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(雨)アメージングならぬ(駄目)ダメージング?


読みかけの本や、未整理の資料をもって、
久しぶりに外に出ることにした。
これらは「いずれ、読むかな」、
「後で、まとめて置けばいいかな」などと、
後回しにしてきたものばかりだった。
だから、時間が許されるときに読んで、
内容をまとめて置きたかった。
公共の図書館の開館時間には早く、
いつものようにファミレスのテーブルで、ノートを開くことにした。
資料を読みながら、蛍光マーカーや赤ボールペンでチェックし、
思いついたことをノートに記していく。
何かと手間がかかり、片付けられないようなことだから、
後回しにしてきたことは…。
それなりに準備はしていても、簡単にはいかない。
文面を読み、文字を追っているのに、
理解することができない。
何が書かれているのかは分かっている。
それなのに、知識として、吸収されていかない。



怠惰な生活で、乾ききった脳には、潤いもなく。
知識を受け入れることもないまま、時間を消耗していく。
まるで、“頭蓋”という鍋に煮込まれた“脳みそ”には、
知識という成分が溶けていくこともなく。
ダマになっていくような構図だけが思い浮かんでしまう。
知恵熱(?)で沸騰した鍋が、鍋蓋を揺らすように、
ただ気持ちが揺れ、どうにも落ち着かない。

ドリンクバーの飲み物で、気分を切り替えてはみるもの。
何度も繰り返していると、トイレに行きたくなってきた。
あまり進展しないまま、そろそろ時間切れ。
次の用事を片付けないといけない。
テーブルの上を片付けると、移動することにしました。


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