戸惑い八景

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時代劇はお金をかけようよ

2022年10月14日 | ドラマ

どういう天気なのかと、愚痴ってしまうような今日の天気でした。

朝は寒かったです。

一面曇り空で、昨日と同じ、かじかんだ手で作業をしていました。

それが、10時を過ぎると一転青空に。

気温もぐんぐん上昇し、夏日になりました。

食事時、車の中で休んでいるのですが、エアコンをつけました。

帰り時、西日に照らされた車の外気温は、36℃でした。

さて、大河ドラマです。

NHKの日曜20時から放送されるドラマですが、ここひと月半見ていません。

面白くて見続けていたのですが、大泉さんが、いや、頼朝さんが亡くなった回のちょっと後から見なくなりました。

いや、見るつもりなんですが、なんか暗い。

小栗さんの顔が暗い。

しかめっ面しか映っていない。

見るつもりです、箸休め、みたいなものですから。

24年度ですか、紫式部の話を大河にするようなのですが、とても期待しています。

合戦シーンにお金を使わなくてもいいから、などという全く馬鹿げた噂があるようですが、なにを言っているのだと……

大河ドラマの合戦シーンなどというものは、まったくチャンバラの域を出ていませんから。

見ていて恥ずかしくなるような演出ですから。

お金もかかるはずがありません。

それより、平安貴族の風俗を描くほうがどれだけお金がかかるかと。

女房一人の衣装だって、大変なんものでしょう。

お屋敷だって、装飾品だって、手を抜くことなどできないでしょう。

時代劇において、韓国ドラマと中国ドラマの違いは、宮廷劇だと顕著に表れるじゃないですか。

かたや歴史の重みがある本物ですから。

日本の宮廷劇を撮ろうと思えば、戦国合戦シーン以上に手間もお金もかかるのではないですか。

 

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