ジャズ・スポット『Ｓピーク・ロウ』再開いたしました♪

土曜日の行脚は初めから行く場所を決めていた、と書きましたが、
和食の次にお邪魔したのがジャズの殿堂『スピーク・Ｌウ』だったんですね・・・

長かった・・・本当に長かった・・・
待ちに待ちましたが、再開までに６ヶ月かかりました！

ワタクシにとってのジャズは今やライフスタイルの環境音楽のようなものでして、
朝の通勤時のクルマの中でのジャズ、昼の仕事場でのジャズ、
そして肝心の夜は、家で一人になった時の灯りを絞っての最高のジャズもあるにはあるのですが、
やはり『ラウンド・ミッドナイト』・・・

ジャズ・スポットでのジャズはどうしても欠かせない訳です！

さて、６ヶ月たってＫさんは果たして何を聞かせてくれるのか？
何と、ＣＤのブラインドテースティグだと・・・

さすがにワタクシ、コレには参った！
と言いつつも、顔の表情は恵比須顔！
流れえくぼは隠そうたって隠せません。

５０年代から６０年代にかけてのバップ系？
おそらく編成はクインテット以上だろう・・・

リーダーはピアニストか？
などと、のたまうていましたら、『リーダーはドラマーだよ』とＫさん！

ますます分からなくなってきた！
この時代で、コノ系列で、ドラマーがリーダー？

『マックス・ローチ』？まさかな・・・
ソロはおとなしめで調和重視のスタイルだから『ロイ・へインズ』？
などと聞きましたが、いずれも違う・・・

実はコレ！と見せられたのがこのジャケットだったんだわ！
１９６１年にクインテットまでは良かったが、リーダーは『デイヴ・ベイリー』！
コレは知らない！知るわけ無いでしょ！

てな感じで、まずは６ヶ月ぶりの顔見世興行も無事終了！
ＭＯＳＳビル界隈に『ラウンド・ミッドナイト』スポットに灯りがともり、
まずは安心いたしました！