夏の甲子園大会です。
本日、岐阜県代表の、県立岐阜商業高等学校が出場しました。
現在試合中です。
大差をつけられていますが。
それもそのはず。
県立岐阜商業高等学校野球部は、コロナの集団感染に見舞われまして、ベンチ入り１８人のうち１０人がコロナ陽性反応を受けました。
昨日、１０人入れ替えまして試合に臨んだというわけです。
エースとナンバーツーの投手がいない、正捕手がいないチームになっているのです。
ベンチ入りメンバーのなかには、岐阜県大会を経験していない部員もいます。
なんとも酷な状態で試合に臨んだというわけです。
これは大会要項によってなのですが、出場停止処分を受けないための措置だそうです。
症状も出ていないのに、出られない、甲子園にも来られないレギュラーの選手の無念はいかほどでしょうか。
現在、残されたメンバーで必死に闘っています。
最大限のエールを送ります。
頑張れ、県立岐阜商業高等学校野球部！
