先日の宮N邸で並びましたワインで、一番興味をそそられたのが、
このワインだったんですね・・・

というのも、唯一のブラインドで出された物ではあったのですが、
モヤモヤした、トップから中盤にかける、不思議な香気と、
滋養を感じさせる、奥行きのある甘い味わいが、
なんとも言えないムードを醸し出し、いわゆる国籍不明・・・
ですから、回答直前までは、物凄く熟成したローヌ、
もしくは中近東(例えばレバノン、イスラエル)の優れた造り手のもの、
などと、信じて疑わなかったのですが、
途中である事に気づいたわけです・・・
それは、出展者が『ヴィンテージは何年くらいですか?』と来た時に、
間違いなく20年の熟成期間はあるだろう!と感じたワタクシは、
間髪入れずに『1990年』と応えて、それが大正解!
とくれば、グラスのふちに見える、エキスの証明たるレッグスは、見事な太さを見せており、
どう見ても『相当高い積算温度の地域なんだろう』ということになったわけなんですね!
しかも、1990年産がありうる地域・・・
とすれば、ワタクシ『ナパ・・・カベルネか?』と来て、
『そういえばこのワイン、どこかで、飲んだことがアル』となったわけ・・・
で、ジッサイ、モンダヴィの1973年物と1980年物のカベルネを飲んだ事がありました!

ヨード香を含んだ大地の香りやら、湿った森の香り!
更には強いスパイス感と濃厚な焙煎珈琲などなど・・・
これら、キャラクターの強い香気のイメージは、脳裏を離れなかったというわけです!
1990 カベルネ・ソーヴィニオン モンダヴィ!
見事なワインではありました!
そしてその日は、『2006 オーパス・ワン』へと続くわけです!
このワインだったんですね・・・

というのも、唯一のブラインドで出された物ではあったのですが、
モヤモヤした、トップから中盤にかける、不思議な香気と、
滋養を感じさせる、奥行きのある甘い味わいが、
なんとも言えないムードを醸し出し、いわゆる国籍不明・・・
ですから、回答直前までは、物凄く熟成したローヌ、
もしくは中近東(例えばレバノン、イスラエル)の優れた造り手のもの、
などと、信じて疑わなかったのですが、
途中である事に気づいたわけです・・・
それは、出展者が『ヴィンテージは何年くらいですか?』と来た時に、
間違いなく20年の熟成期間はあるだろう!と感じたワタクシは、
間髪入れずに『1990年』と応えて、それが大正解!
とくれば、グラスのふちに見える、エキスの証明たるレッグスは、見事な太さを見せており、
どう見ても『相当高い積算温度の地域なんだろう』ということになったわけなんですね!
しかも、1990年産がありうる地域・・・
とすれば、ワタクシ『ナパ・・・カベルネか?』と来て、
『そういえばこのワイン、どこかで、飲んだことがアル』となったわけ・・・
で、ジッサイ、モンダヴィの1973年物と1980年物のカベルネを飲んだ事がありました!

ヨード香を含んだ大地の香りやら、湿った森の香り!
更には強いスパイス感と濃厚な焙煎珈琲などなど・・・
これら、キャラクターの強い香気のイメージは、脳裏を離れなかったというわけです!
1990 カベルネ・ソーヴィニオン モンダヴィ!
見事なワインではありました!
そしてその日は、『2006 オーパス・ワン』へと続くわけです!
