２００８ ムーラン・ナヴァン ジャン・ピエール・モルテ

Ｒ天のネット市場の検索で、引っかからないので、これも『マキコレ』か？
などと考えながら、なんとロブマイヤーに注いで、２杯ほど頂きました。


クリュ・ボージョレーを飲んで、最近思うのは、
モッタリしていない、野暮じゃない、エレガント・・・などなど
イイ印象が先行いたします。

ガメイ種だから、ボージョレーは嫌じゃ！
と言う御仁も、巷では散見されるものの、
最近のヌーヴォー飲んでもしかり、実に味わいは多岐に富んで、
しかも飲めばバランスがよく、料理とあわせても美味しい訳ですから、
ソコソコの『クリュ・ボージョレー』を開けるのに、ワタクシいささかも抵抗はありません！

『ムーラン・ナヴァン』といえば、ソコソコどころか、クリュの最上級！
ジッサイこれも、力感だけではなく、調和と華やぎがあり、
美味しくいただけました！


ともかく、ワインと言うもの・・・
時代とともに、インスタントに美味しい方向へ向かっている事だけは、間違いないようです！