二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
ボロが出る、もはや許せないほどの、聞く耳もたずの、聞く力
2019年、自民党の政調会長であった岸田文雄が、
米、キングリッチ元下院議長と面会したとき。
統一教会の友好団体「UPFジャパン」の梶栗正義議長が、
同席していたことを…、
先週(2023年12月4日(月))のニュースで報じられた。
この“梶栗正義”という人物は、
統一教会の政治団体「国際勝共連合」のトップでもある。
名称は違っても、“勝共連合”と“統一教会”は、同一の組織でしかなく。
宗教団体としての統一教会の教義や活動は、
日本や日本人に対し、非友好的(敵対的)なものであり。
その霊感商法や高額な献金などが、あらためて問題視されている。
そんな団体を、外国の要人との席に、同行させるのは、
その団体の理念や活動を容認したものにもなる。
これまで、岸田文雄(66才)は、
「私個人は、知りうる限り、
教団側(統一教会:現、世界平和統一家庭連合)との関係はない」と、
語っていたもの。
ついに、ボロが出たことになる。
この報道に対して、岸田文雄は、
「このとき、複数の同行者がおり、誰がいたかは承知していない」
…と言い訳しているけど。
そんな戯言(たわごと)が受け入れられるハズもない。
自民党本部で、どこの誰かも、まったく知らない人同士の4人で、記念撮影し、
その後、どこの誰かも、まったく知らないもの同士で、懇談しました!
ということです、ね。…と、皮肉のこもったツウィート(現:えっくす)が、
次々とアップされていた。
昨年、この“はんぐおーば”においても、
「任期中にある現役の総理大臣を辞めさせる方法はないのか?」
と、記したけど。
今は、本気で「辞めさせられないものだろうか?」と思っている。
追記:
2023年9月14日
盛山正仁文部科学大臣は、記者会見において…、
「文部科学の分野とは、それほど近くなかった」
「これから勉強しながら、一生懸命、取り組む」と発言する。
育行政の素人が大臣となることへの不安だけでなく、
過去、統一教会との“癒着”を疑えるものが、
この盛山正仁文部科学相にはあった。
そんな人物を、統一教会問題での担当大臣とである、
文部科学大臣へと任命しながら、
岸田首相は「適材適所」と語っており。
このとき予感…、というより、確信のようなものがあった。
2023年11月13日(月)
神田憲次(前)財務副大臣が、
税金滞納問題から辞任となった(事実上の更迭)。
自身が代表をつとめる会社の土地や建物の固定資産税など滞納を繰り返し、
過去、4度、差し押さえられていたことが判明した(バレた)からとなる。
そもそも、彼は、税理士から、議員となり。
大臣として、任命されたのは、今年(2023年)の“秋の国会”からとなる。
大臣どころか、議員や、税理士としても、許されるものでなく。
任命後、即、更迭されていくなど、まるでコントのような話。
この神田前財務副大臣だけでなく。
2023年10月31日
柿沢未途(前)法務副大臣、江東区区長選の公選法違反事件によって辞任。
2023年10月26日
山田太郎(前)文科政務官、女性問題で辞任。
道徳教育などを監督する文科省の人員が、女性関係で不祥事。
社会のルールである法律の要職が、公職選挙法違反。
その辞任理由と要職とを考えたら、笑い出してしまうほど。
昨年(2022年)10月24日、経済再生大臣を辞任した、
山際大志郎は、2016年にネパールで開かれた、
(統一教会の)関連団体のイベントに参加し、
スピーチまで行なったとされる証拠を突き付けられ、
バカの一つ覚えのごとく「記憶にない」発言を繰り返したけど。
岸田文雄(66才)は、次の衆院選の候補予定者に公認している。
今年(2023年)は、国会議員や大臣など、
特別国家公務員へのボーナスの増額となり、大ブーイングとなった。
今回の支給額は、民間の賃上げにあわせて、
水準を引き上げられたものだけど、
社会保険料の増額、インボイスなどでの増税負担もあり。
世間の感情を逆なでするようものでしかなく。
岸田総理は、3割、閣僚は、2割相当を返納していると聞くけど…、
「本当に返納したのか?」
「国民に証拠を開示して欲しい。」
なにしろ納税すら怠る財務副大臣までいた内閣なのだ。
…と、言われる始末。
“国民の声”を“謙虚に受け止め”、“意見を丁寧に聞く”とは…、
ある人物が、何度も、口にしている言葉ではあるもの。
具体的な行動や反応もない、形ばかりの文言でしかなく。
もはや、聞き飽きている。
所詮、政党内での妥協と打算だけで、首相となっただけの男でしかなく、
彼らを「適材適所の人材」とした責任を考えれば、
“誰”を、まっさきに辞任(更迭)するべきか分かりそうなもの。
ちなみに、パパ活疑惑で更迭された山田文科政務官の後任は、
本田良一議員の長女、本田顕子議員。
父娘で、みんなの党から、自民党に入り。
後援会幹部の中山峰男氏は、統一教会関連団体のトップだった。
しかも、中山氏は、岸田首相の後援会長でもある。
さらに追記:
SNS上の投稿に気になるものがあった。
株式会社フィールジャパンwith K
本社 〒164−0011 東京都中野区中央5−4−24 第5小河原ビル402
設立 2009年9月
代表取締役、岸田武雄(タケオ)
業務内容 特定技能制度 外国人採用支援
(特定技能制度登録支援機関 20登―005429)
…とあった。
このタケオには、フミオという兄がおり、年令は、3才違いの66才になる。
外国人技能実習生の制度は、現代における奴隷制度とも言われるほど、
問題の多いものだけど。
現行の制度と、この投稿内容が意味するものを考えると、
ロクでもないことが思いつく。
(多分、間違ってなさそうでイヤになる。)
フミオ(66才)の息子、正太郎の流出画像騒動も、5月25日の話。
総理と秘書官による公私混同の問題でしかなく。
このドラ息子は、慶応義塾大学卒業後、三井物産に就職。
2020年から、岸田事務所の公設秘書を務めている。
ドラ息子(キ〇ダ正太郎:32才)を、総理秘書官とした理由も、
「SNSに精通しているので担当させる」だったハズだけど…。
彼(ドラ息子)が、身内のラインで、宴会画像を送ろうとして、
首相官邸内での、不届きな撮影が露見したのだから、その程度も知れる。
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