スピードスケート・マススタート、わかりにくい競技でしたが、高木菜那選手が金メダルを採りました。
なんと彼女、パシュートと併せて、二つも金メダルを採ったことになります。
女子では、夏の大会も含め、史上初のことです。
日本人ではということですが。
菜那選手、高木美帆選手の姉ということで通っていました。
妹は有名な選手でありますから、美帆の姉と呼ばれていたそうです。
私なんか、存在すら知りませんでした。
妹ばっかりと羨んだこともあるでしょう。
しかし、史上初の快挙を達成してしまったのですから、本当に良かったと思います。
こんな感動の仕方もあるのですね。
偉大な妹の影に隠れて、というならば、浅田真央さんの姉という例もあります。
舞さんです。
なんせ妹は天才ですから、羨むどころじゃなく、嫌になってしまうこともあったでしょうが……
今では、舞さん、妹以上に活躍されています。
キャスターとして。
妹には負けていられないのですね。