『ローグ・ワン』を観ました。
スターウォーズ・エピソード4(第一作目)へ続くスピンオフ作品ですが、快作でした。
「希望」……
作中、台詞の中に何度も出てくる単語ですが、まさしくそれが繋がる、いや、それしか繋がらない作りになっています。
パンドラの箱のように。
エピソード4のタイトルは、確か『ニュー ホープ』だったはずですから。
名もなき戦士たちの哀歌ともいうべき作品です。
面白かったのは、司令官が、エピソード4で出演した、ピーターカッシングそっくりだったことです。
記憶にある姿そのままで出演されていました。
40年も前の作品なのに。
そっくりさんか、CGか。
お姫様もそうですけれど……。
また、シリーズのウリの一つである、フォースを使えるキャラが一人しか出ないというのが、興奮するところです。
まさに無敵の活躍? をします。
それだけに怖いのですが。
作品は、エピソード4の直前で終わる、となっています。
うまい作りだなと。
始まったシリーズより、断然面白いじゃないかというのが、素直な感想です。