昨日は久しぶりでしょう、暖かくなり、気温は10℃ちかくまで上がりました。
私はハウスの中での作業だったのですが……
暑いこと……汗だくでした。
夏なら、ハウスも色々な箇所が開いているので風も入るのですが、現在は、閉め切っております。
そのため、昨日のように陽が射し暖かくなると……
お分かりになりますか、ハウスの室内は、42℃でした。
上半身は半袖T シャツ一枚ですが、汗が流れ続けます。
それで、外へ出ると、汗が一気に冷やされて寒いこと。
これの連続でした。
さて……
アカデミー賞です。
『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞を採りました。
低予算で重厚なシーンを撮れたのですから、素晴らしいのです。
これは言ってみれば、70年前、ゴジラ第一作で、円谷英二特撮監督が成しえたことと同じようなことなのです。
あの当時、ハリウッドは、怪獣をストップモーションで撮っていました。
そのため、動きが若干ぎこちなかったのです。
円谷監督は、着ぐるみを使用することにより、動きを滑らかにしたのです。
同じゴジラ映画で、同じような快挙なのです。
おめでとうございます!
それと、もう一本。
これは、まだ観ていないのですが、『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション賞を受賞しました。
宮崎駿監督作品ですね。
宮崎監督は、『千と千尋の神隠し』でも受賞しています。
すごいことです!
おめでとうございます!
プロヂューサーが話したことでは、「ヨハネの黙示録をイメージされるので、アメリカではより受けたのだろう」、ということでした。
思うに、二つの作品で共通するのは、字幕(翻訳)が良かったのだろう、ということです。
特に、ゴジラは、日本語で私たちが聞く分には、セリフがわざとらしくて、くどく感じられました。
それが字幕だと短くしなければなりませんから、枝葉は最小に要点重視で示されていたのでしょう。
わかりやすいということです。
そういう点では、日本映画を世界に発信するのに、この2作品は良い例になったでしょう。
重ね重ね、おめでとうございました!