『こんな時だからこそ、景気良く!』との、主宰の言葉の通り、
何とその日の一本目のメインのワインは、
モンダヴィとムートン・ロートシルトのジョイントヴェンチャー『作品第一番』だったわけです。
さすがに、ご相伴預かりましたワタクシタチも、ただただ驚くばかりでありました。
データから拾ってみますと、2006年物は例のPPが94点、
Wイン・Sペクテイターも92~94点をつけている見事な出来!
尚且つ、巷の民間ワイン評価本でも評価が高いようなんですね・・・
もちろん、何時もは、そんなもの!と一蹴するワタクシですが、
この類の新大陸系プレステージ・ボルドー品種は、熟成年数とは関係なく、
凝縮感が物を言うことが多く、それだけに期待が高まっておりました!
はたして、グラスに注がれた『06’オーパス・ワン』は、
濃厚なヴァイオレットを呈していまして、向こうが見えません。
トップにはモカ珈琲のアクセントがイキナリで、
そこにビターチョコやらヴァニラやら・・・
加えて、完熟したブラック・チェリーのアロマが満載で、
後半にはスパイシーなフィニッシュを迎えます。
味わいは低めな酸度に、ヴェルヴェッティなタンニンを持ち、
ダークなフルーツとリッチな底味と相まって、豪快に舌を包み込みます。
もちろん、その余韻たるや後ろ髪引かれるもの・・・
ということでしたが、その日はそれだけでは終わりませんでした!
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ここが楽天最安値↓
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データから拾ってみますと、2006年物は例のPPが94点、
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