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はんぐおーば

二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094

裏金政党:カルト、増税、(原発、万博)利権、さらに裏金?

2024年02月09日 07時53分21秒 | 深夜考番

ネット上より。
100人近い国会議員に、3000万円以下の記載漏れが、
会計責任者によって、同時に起きるという奇跡を見せられています。
各派閥の議員や会計担当者が共謀もせず、
ボスのため、裏金作りを、同時期に思いつき、
自らが、罪を背負う覚悟で、長期にわたって、違法に処理をした。
それを、ボスは裏金とは知らずに使っていた…バカバカしい。


自民党の裏金問題で、報道関係者から追及されていた、
“谷川弥一”前、衆議院議員(82才)は、
「頭、悪いね」と、気分の悪くなるような返事をして、その後、辞職した。
関連する過去の記事⇨「“社会の敵”と、“社会は敵”」
今年(2024年)1月30日、東京簡易裁判所は、この谷川弥一へと、
罰金100万円と、3年間の公民権停止の略式命令を出している。
一見、社会的な処分として、それなりのものにも思えるけど。
事前に、議員辞職していたことから、
5年となる公民権停止の処分も、3年に短縮されている。



元、国家公安委員長の自民党、山谷えり子参院議員も、
2403万円不記載(裏金)



政治資金規正法26条では、
派閥が、国会議員に、お金を渡すことも、
国会議員が、派閥から受け取ることも罰則で禁止させられている。


政治に一票を投じて、参政する権利をもっているのは、国民。
企業には、票を投じる権利はなく。
本来、自民党の裏金問題は、
“企業団体献金をどうしていくのか?”ということだったハズ。
(大手)企業は、献金によって、
自分たちに都合の良い政策を行なってくれる政治家たちを支持してきた。
つまり、企業献金は、賄賂でしかなく。
献金する団体だけ優位な政策となる。
だから、消費税は上がり、法人税は下がってきた。
国家の財源が、私的利用で浪費されするようであれば、
国内情勢が安定するハズもない。
この企業献金によって、本来、国民のため行われる政治が、
大企業のための政治へとならないようにと、
国民は、315億円にもなる政党交付金を、負担している。
この企業献金と裏金問題は、重大な背任行為となり。
しかも、脱税。


テレビドラマや映画などでは、
政界の大物が、犯罪行為にかかわる証拠を突きつけられ、
言い逃れのできない状況となり。
その場から、連行させられていくシーンがあるもの。
議員には、不逮捕特権があり。
昨年、ガーシ議員が逮捕されたときの経緯なども見ると、
道徳的にも、倫理的にも許されないことを行ないながらも、
簡単ではないと知ることになった。
もちろん、不逮捕特権にも、例外はあり、
逮捕許諾請求があれば、逮捕できる。
戦後、16件も逮捕されてもおり。
声をあげていくことは、無意味ではない。

蛇足:
1992年8月、宮沢喜一政権下において、
竹下派の金丸信元副総裁東京佐川急便から、
5億円の政治献金を受けていた事実が露見する。

しかし、東京地検は、政治資金規正法違反で略式起訴。
罰金、20万円のみというものだった。
この余りにも、軽すぎる量刑に、多くの国民が怒り。
ある男性が、検察庁入口の石碑に、黄色のペンキがブチまけるものとなった。

今、同じことをしたところで、清掃会社への“嫌がらせ”にしかならないけど。
黄色のペンキを、霞ヶ関と永田町で、
2缶ぶん(小さいサイズだけど、ね)を用意している。
このまま使うこともなければ、よいのだけど。
どうしたものやら…です。