戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

あすとび

2012年11月12日 | 想うこと

昨日のお昼過ぎ、正確には3時開演の、『明日への扉3』という演劇を文化会館へ観にいきました。

高山青年会議所主催による創作劇で、青少年育成を目的に、地元の演劇関係者と子供たちとの競演芝居です。

小雨が降っている中でも文化会館大ホールへ足を運ぶ人は多く、客席はキャパ1400ですが、7割方埋まったでしょうか。

出演している子供たちが多いため、その家族や関係者が多数しめているとはいえ、地元を盛り上げる意味でのイベントとしては成功していると思います。

芝居については、とても残念なことに夕方用事があったため、途中退場させてもらいましたが、前半(1時間半)を観た印象では、楽しいお芝居になっていました。

物語も構成が良くできていて、興味を持って観ることができました。

これを観劇した子供たちの中には、舞台に興味を持ったものも多いでしょうし、そういう点でも良い企画であると思います。

関係者の皆さん、お疲れ様でした。