先週末から、今週にかけて、ニュース番組を騒がせている、
裏金をつくってきた自民党の議員たちの「政倫審(政治倫理審査会)」。
耳慣れない言葉であるだけでなく、語感の強さもあるけど。
今回、この政倫審に、フミオ(66才)も加わることにもなり、
大きく騒がれるものとなった。
しかし、実際のところ、
「ウソをついたところで、罰則などないもの」
「ウソをついたところで、罰則などないもの」
それを公開するか、非公開とするか、などは、茶番にも等しい。
本来なら、疑惑のある自民党議員たちには、
「ウソをつけば、罰せられる「証人喚問」」を行うべきもの。

あらためて、となるけど。
「ウソをつけば、罰せられる「証人喚問」」を行うべきもの。

あらためて、となるけど。
今回、問題となった政治資金パーティーのパーティー券は、
消費税が、一切かからないものとなる。
非課税なのでなく、消費税の対象とならない“不課税”になり。
この政治資金パーティー券で得た金を、
政治資金として処理せず“裏金”としていたもの。
政治資金として処理せず“裏金”としていたもの。
もちろん、この金額は、子供のお小遣い程度のものではなく。
このような“裏金”は、もちろん問題(政治資金規正法違反)であるけど、
“企業との癒着”もイヤな気分にさせる。
これは、(主権者である)国民でなく、
金をくれる企業のための政治的決定をしていた証拠とも言える。
“企業との癒着”もイヤな気分にさせる。
これは、(主権者である)国民でなく、
金をくれる企業のための政治的決定をしていた証拠とも言える。
企業が驚くほど、多くのパーティー券を買うことで、
その見返りとして、政治家が便宜を図るのは、
パーティー券を装った“贈収賄”のようなもの。
このパーティー券問題だけでなく、
「パーティー券以外の手段でも“裏金”を得ていたのではないだろうか?」
…と思えてくる。
自民党は、国民には、インボイスを含めた、
増税や社会保険料の増負担としながら、
法人税減税、消費税増税、マイナカード、
保険証廃止、大阪万博など、
国民が求めてもなければ、必要もない政策ばかり決めてきたけど。
それらは、お金をもらっていた業界への“見返り”だったと、
明らかになってきている。
国家の財源が、私的利用で浪費されするようであれば、
国内情勢が安定するハズもなく。
この企業献金によって、本来、国民のため行われる政治が、
大企業のための政治へとならないようにと、
国民は、315億円にもなる政党交付金を、負担している。
この企業献金と裏金問題は、重大な背任行為となり。
しかも、政治資金としていないことから、“脱税”にもなる。
自民党の裏金問題は、収支を報告していないことから、
「違法資金」でしかなく。
「裏金の私的流用はない」という自民党の詭弁が通りかねないのも怖い。
しかも、政治資金としていないことから、“脱税”にもなる。
自民党の裏金問題は、収支を報告していないことから、
「違法資金」でしかなく。
「裏金の私的流用はない」という自民党の詭弁が通りかねないのも怖い。
“裏金”として、資金が発生した段階で、私的流用であり。
しかも、この“裏金”を“還付金”などと言い換えることで、
国民をケムにまこうとしている。
そして、この“裏金”は、なにに用いられているのだろうか?
まず思いつくのは、選挙買収。
自民党は、カネ(裏金)で選挙していたのであり。
カネと統一教会の応援で、政界に居座り続けていた…と思いつく。

蛇足:
2023年1月、フミオの外遊に同行した、
ドラ息子、ショウタロウ首相秘書官が撮影したとされる、
「首相訪問の対外発信に使う目的で街の風景やランドマークの外観」の写真は、
「不存在」として不開示になっていると聞く。
このドラ息子の行動は、外遊先での観光を、
ただ楽しんでいただけとしか思えないものがあり。
当時、かなり叩かれたものだった。
こんなことばかり繰り返しながらも、
政府の重要な役職に居座れるものだと聞けば、笑い話にも思えていたけど。
今は、とても笑えるものでない。
そして、時間(とき)が経ち、
人々が疲弊し、追及できなくなるのを待っている。
ネット上より…。
国民から集めた「税金」を、
自分たちに都合よく配るだけのものを「政策」とは呼ばない。
それは収奪でしかない。
カルトと手を組むな、裏金をつくるな、
納税しろ、中抜きをさせるな、差別をするな、
歴史を改ざんするな、憲法を守れとかは、
これらは、本来、民主主義のスタートライン。
この国の政府は、なにをやってきたのだろうか?
国民から集めた「税金」を、
自分たちに都合よく配るだけのものを「政策」とは呼ばない。
それは収奪でしかない。
カルトと手を組むな、裏金をつくるな、
納税しろ、中抜きをさせるな、差別をするな、
歴史を改ざんするな、憲法を守れとかは、
これらは、本来、民主主義のスタートライン。
この国の政府は、なにをやってきたのだろうか?