戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

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2010年04月05日 | 想うこと

庭の梅の木にも、花が一輪二輪咲きました。

ほとんどは蕾なのですが、この一週間で咲くと思います。

ようやく飛騨も花の咲く季節になったわけです。

今度の日曜は花見の予定ですから、天気さえ良ければ、例え桜の咲き具合が1分であろうと決行しようと思います。

天気さえ良ければ、なのですが・・・。

昨夜は、先週放送された”龍馬伝”を7時から観て、8時から昨日放送分を観ました。

期せずして、1部の終わりと2部の始まりを連続で観たわけです。

見終わった後も、濃い人物たちが頭の中でけっこう騒いでいました。

面白いことは言うまでもありませんが、話が劇的に作られているため、つい見入ってしまいます。

以前も書いたかもしれませんが、龍馬伝の放送が終われば、龍馬像というのは、この龍馬伝がスタンダードになってしまうかもしれません。

それほど、龍馬という人物が観る者の心に凍みてくる物語です。

ある意味、これまでは、司馬遼太郎さんの”龍馬がゆく”がスタンダードモデルでしたから、それを超えると思うのです。

ただ、それがどういうイメージになるかは、終わってみないと分からないですが・・・。