The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

自然派ワインと炭火焼のお店『NOTE』

2011-02-13 15:15:57 | ジャーニー
春日町から二番丁までタクシーに乗り、ちょうど『三越』の裏手のアタリで下車をして、
くだんのお店を探しました。

商工会議所が近くにあって、商業ビルが立ち並び、
その谷間のような細い路地を、これもアテズッポウで、入っていきますと、
10人ほどの若者が、おそらくこれから2次会にでも行くのでしょうか、
あーでもない、こーでもないと、タムロしておりまして、
その辺か?と思った所、全くソコだったわけです!

マダマダ調子がいい、と思いつつ、『NOTE』に入りました!

そして、既に食事は終わって、ワインを飲みに来た事を、
まずは店長氏に告げつつ、店内をぐるっと眺めてみますと、
セラーの中もそう・・・テーブルに並んであるワインもそう・・・
軒並み自然派と呼ばれる造り手のワイン達であります。

まずは、『泡』をオーダーしますと、出てきましたのは、
御馴染みの『NV プロセッコ ブリュット トレヴィジオール』

次に、『赤』と言いますと、出てきましたのは、
『2005 モンテブオーノ プロヴィンシア・ディ・パヴィア・ロッソ』
そして、『2007 フォジェール ドメーヌ・レオン・バレル MG』

だったんですね・・・
なるほど、噂に違わぬビオ系列のワインじゃ!と感心しつつ、
イケメン店長氏に、『実は盛岡から来たのです!』と告げた所、
ワインにおいてをや、盛岡は聖地のごとき発言を聞くに及び、一挙に店長氏と急接近!

盛岡での『ベルVル・ナイト』にも、店仲間が参加とのことで、
『ヨロシクね♪』てな事にもなりました・・・

ワタクシ、特段ビオに傾注しているわけでもないのですが、
敢えて説明するでもなく、楽しい時間を過した、ということです!

で、スッカリ打ち解けたところで、セラーの中の『四恩醸造 ローズ』を見つけ、

最後にそれをいただいて、気持ち良く店を後にしたわけです!

随分前にも触れましたが、仙台のワインシーンも凄いことになって来そうな気配が・・・
それにしても、求むるはキーパースンって事になるのでしょうか?