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人吉市:令和2年2月2日のこと


球磨焼酎の産地である人吉市は、
相良氏によって、700年間、治められてきた地、
四方を山で囲まれた盆地で、霧の発生する地域になる。
この地域(九州地方)で、盆地であるということは、
農地として恵まれている。
霧が発生する状況は、米の生産地としても悪くなく。
外から攻めづらい山々に囲まれた地域で、
霧も多発すれば、外部の勢力から、侵攻(侵略)を受けることもなく。
米の収穫量が大きければ、生活は豊かであったと思われる。
しかし、水源である球磨川の氾濫による被害は大きく、
何度も悩まされ続けてきたという。
現代とは異なる数百年前の世界には、
全国規模の建築会社もなければ、
ブルドーザーやトラックなどは存在しない。
治水工事などの事業を指揮できるような人材も少なく。
このような地域に呼ぶのも難しかったのだろう。



郷土玩具の「きじ馬」。
大分や福岡、熊本などの地域ごとに特徴があるけど。
人吉のものは、特に有名とのこと。

(次回は、ちょっとオカルトです!:続く)

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