The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

1998 セレック カレラ!

2011-04-11 22:37:25 | ワイン
これも本当の話だかどうだか分かりませんが、
ジョシュ・ジャンセンが硫酸を小さなガラス瓶に忍ばせながら、
マウント・ハーランの麓を放浪していた・・・というお話!

で、とうとうその地に、石灰岩土壌があることを発見し、
今に至っているとのことなんですね・・・

まあ今までに、三つの畑・・・今は「ライアン」含めて4つなのですが、
「ジャンセン」「セレック」「ミルズ」の中で、一番ブルゴーニュに近いリューディーは?
と問われれば、ワタクシ「セレック」と答える!と言って憚らず、
先日の1998年物の「セレック」などは、
正しくその答えの裏付けになりうる出来映えなんですね・・・

『やはり、カリフォルニアにはテロワールなどありえません!』
と言い切る、旧大陸のテロワール至上主義者にお伺いしたいのですが、
この「セレック」を飲んで、「どない、説明するちゅうねん!」とくるわけでして、
まずもってワタクシも、新大陸ピノに対し、免疫が出来たかどうかはサダカではないのですが、
ゼンゼン抵抗なく美味しく飲める・・・簡単に言えば、垣根が取り払われたという事でしょう!

北へ旅たつ白鳥さんにも、頑張りましょう!

2011-04-11 22:18:00 | ライフ
昨日日曜日は、昼過ぎからお散歩に出かけまして、
初春の風を受けながらも、日差しは心地良く、
「富士見橋」の上から、白鳥さんにコンニチワ!

もうソロソロ、北に旅立つ準備にかかっているのでしょうが、
スッキリしたお顔立ちで、数匹集まって、四方山話でしょうか?

雪解け水で増水した中津川は流れも速く、油断すれば持っていかれそうなのですが、
そこはそれ、自慢の水かきで、流れに逆らい、白鳥3匹の井戸端会議・・・

そこに割って入ったのがマッサーウオ司教!
「お前達も、がんばれよ!」と言ったとか、言わないとか・・・