しばらく書かなかった間に、GWも終わってしまいました。
まだ明日の日曜日がありますが、ここら辺は、ずいぶん静かになりました。
駅前の土産物屋さんの主人は、4日で終わったと言っていましたが、確かに4日までは大勢な人で賑わっていました。
それでも多いと思うのは、外人さんが多いからです。
その外人さん、スマホに映った商品を見せて、「これをください」、とか言うそうです。
映っているのは、『東京バナナ』、とか、『白い恋人たち』、だそうです。
高山の土産物屋さんでのことです。
まあ、外人さんにすれば、日本の土産物屋であるわけですから、何でないの? ってなことになるのでしょうが・・・。
基本、土産物屋さんは、その土地の特産物を売っています。
高山だったら・・・きな粉の駄菓子、さるぼぼ、赤蕪の漬け物、等ですけれど。
今では、『高山ラスク』なるものもありますから、新たに商品開発した、ご当地物もあるわけです。
日本全国、そんなものばかりなんでしょうが、まだ、その土地で作られたものなら良いでしょう。
実際は、纏めて作られて、ラベルだけが違っているようですけれど。
そう開き直るならば、高山で、『東京バナナ』を売っても良いような気もします。
スーパーなどでは売るのかもしれませんが。
だから、最近の外国からのお客さんは、土産物屋ではなく、スーパーへ買い出しに行くのかもしれません。
それもこれも、SNSの普及のたまものなのでしょう。
まずは情報があって、それに従って動いているのですね。
感動も、最初から織り込み済みであるような気もしますが・・・