二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
フミオ(65才)の誤算:国騒(くにさわぎ)、そして、酷宗(“こくそう”ならぬ、酷(ヒド)い宗教)!
明日、2022年9月27日、
安倍晋三、元首相の国葬(国葬儀)が行われる。
今回、国葬とされたのは…、
〇 憲政史上最長の在任期間
〇 経済や外交での功績
〇 各国で敬意や弔意が示されている
〇 選挙期間中に倒れた(殺害された)。
これらを考え、国葬(国葬儀)として扱うのが、
ふさわしい人物…となったと聞く。
あの事件の直後であれば、この判断に疑問は感じなかったと思う。
しかし、今、世界平和統一家庭連合(統一教会)との、
“つながり”が発覚していることを考えれば、
この全てを、“帳消し”とされても、不思議に思わない。
“あの人は、悪い人だったのだろうか?”という単純なものではないけど…、
本当は、弱い人だったのかも知れない“
世界の情勢や状況に、必ずしも恵まれていた訳でもなく。
1度は、政界を離れなければならないほどの事態にもなった。
同情したくもなる。
しかし、“自由”と“民主”を、名称としていた政党のトップにありながら、
有権者である国民を、裏切るような行為(マネ)をしてきたと知れば、
許せるハズもなく。
今は、国葬(国葬儀)に値しない人物ではないか?…と思っている。
あるテレビ番組より…。
昨年(2021年)の総裁選のとき、
岸田(現、総理大臣)さんは、自分のアピールポイントとして、
「聞く力」を言っているじゃないですか…だとしたら、
国民の声は、届いていないのかな?
…とあった。
これを聞いたとき、岸田文雄総理大臣(現在、65才)という人物について、
まるで関心をもっていなかったことに気付かされた。
先日も記したけど…、
“国葬というのは、国民が弔意を示して成立する”。
今回、岸田首相は、国民に強制はしない…とは語ったもの、
すでに国民の権利を侵害している状況にある。
(関連する過去の記事⇒「弔い合戦と、国葬:民意に非(あら)ず」)
自身も所属する政党の大物政治家が、
参院選の選挙期間中に殺害されるという大事件が起き、
その要因が、政党とカルト団体との“つながり”にあったという、
大スキャンダルを考えたとき。
そのダメージ回復を考え、参院選を、勝ち取り、
「国葬」という対応に出たことは、愚かだったとは思わない。
…とは言え、
“政治家は、聖人君子であれ!”などとは望んでいなくても、
自分たちの生活や社会にとって、害悪としかならない組織(団体)から、
支援を受け、お墨付きまで与えていたとなれば、許せなくなる。
今、世の仕組みのことで知りたいことは…。
「現職の総理大臣をリコール(解職請求)するには、どうしたらよいのか?」
…ということ。
そして、今、現職の総理大臣である岸田文雄(65才)さんに問いたいのは…、
2か月前、安倍晋三、元首相が殺害されたとき、
“弔い合戦”という言葉を用いており。
その弔い合戦の果てが、この“国葬(国葬儀)”であれば、
あなたは、“誰”を“”敵(かたき)“としていたのだろうか?
…といったところかな。
内閣の人員(大臣)まで、統一教会との“つながり”が発覚したにも関わらず、
大臣や統一教会に対して、思い切った処断が下せないということは、
もはや、この“つながり”を、岸田首相や自民党は、“断ち切れない”のだろう。
(続く⇒)
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