戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

新元号は、令和

2019年04月02日 | 想うこと

正直な話し、令和、と発表されたとき、なにそれ? となりました。

意味がピンとこない、のです。

平成は、なんとなく意味がわかりました。

込められた意図はわからなくても、語感から理解できたからです。

令和だと、説明されても把握できないのです。

語感からだと、ラ行が使われているからか、とんがった感があり、令という字からも命令がすぐにイメージされました。

そういう教育を受けてきたからでしょうが……。

万葉集からの典拠で、梅見をしているときに歌われた歌の序文から採られたようですが。

説明されて理解はしても、相変わらずピンとこない状況です。

まあ、使われることによって馴染んでくるものでしょうが。

令は零に通じるのかもしれません。

0だと。

0から輪ができるのかしら。