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されどバイ菌ヒューマンは、彷徨う

「画像のラーメン屋は、御徒町の大勝軒next、
今回のコロナショックでの影響が心配なところ:本文との関係はありません」



太陽を周回する地球は、“惑星”、惑(まど)う星であるだけに…。
今回のコロナショックは、
タチの悪い言葉で、韻(いん)を踏んだラップにも聞こえてイライラする。
何故、“自粛”を要請されているのか?
それを本当には分かっていない人は多いのかもしれない。

テレビなどで、著名人や有名人が、
一生懸命に外出自粛や除菌対策などを呼びかけている。
“コロナとの戦い”
“コロナに負けるな”
あんまりにも多くの方が、色々なところで言っているものだから、
「ウルせぇ!バカじゃねえんだから分かっているよ!」
…とも叫びだしたくもなる。
(本当にやったら、近所迷惑だけど、ね:トホホ…)
発症していなくても感染者が、ウロウロされるのは困ったことで、
感染を自覚もしていなければ、また面倒でもある。
だから、国内外での大きな移動は遠慮してくださいとなっている。
ハッキリ言えば、
「バイ菌ヒューマンがウロウロして、
これ以上バラまかないでくれ!」
「違うなら、目ざわりだから大人しくしてくれ!」

と言うところ。



この国が、国民への外出規制や移動を命令すれば、
国民主権の法治国家として“崩壊した”(成り立たなくなった)ことなる。
あんまり政治や社会に詳しくないけど。
国民主権の法治国家においても、
国家が、国民への命令や強制する手段があるのは分かっている。
その1つが、超法規的措置を用いること。
“例外的な措置”と言うことになる。
どれも歓迎できないことなのは言うまでもなく。
だからこそ、著名人や有名人の方々は、
テレビなどで“あくまで国民による「自粛」“を呼びかけている。
“自粛”などでの効果がなければ、
何が待っているかなど考えたくもないところ。

蛇足:
小中学生の頃、
「この国は、国民主権であり…」などと習った気がする。
国民主権ということは、国家(主権国家)の主権が国民にあるということ。
ある日、エラい人から…、
“この国の主権は、皆さま(国民)にあります。”
“権利には責任が伴うものなのですから、
皆さまで責任をとって下さい“などと言われても困ってしまう。

注:だから色々とややこしいことが記された憲法やら、
条文があるのだけど、ね。
頭の悪い子供だったのに、ロクに勉強もしていなかったからだろうか?
“国民主権”のことは覚えているのに、
“主権国家”については、ほとんど印象に残っていない。
それに主権国家でない国家など存在するのだろうか?
簡単に言えば
主権国家とは、他に従属することなく、独立した政治運営が行われている国家。
国家主権の概念では、国家の独立した存在と自治の権利は尊重されるという。

今回、あらためてネットで検索してみたところ、
“台湾”なども未承認国家
(主権国家としては認められていない)となっている。
グローバルな時代においては、
他国の政府や軍隊だけでなく、
多国籍企業などの存在も無視できないだけに、
この表現では不充分かも知れない。
学校の先生も、説明に苦労されているところだろう。

先日、この“はんぐおーば”で、
日常が非日常となっている状況から、
刺激を受けていることを自覚ができている…とも記した。
それは、自分の中に“自分を憐れんでいる:被害者”という意識があり。
怒りとも自己嫌悪ともつかない気分に陥っています。
もちろん自分だけが被害者だという考え方は間違っている。
だからバイ菌だらけのストレスプラネットの住人であることを、
ネガティブに考えなくてもよいのかも知れません。
<2020年5月26日加筆訂正>
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