戸惑い八景

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始まりました、お祭りのよう

2022年08月21日 | 選挙

高山市長選挙、今日、告示されました。

4名の候補者による選挙です。

一週間後の28日投開票です。

うちの近くの掲示板にも、今朝早くポスターが貼られました。

ですが、一名だけ貼られていません。

東京から参戦された方ですから、スタッフも少ないでしょう。

他の掲示板にも、その方だけのパスターは貼られていないのです。

ちなみに、市議会議員選の補欠選挙も同時に行われます。

4名の方が候補されていますが、すべて女性候補者であるおかげか、こちらの掲示板は、華やかな感じがあります。

さて、選挙祭りが始まりました。

「さあ、せで行かんならんぜ!」、と気合を上げて走り出した陣営もあるはずです。

今朝、時間になったら、ねじり鉢巻きをして、拳を上げて、選挙カーを送り出したことでしょう。

自民公明の推薦を得られた候補者の陣営は勢い付き、組織票固めに走るでしょう。

はがき攻勢、電話攻勢、が始まるわけです。

決して避難しているわけではありません。

これが従来型選挙の戦い方なのですから。

それに対して、若手の候補者2名はどんな戦略を立てているのでしょうか。

どうにかして、自分たちの主張を有権者に届けたいと願っているはずです。

話を聞いてもらわないことには始まらないからです。

演説会を開くにも、集会なのですから、聞いてくれる人を集めなければなりません。

どこそこでやりますから来てください、と告知したところで、人は来てくれません。

個人的には、各候補者の集会に行って、公約を聴いてみたいですが。

しかし、実際行くと、ある所では、きっと、鉢巻をもらい、最後には、起立して拳をあげなければならなくなるような気がします。

もっとも、今回の選挙では、「ガンバロー!」の三唱はできないでしょうが……。

 

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