電子辞書を買いにいきました。
高校生の必需品ということで、お昼にエディオンにいきました。
息子の時には要らなかったのですが、というか、必要だったけど息子は要らなかった、ということだと思いますが、さすがに現在は全員持つようです。
さて電子辞書の棚を覗いてみると、当然のことながら色々あります。
1万円くらいから5万円くらいまででしょうか。
見てても分からないので店員さんを呼んで説明を受けました。
大きく分けて、中学生レベル、高校生レベル、一般レベルと三つくらいに分けられるようです。
その高校生レベルのものだと、二つの機種を推薦され、どちらも3万円ちょっとくらいのものでした。
そんなにするのか、と驚きましたが。
ほぼ強制の携帯品が、3万円です。
実際は、それにケースとフィルムをつけて、なおかつ消費税8%がつきますから、3万5千円くらいになりましたが。
だけど考えてみると、自分たちの時も、辞書は、国語で三冊、英語で二冊、は強制でした。
それだけで1万円以上は払ったと思います。
勉強する者はもっと必要だったわけで、金額的なことは同じぐらいになるんでしょう。
電子辞書は小さいの一台で済むわけですから、便利になったものです。
ただしうちにはそれだけの予算がない、と娘に言ったところ、なんと娘は自分のお金で買いました。
お年玉と入学祝いのお金がありますから、それを使ったわけです。
けっこうなことです。
自分で買ったものなら、大切にするでしょう。
この場合の大切というのは、良く使用する、という意味ですが。
私の時代では、辞書に手あかがつくのを自慢し合ったものです。
電子辞書の場合は手あかがつくと嫌でしょうが、三年間で壊れるくらいに使いこなせれば、素晴らしいものじゃないでしょうか。
もっとも、私が使用した辞書は、どれも綺麗なままでしたが・・・。