NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

使える英語を目指す

2014年05月06日 23時37分08秒 | 当塾について
小学校での英語学習の必須化にともない
弊社でも様々な取り組みを行っております。

英語の授業というのは基本的には
聞く、話す、書く、読む
この4分野を活かすように
考えられているものが理想です。

従来の学校教育における英語は
書くこと(文法)と読み取ること(長文読解)に
比重が大きくかかっていました。

徐々に聞き取ること(リスニング)が取り入れられ
高校入試でも30%のウエイトで
リスニング試験を導入しているところもあります。


ところで、日本の英語教育に関しては
まったく活用できない・・・
と、言われて久しいのですが
その理由は最後の1分野である
「話す」という分野がかなり弱いという点が
挙げられると思います。


使わないから体得できない。
覚えたのに忘れてしまう。

結果、10年以上、学問としての英語を
履修したにも関わらず「使えない」状態に
なってしまっているのです。


日本という国が、今現在、
英語が話せなくても困らない国
であるが故にしかたがないことなのかもしれません。


そのような理由から弊社では
興味関心がある低年齢時にできるだけ
「英語を話す」という経験をさせたいと考えています。

外国人と英語で意志を伝え合う楽しさを
ぜひ体験してもらいたいと思っています。
できれば6月頃から体験してもらえるような
プログラムを早急に完成させたいと準備していきます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。