腕、熱血漢、という感じです。
いい意味での創業者オーナー社長のカリスマ性があります。
そして、お客と同じくらい従業員に思いを馳せる気持ちが伝わってきます。
社員はやんちゃなやつほどいいという哲学。

「現場に“炎”がなければ、活気は生まれない」

「当たり前のことを高いレベルでやる」

奇策ではなく、基本を徹底して、継続して行い、強みをさらに強くしていく。

「王将」は「王道」を行く。

先日の記事、『マジックはない』で書いたように、一発逆転とかでなく、日々の自分のできることをきちんと手間ひまかけて積み重ねていくこと。

今の時代、それしか妙手はないですね。
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夏はラーメン

2009年08月17日 20時14分40秒 | 外食
遠山四段の隠れた人気カテゴリー、ラーメン

先日、僕の地元のラーメン屋、魂麺を紹介していただきました。

本八幡は千葉県でも有数のラーメン激戦区ということで、遠山四段の師匠の加瀬六段の教室の近くです。

魂麺ブログもあり、他店化も進んでるということです。
何度か行ったことありましたが、遠山四段の記事にも触発され、また最近行きました。


本当は、夏でも熱いのを食べないと通には怒られるのでしょうけど、こんな夏限定メニューがあり、頼んでみました。

冷魂です。

超人気、お勧めのえび塩冷魂の方を頼むべきかどうしようか迷ったけど、これもいい味出してました。
麺もさっぱり、しっかりしてよかったけど、なんともいえないスープがまたいい。

遠山四段、次回は駅から少し離れているけど、ここ、試してみてください。
↓食事時間には、かなり並んでいるので、ずらした方がいいです。

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おもてなしの心

2009年05月16日 13時02分44秒 | 外食
連休中に食事に行ったところで見た光景2例。

これは中華で有名な銀座A。

雰囲気もよく、こんな立派なソファを使っていて、料理も美味しいし、リッチな気分(はあ、死語かな?(笑))になります。

まあ、それが・・・・。
ゴキブリ出るんですね。
これはないでしょ、そうだとしても。
油まみれの汚いラーメン屋でも、こんなことしてないんじゃない?

次は、GガーデンズbySグループ。
ゴキブリほどのことではないけど、テーブルにこんなシールが貼ってある。
POPはまだ許せるにしても、こんなシールの上に置かれた料理を食べるんですか?
ファミレスだから、いいだろうって?
気にならないだろうって?

いや、料理の下にこんなシールあったら、やっぱりなりますって。

店舗を媒体化して、お金儲けようってことですよね。
不況だし、やってることはわかるのだけど、マンションの広告のシールの上で食事するって、はっきり言っていやです。
家で食事する時に、テーブルの上にマンションの折込チラシを敷いて、その上に料理置いたりしないでしょ。

家でもそうなのだから、お金払って外食するのに、なんでそうなるの?

こういうのでお金儲けしてるから、こんな安い値段で料理が出せるのだって?

そう言われても、これ、やっぱりしちゃいけないんじゃないの?
お客様へのホスピタリティということ、そして、サービス業であるということ。

こういうことしてると、もっとお客さん来なくなりますよ。
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某ファミレスのレジにて

2009年01月13日 01時45分39秒 | 外食
先週、仕事で出かけていて、高田馬場のガストでランチをしました。

場所柄、ほぼ学生ばかりの店内。
賑わってます。

久々にハンバーグなんて食べちゃって、ドリンクバーもつけて、
しめて、1,077円

レジでお金を払おうとしたときの話。

千円札がなくて、1万円札を出した。

そして、あと、小銭がないか、探した。

レジの30代のスタッフ。もしかしたら店長かもしれない。

面倒と思ったのか、
こちらのアクションを待たず、勝手に8千円を数え始めた。

77円ですね?
と言いながら10円玉、1円玉を探す。

70円が揃って、あとは1円をかき集めていたら、

多少イライラしたのかどうか、

『えっ、7円、あんの?』

はっ?!?びっくり。耳を疑った。

子供とか、学生相手に商売してるからなのかな?

いくら場末のファミレスでも、そんな言葉使うかよ!?

客に、それもこんなオヤジの客に、タメ口かよ!?

なんなんだろう、これは。

学生ばかりの客対応に慣れてしまって、もうそんな風に友達みたいに仕事してるんだろうか?

それとも、この店員だけ、どうにもならない落ちこぼれなんだろうか?

『7円、あんの?』はないだろー!

といまだに、夢だったのかと、その言葉が忘れられない。

夢であってほしい・・・・・。

で、どうしたのかって?

呆然としつつ、1万と(5円玉なかったから)82円払いました。

すると、

『1万と82円ですね。』と、確認もせず、

『まず大きいのが9千円。』

と、千円札9枚渡した後、

『あと、5円です。』とかは何も言わず、子供に小遣いをくれるが如く、

はいっ、てな感じで、僕に五円玉をくれました。

『店員さん、ありがとう。。。。』
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行きつけの飲み屋

2008年11月20日 22時59分46秒 | 外食
全国の飲兵衛の皆様、日頃、どういう店で飲んでますか?
どういう店で飲みたいですか?
お気に入りの行きつけのお店、ありますか?
知り合いを連れて行きたいような、あるいは、自慢できるような馴染みのお店。

やはりある程度の年になったら、自分のことを知ってくれている主治医がいた方がいいように、顔見知りのお気に入りの飲み屋があるかないかで、人生、かなり違ってくると思います。
(主治医と飲み屋を一緒にすんなって?)

僕が思うそういう店の条件は?

騒がしくない。普通の声で話ができる。
若者がそんなに多くない。落ち着いた雰囲気、内装。

椅子が座りやすい。
背もたれがあって疲れない椅子。テーブルも含め、狭苦しくない。

つまみが美味しい。
和風でさっぱりしたもので、酒にあうようなつまみ。
できれば店のオリジナルのお勧めのつまみ、料理があれば尚良し。さらに旬の魚、野菜なども、季節に応じて味わいたい欲求もある。

値段はお手頃。もちろん安いに越した事ないけど。
ビール1~2杯+焼酎のボトルが入っていたとして、つまみいろいろ頼んで最後にちょこっとおなかに溜まるもの食べて、うーん満足満足となって、3千円が理想。贅沢かな?

酒は焼酎、日本酒がある程度揃ってる。
酒好きな店主の好みでかまわない。拘りのある品揃え。メニューになくてもいいので、これ今日入ったから飲んでみない?なんて感じで。

顔見知りなので、いろいろ融通を利かせてくれる。
知り合いを連れていっても喜ばれるし、自慢できる。こちらのシチュエーションに合わせて対応してくれる。

店主(マスター)が酒が好き、食べることも好き、人間も大好き、というようなタイプ。
愛想はいいけど、おしゃべりではない。店全体に店主の個性がさりげなく溢れ出ている。

こんな条件にマッチするお店、なかなかないです。
会社の周りには結構あったのですけど、最近どんどんなくなっちゃいました。
えっ、あの店なくなったの?ひぇー、あそこも閉店?
いろんな理由があるのでしょうけど、やっといい店が見つかったと思っても、なかなか長続きしません。
(そういえば、入れていた焼酎のボトル、どうなっちゃうんだよー!?!)

この前、仕事で連れて行ってもらったお店、
東中野にある、「橘内(きつない)」。

全部の条件をしっかり満たすとは言えないけど、かなりよかったです。

チェーンシステムを否定してできた個人店をベースとした居酒屋。

飲み屋をやりたいのが夢、という人が自分の(資金も)人生を賭けて、自分がやりたい店を経営する。
それをノウハウや資本力を持った大企業が水面下で支援しているお店。
素敵なことです。

こんな店が、自分の町に、地元に、沿線に、どんどん出来てきて欲しいです。

日経BPにはこんな風に紹介されてました。

一人飲み大歓迎!ワタミグループが提案する 地元商店街の小さな居酒屋とは?


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ワタミダイレクトフランチャイズシステムズが、新たに展開する小規模フランチャイズ店(以下、小規模FC)の1号店 「橘内(きつない)」が好調だ。消費者のチェーン店離れが深刻になってきているなか、大型店ではなく20坪程度の小型店で勝負に出た。同店は開店から満席が続き、目標月商400万を想定したが、現在は30%増しの500万円をたたき出している。
橘内はJR中央線の新宿駅と中野の中間にある「東中野」にある炭火串焼きを中心とした居酒屋だ。外観は個人経営の居酒屋と変わらず、大手資本のフランチャイズとは思えない。チェーン店の雰囲気を出さないために店名には統一性を出さないという方針をとった。ちなみに1号店は橘内稔氏の名字からとっている。年内にオープンが予定されている2号店、3号店でも、オーナーの個性が光る店名をつけるという。
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カウンターで一人で飲んでる人もいるし、グループも、二人連れもいる。
週末は料理も美味しいので、家族連れで賑わってるとのこと。

陰ではチェーンシステムを利用しているけど、店名もメニューも含めて、統一性を出さないようにする。
オーナーの個性に合わせて、好きなように、やりたいようにやる。

ファミレスもそうだけど、居酒屋も大量仕入れや標準化効率化によるチェーンシステムオペレーション全盛でどんどん来たけど、僕らが本音で求めるものはそうではない。

大企業の力で、安くなったり美味しくなったり、安全にできたり、ということは確かにあったのだと思うけど、やはり客は一人一人違う人間。

『いらっしゃいませ。お客様は何名様でしょうか?』

と、全部同じように扱われるのは、もう飽きた。

『あー、nanaponさん、どうしたんですか、久しぶりですね。体調でも悪いのかと思って心配してたんですよー。
はい、どうぞどうぞ、美味しい魚入ってますよ。』

やはり、これでしょ。

もちろんチェーン店にも行くことは行くけど、基本的に行きつけの店は、そうじゃない店がいい。
どの店も個人の人間力で、しっかりと個性を競って欲しい。
百花繚乱。

オーナー(店長)もスタッフも含め、店の人とそれぞれの客との関係性が、その店の雰囲気を作っていく。

マニュアルではないホスピタリティがあるからこそ、
心から楽しんで欲しい、くつろいでほしいという強い思いがあるからこそ、
心底リラックスできる空間になる。

ほんと、最近、会社の近くにも、家の近くにも、ないんだよなあ・・・。
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支持されるお店の秘訣

2008年08月03日 17時32分15秒 | 外食
昨夜、クライアントの社長が、前からぜひ連れて行きたいと言っていた店に連れて行ってもらいました。

世田谷某所の家庭料理屋(小料理屋?和食屋?)です。

20席くらいの小さなお店。

こんなママさんがひとりで切り盛りしています。


僕は初めて行くと言うのに、いきなり最高の笑顔でお出迎え。
ずっと前から顔見知りだったような気分になるような、明るいトークが気持ちいい。

テーブルが4つと、あとはカウンター。

84歳のお客さんが(ボランティアで、進んで)書いてくれている手書きのメニュー。
(昨日も来てましたし、店員さんのように、ようこそいらっしゃいました、って感じで迎えてくれました。)


刺身、魚の煮物、焼き物、野菜の煮物、などなど。最後にソーメン。

たくさんいろいろいただきましたが、すべて絶品です。

ママが毎日一人で自転車で市場に仕入れに行って、
昼から夕方までずっと仕込みして、
夕方から閉店まで。ずっと毎日お客様で一杯です。

なかには毎日必ず来るご夫婦もいるとか。
ほとんどが地元の常連さん。

一日中、年中、忙しくて休む暇なし。
カラダはきついけど、
毎日が楽しくて仕方ないと言ってました。

なぜって、
お客さんは皆好きな人ばかり。
好きなお客さんが、この店を気に入ってくれて、
また仲間や友人、仕事関係、家族などをどんどん連れてきてくれる。

自分はこの店のことが好きで仕方ない、と。

美味しい料理は人に頼めばなんとかできる。

でもこの店は、このママにしかできないお店。

ママのお店。

ママの好きなお店。

パーソナリティ力、ですね。

なんと、となりの席に、こんな人が来てましたよ。

5時半から11時過ぎまでずっといて、飲んで食べて、最後はママともたくさんおしゃべりして。

ご馳走様でした。
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