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これからローマを知りたい人への入門書


講談社「マンガ ローマ帝国の歴史」が図書館にあった。
区長を褒めてやりたくなる選定だ(?)。
作者は、「さかもと未明」、監修は、小堀馨子。
個人的には、もっと早く(20代のころに)読みたかった。
ローマ史は、数年前から、興味があり、TVのドキュメントなどは、よく見ていた。
ちゃんとした書籍も、読んでおきたいとは思ったが、今は余裕がないのだ。
欲を言えば、ヴァイキングやケルトだって勉強したいのだ。

「さかもと未明」が、週刊誌「S○A」に毎週連載している漫画家だとは、知っている。

漫画掲載をメインとした雑誌ではないが、掲載記事との違和感もない。
つまり比較的、大人な内容なのだ。
NAは、かなりのコミックオタクなほうだが、少女マンガなど読まないので女性漫画家の作品など、ほとんど知らない。
それだけに、女性らしい表現(視点)に、妙に惹きつけられた印象がある。
女性が美しいだけの存在ではないと、女性の方がよく分かっているのかも知れない。
表現がなまめかしいのだ。
全3巻だが、カエサルから、ネロやアグリッピーナとあわせて、イエスなども描写されている。
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