ピエモンテ州にはバルベラがあって、その栽培面積は50%に及びまして、
しかもバルベラの原産地はそこの『モンフェラート』なんですね・・・
バルベラといえば『ダスティ』と『ダルバ』が双璧となるわけですが、
『ダスティ』にはバルベラ御用達のような造り手が多いようで・・・
例えば『ブリッコ・デル・ウッチェローネ』の『ブライダ』とかなのですが、
どうもこの『スクリマッリオ』と言うアジェンダも、そのような造り手の一つらしい!
すなわち、ここではバルベラがネッビオーロの添え物的な存在ではないということなんですね!
『アクセ』は2000年に始まった『スクリマッリオ』の様々な試みから登場したバルベラで、
一族所有の自慢の最上畑『クルティン』というのがあるとのことですが、
そこの2haから選別されたワインということです!
飲んでみまして思うのは、その濃厚さはともかく、バルベラとしての完成度!
ストラクチャーの重みもそうなのですが、そこには見事なバランス、
そしてあたりの柔らかさがあるわけです!
もちろん、今の時点では香り的にはクローズしてはいるのですが、
微かに薫るクローヴ、ジンジャー、そしてビターチョコなどの風味に、
いわゆる複雑性を見出す事ができ、カラントやブラックチェリーのアロマと相まって、
ダークな安らぎへと導かれるんですね・・・
こんなに凝縮して、ドンダケー!ともなりそうですが、
昨晩のように、季節のモノを入れ込んだグラタンのような一品には、
素敵なマリアージュを見せてくれるんですね♪
あとは問題はコストなのですが、もうちょっと抑えられたらなお良い!
と考えているのはワタクシだけでしょうか?
ともかく、まだまだ先のあるバルベラである事は間違いないようです!
しかもバルベラの原産地はそこの『モンフェラート』なんですね・・・
バルベラといえば『ダスティ』と『ダルバ』が双璧となるわけですが、
『ダスティ』にはバルベラ御用達のような造り手が多いようで・・・
例えば『ブリッコ・デル・ウッチェローネ』の『ブライダ』とかなのですが、
どうもこの『スクリマッリオ』と言うアジェンダも、そのような造り手の一つらしい!
すなわち、ここではバルベラがネッビオーロの添え物的な存在ではないということなんですね!
『アクセ』は2000年に始まった『スクリマッリオ』の様々な試みから登場したバルベラで、
一族所有の自慢の最上畑『クルティン』というのがあるとのことですが、
そこの2haから選別されたワインということです!
飲んでみまして思うのは、その濃厚さはともかく、バルベラとしての完成度!
ストラクチャーの重みもそうなのですが、そこには見事なバランス、
そしてあたりの柔らかさがあるわけです!
もちろん、今の時点では香り的にはクローズしてはいるのですが、
微かに薫るクローヴ、ジンジャー、そしてビターチョコなどの風味に、
いわゆる複雑性を見出す事ができ、カラントやブラックチェリーのアロマと相まって、
ダークな安らぎへと導かれるんですね・・・
こんなに凝縮して、ドンダケー!ともなりそうですが、
昨晩のように、季節のモノを入れ込んだグラタンのような一品には、
素敵なマリアージュを見せてくれるんですね♪
あとは問題はコストなのですが、もうちょっと抑えられたらなお良い!
と考えているのはワタクシだけでしょうか?
ともかく、まだまだ先のあるバルベラである事は間違いないようです!