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寝ぼけていたから…かな?:異世界モノ


色々な雑事が片付かないまま、時間だけが過ぎ…。
気が付いたら、深夜となり。
「息抜きにでも…」と思って、テレビをつけると…。
近年、やたらと見かける“異世界を舞台としたテレビアニメ”が放送されていた。
「現実社会で事故に遭い、死んだはずの人間が、
魔法や妖精が存在するファンタージRPGのような世界で生きていく」
これらのテレビアニメは、若年層をターゲットとした小説、
“ライトノベル”などが、ベース(原作)になっているものが多いと聞く。



深夜帯でも、このようなアニメ番組が多いのは、需要(視聴者数)もあり。
コンピュータゲームなどとのメディアミックスがなされているからだろう。
この「はんぐおーば」では、レビューを記してなくても、
いくつか視聴しているテレビ番組や映画があるけど。
どこか受け入れきれないジャンルの1つとなる。
それほど文学に詳しいほうではないけど、
「ありふれた日常社会とは、異なる世界に迷い込んでしまった」
…という物語は、古くからあったようにも思える。
しかし、そんな物語の多くは、ファンタジーというより、
オカルト(怪談)であり。

かつては物語上のものだったバーチャルの世界が、
日常生活に存在する時代でも、
現実社会を離れた異世界が連想させるものは好ましいハズもなく。
「ある日、私たちが住む現実社会から離れ、
妖精や魔法が存在する異世界での生活を充実させていく」
…という物語ばかりが、テレビアニメの主流になっているとも知れば、
これからの社会がどうなっていくのかも不安にもなってくる(?)。
しかし、それだけではないのかも知れない。
(続く⇒)

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